2018年1月12日金曜日

2019年重賞 穴馬指定馬(軸)

2019年重賞で的中したレースでの
会員様に配信した穴馬指定馬(軸)の指名理由です。
穴軸の威力を示す意味で
三連単の配当も付け加えておきます。

レース名後の☆印は荒れる想定レースほど
☆が多くなります(2個から5個)
不的中レース及び馬券にならなかった軸馬は
まだ追いかけたい馬(妙味がある)ですので
掲載致しません。

重賞以外の3歳クラシックトライアルは
注目が高く力を入れておりますので
的中、不的中にカウントさせて頂きます。
(アネモネS・若葉S・プリンシバルS・スイートピーS・紫苑)
※払い戻しの馬券は驚くようなものだけ掲載しましょう






【ホープフルS】☆☆☆
3番人気2着 2760円

例年決まって2分1秒から2秒の間で決着するレースで
それも前半スローからの結果で今年も例年どうりに
逃げ馬不在での62秒―60秒の想定で予想。
馬場的には先週から変化は無くフラットで
スローならば内有利という状況に変化は無く
ココは内を立ち回っての機動力勝負想定。
当然荒れ気味の馬場ですので適度なスタミナは
必要な馬場状態という事で単純な
スピード勝負にはならないでしょうね。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①②④⑥⑦
推奨4頭は強力ですので全ての馬券は
穴軸から推奨4頭経由で購入していきます。


ヴェルトライゼンデはタフな開幕最終週の
湿った馬場で上がり最速で2連勝と如何にも
暮れの中玉の馬場向きの馬で父は小回り機動力の
代名詞ともいえるドリームジャーニーならば
ココへの適性は1番高いと判断し好枠から
マーフィー騎手がキッチリ馬券圏内に
持って来れる馬の出来(調教2番手評価)
池江厩舎はアルジャンナを出さずに
コノ馬にかけてきた点も勝負気配を感じますね。








【ターコイズS】☆☆☆☆
3番人気1着 15280円

先週の中山マイルは1000万条件で
1分34秒3と標準的なタイムで重賞のココは
牝馬限定戦ですので1分33秒台中盤想定。
展開からは大外のトロワゼトワル次第ですが
+3キロと枠を考えれば暴走はあり得ないので
スロー寄りの平均ペースと判断して良いでしょう。
血統傾向が顕著なレースですので展開と出来と
血統の3本柱で勝負というイメージ。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑦⑧⑩⑭⑮
過去6年6頭馬券絡みのキングマンボ持ちは
穴軸以外で⑪⑯
過去6年で9頭馬券絡みのニジンスキー持ちは
穴軸以外で⑤⑩
大きな波乱に期待したいですね。


コントラチェックは調教1番手評価。
単勝は4人気で売れていますが馬券としては
ルメール騎手騎乗馬と考えればそれほど売れていない馬で
前2走のオークス&秋華賞の大負けが過剰に売れていない
原因でしょうがオークス&秋華賞共に距離が長かった
可能性もありますがそれよりも共にペースが厳しい中で
先行した事も敗因でしょう。
小回り(3・1・1・1)で
右回り滞在競馬(3・1・1・0)と
3戦3連対の中山に代わって条件は好転。
外枠のトロワゼトワル次第でペースは決まりますが
元は逃げ馬でもないですし前走から3キロ背負うので
気まぐれ騎手は無理をしないと思いますので
楽な展開から急坂を凌ぐパワーで馬券内に残る。








【阪神ジュベナイルF】☆☆☆
4番人気1着 86720円

土曜はハイペースで流れたリゲルSで
1分33秒3の勝ち時計でしたのでG1とはいえ
2歳戦でハイペースはあり得ないでしょうから
1分34秒台のパワー決着馬場想定。
展開からは行く馬不在のスロー想定。
有力馬も阪神外回りで無理していく必要もないので
3強は中盤から後方の位置からの競馬でしょうし
ウーマンズハート以外は多頭数経験も無いので
馬群に無理して突っ込むリスクは避けるはず。
3強が前に行かずのスロー展開ならば狙いは当然前。
前哨戦でもキッチリ前から結果を残した穴が
出来も抜群ですので強気な宣言をしたいですが
3強も揃って出来が良いので高配当は望めず
3強を絡めて上手く馬券は構築していきたい。
会報からの狙い馬は穴軸以外では③⑥⑨


レシステンシアは調教1番手評価馬で
会報からの狙い馬にも実は該当する馬。
2週連続栗東坂路後傾ラップ馬で
それでいて2週連続ラスト1ハロンが11秒台。
そしてラスト2ハロンも2週連続24秒以内と
馬場の荒れた時間帯に馬也という事を考えれば
とんでもない脚力の持ち主であり土曜のリゲルSを
制したストロングタイタンが1,2週前ラスト
1ハロン11秒台で3週連続ラスト2ハロン
24,1秒以内に酷使した時計を記録。
肝心の動きの質も抜群で文句無しS評価。
前走ファンタジーSは前に厳しいラップ&展開を
早め先頭からラスト11秒台で粘る走りは
距離延長のスローで前で競馬が出来れば
3強相手でも十分に勝ち負け可能な存在。






【中日新聞杯】☆☆☆☆
3番人気2着 105620円

先週の1000万条件の二千で1分58秒8。
中間の雨を加味してもそこまでの量ではないので
重賞のココは1分58秒台前半は可能な馬場。
それでいてキレ云々の馬場では無いですので
中京らしくスタミナ&パワー的なスピード馬場と判断。
前走馬券に絡んだ馬が2頭のみという非常に
低調な組み合わせですので馬の能力よりも
展開など外部要因に重視を置きたい。
会報からの狙い馬は無く【穴馬あぶりだし法Ⅱ】と
ブログでの大穴推奨&外厩推奨で穴は補足します。


ラストトラフトはマーフィー騎手騎乗でプラス要素が
非常に大きく前走は一瞬の判断ミスと思っていて
流れに乗れなかった部分が大きく叩いた今回は
パワー馬場&皐月賞7着の力関係から狙い目十分。







【ステイヤーズS】
6番人気1着 257680円

未だにG2であることが1番驚く古馬マラソンレースで
典型的なリピーターレース。道中は団子から
騎手の駆け引きが面白いですが終わった後に
毎年煮え切らない(堅い)印象が強いですが
今年は本命馬不在で過去の名前で人気になる馬だらけ。
出来の良かった馬も存在しないのでココは展開重視で。
馬券的には大穴推奨までのレースでしょうね。


モンドインテロは3年前3着で2年前はチャレンジカップを
選択して4着からの昨年は再度3着という
リピーターで鞍上は産駒円3着に持ってきたビュイック騎手を
しっかり確保でき5回走って着外は1度のみの中山なら
天栄仕上げ&騎手の腕でしっかり持って来れるメンバー。










【ジャパンカップ】☆☆☆☆
4人気1着 19850円

昼前まで小雨が続いて午後は晴れそうですが
レースは重馬場程度の開催は確実で時計も
2分26秒前後タフな戦いが想定されるジャパンカップ。
2分23秒以内の時計勝負ならば厳しい馬も
今の時計ならば出番が出てくるので波乱要素は
増しましたが逆に馬場の不得手な馬も出てくるので
走法的にも根性的にも考える要素が多々あるレース。
土曜のバイアスは内から2,3頭分外に出した
場所でしたが日曜は流石に変化してきそうで
内が痛むのかそれ以上に内から乾いていくのか。
結局は上がり35秒台のタフな末脚とそれを動かせる
騎手の腕勝負になるレースですので
海外の重たい馬場で馬を動かす技術に長けている
外人騎手の出番でしょう。土曜の芝レース6戦も
全て外人騎手が勝利していますからね。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①②④⑥⑧⑩⑪


スワーヴリチャードは秋天でも狙い次も当然に
狙おうとはしていましたが人気でしたので週中から
▲は決めていた馬で調教と雨予報を確認して
他上位人気馬よりプラス材料が多く▲から昇格の軸で勝負。
秋のG1は6戦終了してのデータにも
もしかするとダブルで該当する可能性も秘めた馬。
3人気馬は(3・2・0・1)
単回収率 305%・複回収率 177%
馬番5番の馬は(3・0・1・2)
単回収率 330%・複回収率 147%
調教は3週前後傾ラップで2週前は2F23,9は1番時計。
最終追いは自己ベストを2秒更新し水曜3番時計で
ラスト2Fは23,9は2番時計と栗東坂路追いに変更し
攻めに攻めた調教は勝負気配満点でしょう。
昨年のJCと今年の宝塚記念でも狙い結果を残していて
相性は良い存在であり左回りは9戦して7回も
馬券圏内で着外2回は共に秋天ならば湿った馬場で
重賞2回を含む3戦3連対のグレイソヴリンの血で
馬場悪化にも十分に対応できますしマーフィー騎手は
キャラが被る先週のペルシアンナイトでしっかり
馬券圏内に持ってくる腕の強さで今回も結果を残す。






【京都2歳S】☆
2番人気2着

ココは6頭競馬で考えるレース。
調教1,2番手評価が1,2番人気で
少数頭ですので1人気の差しでの不利も少ないと判断。
馬券的には勝つのは2強のどちらかで
連対も穴軸と▲馬マイラプソディの3頭のみという
三連単フォーメイション2-3-6で勝負し
16点の中で3強決着を除いた14点勝負。


ミヤマザクラは調教1番手評価で
断然人気のマイラプソディを倒すならば
騎手と前走の小回りでの機動力からもコノ馬。






【マイルCS】☆☆☆
3番人気1着&6番人気3着 16580円×2本

土曜の500万条件の1600M戦では
やや速い入りから1分34秒での決着。
ココは行く馬不在ですので47-46の
1分33秒程度の決着想定でバイアスは
内も外もフラットな状態と判断して良いでしょう。
展開からはグアン・マイスタイル・アルアインあたりが
スローで流し淡々とした出入りの無い流れから
4ハロン勝負で問題なく位置取り勝負。
インは渋滞しスパートが直線に入ってからに
なるでしょうし外はスローからの加速ですので
遠心力でかなり外にフラれると判断。
ココは馬群で脚を溜め位置を獲れる馬に
利があるレースになってくるはず。
ダノンの2頭の不安点を考えれば
キングリーは内枠での追い遅れと騎手の気まぐれ&
輸送での馬体重減が確実で力が発揮できない可能性と
プレミアムは初めて詰めて使う点と調教を最終追いで
初の坂路にした点と爪のエクイロックス問題。
2強は相手に当然買いますが共に連を外した時に
獲っておきたいレースです。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①⑫
外国人騎手騎乗の⑦⑧⑩⑮⑰も買い逃さないように。


インディチャンプは3人気ですが▲を要していた馬で
2強は実は怪しいと判断している今回は
調教評価ダントツ1位のコノ馬を単オッズ
6,5倍ですが狙わせて頂きます。
1週前50,3の自己ベストを記録し負担をかけ
最終追いは馬也で52,9-12,2の
栗東坂路後傾ラップで万全の体制。
安田記念の勝ち馬はマイルCSへはリンクしないと
思うかもしれませんが今年の安田記念は
45.8-45.1のラップバランスで
マイルCSのバランスに酷使している点はプラスであり
通用していない馬は関東馬に多く関西馬で
制したコノ馬には問題ない。
過去11戦中9戦で馬番5番以内を引く馬で
今回も5番から先行馬の後ろを難なくゲットして
直線はダノンプレミアムやアルアインと
併せ馬で最後まで気を抜かずに伸びてくる。


ペルシアンナイトは絶好枠をゲットのリピーター。
過去5年連続で前の年で馬券になった馬が来るレースで
過去2年連続来ているコノ馬がエリ女の
クロコスミア同様に3年連続の偉業を達成する。
京都は3戦すべてマイル重賞出走で全て馬券なる
下り坂巧者でそもそも右回りの関西圏では
(3・2・1・1)と馬券を外したのは
5戦して勝利が無い2000M戦だけという馬。
今回は関西でのマイル戦ですので1番得意条件で
近3走も1番不利の大きかった安田記念は参考外。
ワグネリアン&フィエールマンに0,1差の
5着は2000Mなら悪くない札幌記念。
そして前走関東&左回りと毎年恒例の叩き台レースの
毎日王冠で4着(過去2年も富士Sで5着2回)
叩いた今回は海外&安田記念以外の
過去5走4,5,4,6,7番手追走という
まずまずの位置が獲れるコノ馬がマーフィー騎手を背に
馬群の中から3年連続抜け出して来れる。

★勝負馬券!印上位3頭決着 三連複3200円×3万







【エリザベス女王杯】☆☆☆☆
7番人気2着 26480円

土曜の京都は時計面もバイアスも標準程度で
大きな偏りの感じられない時計&馬場状態でした。
という事で高速馬場&インバイアスが強いわけでもなく
パワー馬場で外差し馬場でもないフラットな状況なら
例年のエリザベス女王杯と同じ想定で挑んでOK。
つまりは大外強襲は厳しいレースであり
クロコスミアが実質のレース展開を作った
過去2年同様に栗東坂路調教馬が3着独占する
レース質と判断して問題ないはず。
4強は強力ですが古馬2頭は二千以上で未連対ですし
3歳2頭は3歳馬のレベルそのものが秋競馬の
重賞での結果などで疑問符が付くだけに
穴の席は2つあると想定して4強相手に挑みましょう。
会報からの狙い馬は穴軸以外では
3歳馬もプラスして②③④⑧⑪


クロコスミアは2年連続2着馬で今年は
過去2年よりも出来よ良い状況で望めますので
過去2年よりは警戒されますがその分は出来の良さでカバー。
そもそも京都外回り重賞はイン&前残りの歴史で
春天でのカレンミロティック2回やビートブラック。
エリ女ではテイエムプリキュア&クイーンスプマンテの
ワンツー決着やクロコスミアの2回やシングウィズジョイ。
今年の京都大賞典での12人気穴軸ドレッドノータス。
今年は好枠に入りましたので簡単に番手からの
競馬は可能で昨年のエリ女や今年のヴィクトリアマイルと
同じ叩き3戦目で挑める陣営の狙ったローテで
昨年は1週前に時計を出せず最終追いもイマイチでしたが
今年は週前にも時計を出して最終追いは栗東坂路後傾ラップ。
直線早め先頭で併せ馬の形になれば今年も逃げ残れる。






【福島記念】☆☆☆☆
6番人気2着 13360円

先週から特に時計の速い開催ではない秋の福島。
好枠からリリックドラクマが逃げるでしょうが
1000Mを1分を切って走る逃げ馬ではないので
スローからの小回り特有の捲り競馬になるでしょう。
直線は短いですしインでは前が詰まりますし
逆に大外強襲ではフルゲートで不利が大きいので
狙いは機動力の高い小回り巧者で問題ないレース。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②④⑥⑧⑩


ステイフーリッシュは調教1番手評価。
菊花賞後は全て2000M~2200Mの重賞出走で
(0・2・3・2)と勝ち切れませんが崩れた2回は
G1大阪杯とG2札幌記念のみの安定株。
コノ馬は通算で7回重賞で馬券に絡んでいますが
5回は小回り二千の重賞での成績で今回の条件は
コノ馬が好走する完璧なパターンに合致。
持ち時計もない馬ですので今の馬場状態は絶好の舞台。







【武蔵野S】☆☆☆☆
8番人気2着 2353630円
目新しいメンバーが揃った感のある武蔵野S
古豪はみやこSやJBCに向かいますので
上がり馬の中でチャンピオンズカップへの
挑戦権決定レースというイメージでしょうね。
ココは配当はエアアルマス次第というレース。
展開からは行く馬が少ない組み合わせですので
前走などで激流に飲み込まれた先行馬の
巻き返しは十分にあるレースと思って勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①⑤⑦⑩⑬⑭⑯


タイムフライヤーは前走重賞1番人気馬が
60,3-63,2の流れを4角2番手という
激流に飲み込まれて6着から現在8番人気は
明らかな過小評価であり2走前のエルムSも
46,4-49,4の激流を4角2馬2番手から
6着ならば流れが落ち着くであろう今回は
左回りのハーツクライ産駒も含めて上昇しかないはず。






【アルゼンチン共和国杯】☆☆☆
6番人気2着 23070円

府中の馬場は土曜の京王杯2歳Sでレコード馬場。
見た目的にはキレキレの馬場には見えませんが
俗にいうトランポリン馬場という現象なのでしょう。
展開からは行く馬不在でラスト1000Mの
ロングスパートでの凌ぎあい想定。
先行馬はキレ負けを恐れるのでスタミナ勝負に
持ち込みたいという概念から生まれる
府中2500Mのテンプレ現象ですね。
ココは上位馬の適性が高く出来も悪くはないので
出来で勝負するよりも血統背景を踏まえて勝負。
ココレースはグレイソヴリンの血と
ロベルトの血が非常に効くレースですからね。
会報からの狙い馬&「穴馬あぶりだし法Ⅱ」は無し。
血統で推せる父系グレイソヴリンから②⑨⑩を
母系ロベルト持ちから②③⑨⑫は押さえておきたい。


タイセイトレイルは今年全て2200M以上に
出走して(3・2・4・0)と全て4角4番手以内から
長く良い脚を使い馬券圏内という安定した成績。
スタミナ気質ですので調教のスピード不足は
気にする材料ではなく今年9回中8回は
坂井&中谷騎手での結果ですので関東での戸崎騎手に
騎手替りは明らかに鞍上強化で3馬身は違ってくるはず。
父グレイソヴリン×母父ロベルト系と血統的にも◎
好枠からトップジョッキーの腕を見せてくれるでしょう。







【ファンタジーS】☆☆☆☆
6番人気1着&3番人気3着 43510円×2本
過去10年で関東馬は2頭しか馬券に
絡めていないレースで関東騎手も2頭のみ。
今年は関東馬4頭&関東騎手も4頭と
人気している馬も存在しているので軸は
これら以外から選ぶのが得策でしょうね。
今の時期の2歳戦ですので仕上がり重視で勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外では③⑤⑧⑨⑪


クリアサウンドは単勝は2番人気ですが馬券としては
十分狙える範囲で調教1番手の▲馬でしたが
ココは狙います。極限の上がり勝負の新潟2歳Sは
4着でしたが3着ビックインバイオがは
メンバーが揃ったアルテミスSで3着確保。
そこの上位2頭が存在しない程度のメンバー構成ならば
十分に馬券圏内は可能な馬でしょうね。


レシステンシアは調教2番手評価。
新馬戦は外に膨らみながら完勝で2戦目の今回は
上昇度を考えれば1番のはず。
ノーザンFの実弾は馬主&騎手面からコノ馬でしょうから
栗東坂路後傾ラップで仕上がり万全な今回は
リングハミに換えて馬券圏内に来る。






【京王杯2歳S】☆☆(6頭競馬配信)
3番人気2着(頭固定勝負でハズレ)

頭数も少なくココは穴軸頭固定で
相手も推奨4頭までの6頭競馬で勝負。
三連単なら穴軸頭固定で2-6-6の40点で
50倍以下のオッズを捨てた35点勝負。
馬連は穴軸がから断然人気で儲からない
④タイセイビジョン以外への6点勝負ですが
穴軸決着も忘れずにケアしましょう。


ビアンフェは調教1番手評価。
兄弟から距離延長は可能で父キズナならば問題無し。
脚質から府中で勝ち切るのは難しいでしょうが
メンバー的には十分可能です。







【天皇賞秋】☆☆
6番人気3着 8860円

土曜は2000Mの未勝利戦でハイペースでしたが
2分を切るレコードを稍重で記録。
良馬場のG1ならば1分57秒程度は出る馬場想定で
多頭数&馬場バイアス的にも大外強襲は厳しい馬場ならば
後続の差し馬は多少の不利は承知で接触が多いレースになりそう。
ココは斤量的にも出来的にもそして何よりも
騎手的にも2強が馬券に絡まない事は無いと判断。
馬券対象馬をオッズ異常馬までの8頭競馬として
三連単、馬連、馬単裏表など全ての馬券は
穴軸から2強経由で購入。
つまり三連複ならば穴軸―2強―8頭の
配当的にフォーメイションで2強が同時に馬券に絡まないことを
穴党の私にとっては祈るレースでしょうね。


アエロリットは府中(3・4・0・2)と
新馬戦以外全て重賞での結果で鬼の部類と判断。
しかも一桁馬番ならば(2・3・0・0)と
ヴィクトリアマイルの2戦の着外の敗戦理由で
1番の要因は外枠だったからという点だと思っています。
不良馬場以外の過去10年毎日王冠経由の馬が
必ず1頭以上馬券に絡んでおり今年はコノ馬くらいしか
勝負圏内馬で可能性がある馬はいないでしょうね。
今回は好枠に入り行く馬も不在ですので
コノ馬が58,5-58,5のイーブンラップの
1分57秒で走破すれば多頭数の縦長展開や
内馬場が良好な点も踏まえて後続は差してくるのは
非常に困難だと思いますので馬券内に残せる。






【アルテミクスS】☆
2番人気2着 2020円

ココは馬券対象馬を相手推奨までの
6頭に絞り出来も良く頭数も少なく騎手も信頼できる
川田騎手ならば⑨リアアメリアの三連単1着固定で
穴軸+逃げ馬⑤ビックインバイオ2着を2着欄に塗り
三連単フォーメイション1-3-6の12点。
更に穴軸頭固定で⑨リアアメリア2着固定の8点。
三連単合計20点勝負で挑みます。


サンクテュエールはルメール騎手×藤沢タッグ。
差し勝負になれば輸送が無い分とルメール騎手の
位置取りの差で勝機は見えてくる。





【府中牝馬S】☆☆☆☆
9番人気2着 77860円

台風の影響で土日は開催されずですが
雨の影響で先週までのパンパンの良馬場という事は無さそう。
それでも日曜の好天で馬場はある程度回復し
良馬場でのレースになるでしょうから例年どうりに
1分45秒程度は求められてくるレース。
今年は頭数も多く明確に行きたい馬も3頭存在し
外枠に人気馬が2頭入るならば狙いは
インのポケットから先行馬を前に見て抜け出せる馬。
多頭数の府中千八はどうしても外枠はロスが生まれます。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑧⑫⑭⑮


フロンティアクイーンは昨年の2着馬。
調教1番手評価で8番人気ならば黙って買いの馬で
府中千八は3戦すべて馬券圏内であり
究極の外厩推奨馬にも該当した馬で
休み明け(外厩仕上げ)で滅法走る事は
余り知られていない非ノーザン馬。
展開からも先行馬の直後に付けられますし
メイショウサムソン産駒は府中千六&千八では
デンコウアンジュを代表するように穴で要注意。







【京都大賞典】☆☆☆☆
12番人気1着 三連単1811410円(181万馬券)

開幕週の京都の馬場で今回は17頭レース。
ただでさえ内枠有利のレース質なのですが
頭数が増えることで外の差し馬はかなり
厳しい展開になると想定しています。
展開からは行く馬も少なくレースはスローで
開幕週の馬場ですので後半のスピードが
求められるレースになり差し馬は32秒台後半の
脚が求められるでしょうから先行して34秒の脚が
使えれば十分残せると想定。
ココは穴のセオリーどうりに内枠の先行馬を狙う。
会報からの狙い馬は穴軸以外では③④⑥⑧⑨⑩


ドレッドノータスは現在13番人気の大穴軸。
無謀な狙いにも見えますが好枠で番手の競馬が
可能な組み合わせでスピード勝負になれば栗東坂路で
52秒で走った最終追切の動き(終い12秒台)から
十分に対応可能と判断しますし何気に京都は
(3・1・1・2)で掲示板を外したのは重馬場の1回。
番手で競馬できれば得意の京都で残せるはず。









【毎日王冠】☆☆
2番人気2着 3番人気3着(頭固定で馬券は×)

ココは穴軸頭固定で狙うレースで
普段なら出来の良いモズアスコットを狙うのですが
騎手や馬の脚質から頭までは無いと判断し
ダノンキングリーの頭は流石に過剰人気と
判断するならば狙いは定まる。
ここは7頭競馬と判断して
穴軸頭固定の相手7頭三連単60点で
万馬券以下を捨てた49点勝負。
それに加えダノンキングリーが
斤量を活かして来る確率は高いと判断しますので
穴軸―ダノンーモズの三連複2点を保険で追加。
馬券割合は5対5(おおよそ)
三連単1点100円なら三連複は1点2000円でしょうかね。


アエロリットは昨年の覇者で今回もどう考えても
スローで前有利ならば府中8戦6連対を常に
レベルの高いレースで証明しているコノ馬の連覇は
十分可能でしょうし毎日王冠はそういうレース。


インディチャンプは調教1番手評価で
栗東坂路で3週連続51,1秒以内と
スピード能力は文句なしの馬で今回は頭数も少なく
好枠から流れに乗ればダノンキングリーが
相当な化け物なら差し負けしますが他馬には
58キロ背負っても差し負けはしないはず。






【サウジアラビアRC】☆☆
2番人気2着 (頭固定で馬券は×)
調教と過去の走りからココは上位6頭競馬で挑むレースで
調教1,2番手の馬を素直に穴軸として
三連単1着固定で2,3着に6頭を塗り
三連単40点と馬連も穴軸から1人気サリオスを
抜かした4頭へそれぞれ購入の8点勝負。
馬券比率は5対5としますので
三連単1点100円なら馬連は1点500円。
相手は相手推奨4頭に絞りオッズ異常馬も
穴軸踏まえたその中から選択します。


クラヴァシュドールは2番人気ですが
調教2番手評価ですので頭固定で狙う。
新馬戦のレベルは高く2着馬も相当強い馬。
2週連続栗東坂路後傾ラップ馬で
ラストの脚はサリオスと良い勝負のはず。
凡走するまで狙えが鉄則のジャイアンズコーズウェイの
母系の血を味方に牡馬を蹴散らす。









【シリウスステークス】☆☆☆☆
6番人気1着 111770円

過去10年の結果を見てもG1級の馬は
ほとんど来ていない(出走していない)レースで
5番インキ以下で馬券に絡んだ9頭中8頭は
斤量56キロ以下という斤量差だけで
力差をひっくり返せる典型的なハンデ重賞。
ココは斤量面にスポットを当てて
出来が悪くはない穴から勝負というレース。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②④⑦


ロードゴラッソはダート6戦で底を見せていない馬。
そういう意味では同じハーツクライ産駒の
タイムヒライヤーと同じで斤量は2キロ軽いのに
オッズの差は妙味と判断して良いでしょう。
ダート3連勝で挑んだマーチSで0,3差の競馬で
前走はメンバーが揃った地方交流重賞で
大外枠から4角先頭に捲り競馬での4着は力の証明。
3,2,1週前に栗東坂路後傾ラップで最終は
コース追いで納得の調教内容で挑む今回は
55キロの斤量と先行馬の少ない組み合わせで一発ある





【オールカマー】☆☆☆ (7頭レース)
5番人気1着&3番人気2着 54310円×2本

土曜は相変わらずの高速馬場で日曜も台風の影響が
レース前から多少ある程度ですので引き続き
速い馬場での毛着想定で問題ないでしょう。
G1馬の2強は厄介な存在ですが乗り替りや
出来が微妙ですし共に58キロを背負っての
レースですので付け入る隙としては十分。
ココは相手はオッズ異常馬含めた7頭競馬とし
穴軸頭固定の三連単2-7-7フォーメイションで
60点の買い目を出して万馬券以下は捨てて
50点前後の買い目を勝負馬券とし
穴軸から相手6頭への馬連6点×2の12点も追加。
しかしミッキーから2強への馬連2点は
低配当ですので捨てて馬連は10点勝負。
馬券比率は三連単5で馬連も5。
つまり三連単1点100円なら馬連は1点500円ですね。


ミッキースワローは調教1番手評価。
中山2200Mは2000Mや千八とは違い
外回りを使用しますので適性はハッキリ言って
ウインブライトよりも上でセントライト記念勝利や
AJCCでの2着は相当な価値と判断。
前走七夕賞はトップハンデで完勝の結果。
今回は1,5キロ軽くなり2強との関係も
2キロ軽くなるのは相当有利でしょう。
スタートさえ決まれば突き抜ける可能性は更に上がる。


ステッフェリオは2週連続栗東坂路で52秒以内と
音無厩舎らしく時計をしっかり出しての参戦で
ハンデG3を2連勝後のG1連続7着は
ココでは十分に威張れる実績であり前に行く馬が
少ない組み合わせでは楽に先手を奪えますし
前が止まらない高速馬場を考えれば小回り巧者の
コノ馬が逃げ切る可能性も十分にあり得るはず。
2強との比較でも2キロ軽く展開が向けば勝算はある。







【京成杯AH】☆☆☆☆
6番人気2着 180560円

土曜の馬場は1000万条件のマイル戦で
1分32秒1という超高速馬場。
G3のココは雨の影響が無いならば
常識的に1分31前半の時計は可能な馬場設定で
ペースが遅いと判断できても31秒後半は確定。
枠的に内は差し馬ばかりで明確な逃げ馬が
存在せず外目に先行馬が揃う事からも
外から前を伺う馬が序盤はペースを上げ
内目の馬は押し込まれて窮屈な競馬になると予想。
ココは今週1番波乱が期待できるレースですが
超お大穴の激走よりも順番の狂いでの中波乱が
1番現実的でしょうね。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②④⑦⑨


ディメンシオンは過去5年で7頭馬券に絡む
関屋記念経由の馬で7頭すべてが該当する
5人気以内か5着以内という壁を唯一クリアする馬。
関屋記念でも一旦先頭に立ちそうな
レース内容は4着でも十分評価でき今回は
1キロ軽くなる条件好転は見逃せない材料。
狙った獲物は逃さない藤原厩舎の究極の夏馬が
お釣りの無い仕上げで結果を残す。







【セントウルS】☆☆☆
3番人気3着 19570円

土曜の1000万条件の千八で
47,7-44,9の前後半でも1分44秒7の
時計が出る高速馬場でココはBCスプリントへ
渡米予定でスピード感を覚えさせる目的の
マテラスカイ出走ならば1分7秒台が出る馬場。
それでも開幕週ですのである程度前に行っての
我慢比べのレースになると判断し夏競馬の
延長線上という事も頭に入れて2強の
どちらかが馬券外になればまずまずの
回収ができると判断します。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①⑤⑥⑦


イベリスは単オッズ3人気ですが馬券としては
オッズ断層の4,5,6人気程度と同等の
売れ方をしており好枠から番手で粘りこみの
絵がすんなり想像できるコノ馬は
調教1番手評価で52キロならば。
ミスターメロディが外枠で2キロ重く
タワーオブロンドンが1キロ重く追い込みで
時計勝負に向かない条件で良馬が馬券外の
可能性も私は十分にあると思っています。
栗東坂路後傾ラップ調教馬で終い11秒台の
ベルカントの半妹の金星に期待。





【紫苑ステークス】☆☆☆
6番人気2着 18020円

数年前から中山秋開催はエアレーション仕様の
馬場になり開幕週での単純な前残りの
行った行ったのレースから全馬のチャンスが
あるレースに変貌して更には重賞へ格上げ
された影響もアリ秋華賞で好走する馬が
多数出るというレース質になりました。
枠順の偏りも無くなりオークス2着の
⑭カレンブーケドールが外目で先行するので
そこを巡る争いになりますが津村騎手騎乗
ならば十分に波乱の余地はあるでしょう。
新設重賞4回目ですので会報からの狙い馬は無し。
【穴馬あぶりだし法Ⅱ】であぶりだされた
①②④⑩のケアを忘れずに勝負ですね。


フェアリーポルカはオークス16着以来ですが
外枠発走と押せ押せのローテが響いた敗戦。
2走前のフローラSでは18番から0,1差と
1番強い競馬をしたのは確かでオークスは
連続遠征の反動もあったと判断。
栗東坂路後傾ラップ調教馬で終い11秒台。
1週前もコースで外を走り好時計で
2週前も栗東坂路後傾ラップ調教馬で終い11秒台。
秋華賞への切符を獲りに東上した勝負気配を感じます。








【新潟記念】☆☆☆☆☆ ※夏の大勝負重賞第3戦
8番人気3着 105090円

土曜の馬場ですが準OPのマイル戦で
1分33秒6の時計がスローでも出ている状態。
少し雨の影響の残った馬場でこの時計は速く
馬場を買っている影響もありますので
パンパンの良馬場の日曜は1分58秒程度の
高速決着が想定されるという前提での予想。
馬場のバイアス的には真ん中が伸びる印象ですが
逃げ馬&先行馬も直線は内を避けて走る可能性が
高くそこは予想の盲点として考えておきたい所。
新潟競馬場は基本的にコーナーの径が厳しく
外回りでも小回り競馬場レベルのタイトな
コーナー+長い直線ですので如何にコーナーで
消耗させずに追走できるかがポイントであり
直線はどんな馬でも33秒台の上がりを使える
馬場ですので今年も小回り巧者の出番でしょう。
今回の予想の肝としては想定人気よりも
かなり人気落ちの馬が存在し素直にそこから
勝負するという点で夏重賞3つ目の勝負レースに挑みます。
会報からの狙い馬は穴族以外では②③⑧


カデナは想定3番人気で▲予定も現在8人気と
余りにも人気がなさすぎる状況に驚き。
勝てばサマーチャンピオンの可能性がある
唯一の馬で(17番は勝てない)勝負気配は抜群。
近3走馬券絡むしていますが全て小回り競馬場で
上がり2位以内での結果がコノ馬の本質で
小回りでのコーナーリングで加速が出来て
直線で良い脚を使うという新潟競馬場に
必須な資質をしっかり持っている小回り巧者。
好枠を引きましたし走る位置に関係なく
直線はばらけると思いますので最後の
ゴール前で赤い帽子がどこまで迫れるか注目。







【小倉2歳S】☆☆☆☆
4番人気3着 17400円

雨の影響で重馬場になっている小倉競馬場。
1分9秒台は必須な状況で差し競馬の可能性も
ありますが何処を走っても同じ状況の
我慢比べ馬場になる可能性が高いと判断。
ココは素直に調教評価上位で人気妙味もある馬から勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①⑤⑥⑩


ラウダシオンは阪神千二を勝っての参戦。
リアルインパクト産駒で雄大な馬体&
パワフルな走りをする馬で今の馬場向き。
小倉デビュー組との素質の違いが出るはず。










【北九州記念】☆☆☆☆ ※夏の大勝負重賞第2戦
5番人気3着 117900円

下位何頭か以外は何度走っても展開や
着順は同じにはならないメンバー構成で
だからこそ波乱含みであり運要素は大きく
絶対の自信馬など存在はしないですが
それだけ挑み甲斐のあるレースが北九州記念。
土曜の馬場は台風の影響で時計が掛り
今年の勝ち時計は1分7秒5程度の
標準的なものでしょう。行く馬が内と外に離れ
序盤から北九州記念らしいハイペースが見れるはず。
狙いはその馬が1分7秒を切るような
ハイペースで飛ばした後に1分7秒5程度の
決着時計で飛び込んでくる差し馬。
18頭で大外強襲は難しく中段外目か
インに潜む差し馬の出番と判断します。
会報からの狙い馬は穴軸以外では年齢を省けば
④⑤⑥⑧⑩⑫
シルクロードS上位馬から勝負して
サマーシリーズ勝負レース第2戦として
手広く波乱に期待して挑みます。


アンヴァルは近5走全て4着以内で
4着2回も重賞で8枠から0,3差以内の
結果ですので中枠を引いた今回は
待望の重賞での馬券絡み異常が期待できる。
2週前栗東坂路1番時計を記録して
最終&3週前は後傾ラップを刻む出来の良さ。
中段外目から前が止まったところを
差して来れる条件は十分に揃いました。





【札幌記念】☆☆☆
4番人気2着 10150円

土曜の札幌の馬場は内目が有利な馬場で
仮策移動の1週目ですので当然の流れ。
今年の札幌記念ですが5人気以内のうち
4頭が馬番9番より外目に入った事で
動きたい時に自由に動けいる枠の並びになり
単純な前残りは難しいパターンに合致。
2強は枠も考えて非常に厄介ですが
それでも穴の席は十分にあるレースだと思っています。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②のみ


サングレーザーは昨年の勝ち馬。
札幌競馬場実績が少ないメンバー構成で
3戦3勝は威張れる数字であり3角過ぎから
2強が勝ちに行く競馬をするはずですし
1枠有馬記念馬も当然黙っていない流れならば
今年も最後に漁夫の利があるでしょうし
それに応えられる出来にある。
ヴァイスリージェントの血が毎年馬券になっている
札幌記念で今年の該当馬はコノ馬だけというのも魅力。







【レパードステークス】☆☆☆☆
10番人気1着 279040円

メンバーレベルは非常に低く
デルマルーヴル以下は上位10頭が
ドングリの背比べ状態。ならば出來も
良くそれでいて上位10頭で人気の無い馬を
選ぶのは当然の行為でしょう。
マドラスチェックという馬は相当な
馬になると思っているので其れを物差しに勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②③④⑨⑩


ハヤヤッコは色物ですが調教で1番良く見せた馬。
3走前の500万条件は超高レベルで
マドラスチェックには逃げ切られましたが
現3歳でクリソベリルの次に強いと思っている
ゴルトマイスターに先着という競馬を評価します。







【小倉記念】☆☆☆☆
6番人気3着  31100円

ココは頭数も揃わず土曜の流れからも
函館記念以来の夏の大勝負は次週以降に持ち越し。
土曜の馬場は500万条件戦で2分程度と
平均的な馬場でしたが上りが掛っている印象で
追い込みは厳しいという馬場状態でした。
重賞のココは1分58秒後半を想定して
土曜の小倉二千で馬券に絡んだ6頭は全て前の馬。
血統的にはディープの血が4頭馬券絡みで要注意ですが
4着2頭&5着にはグレイソヴリンの血が入っていて
例年の小倉記念どうりグレイソヴリン覚醒馬場という
偏った認識で今年も狙いに行きます。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑦⑧⑩


ノーブルマーズはG1馬が5着独占の
超高レベルだった宝塚記念で6着の結果。
7着以下の顔ぶれを考えればどう考えても
ココでは力上位でコノ馬は馬番6番以内では
20戦して掲示板を外したのは日経賞8着の
1回のみという典型的な内枠巧者が今回6番。
3週連続栗東坂路後傾ラップですので
最終追切りの見栄えは良くなかったですが
枠と調教時計と血統の3本柱で激走の余地十分。








【クイーンステークス】☆☆☆
5番人気2着 39580円

開幕週の馬場で土曜もレコードが出るなど
高速馬場の札幌競馬場。展開次第では今回も
外枠に先行馬が揃って序盤にペースが上がれば
レコードに近い1分45秒台も十分にあるはず。
それでも過去の穴傾向やロスの少ない内を走る馬が
有利だとは思って予想します。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②⑦


スカーレットカラーはヴィクトワールピサ産駒らしく
機動力で勝負する馬で小回りのコーナーの
裁きが非常に上手いのでコーナーだらけの
札幌競馬場は初出走ですが間違いなく向く。
前走マーメイドSは大外枠の不利がありながら
早め先頭から粘る競馬で今回は内枠の分だけ前進。









【中京記念】☆☆☆
3番人気1着 6番人気2着 15690円×2

土曜に結果が出なかったのでサマーシリーズとしての
勝負宣言は取り消しというレース。
まだ残り10戦ありますので函館記念級を
2つはご用意いたしますのでよろしくお願いいたします。
土曜は500万条件の稍重の馬場で
1分33秒4という高速決着でしたので
馬場が乾く日曜は1分32秒台の時計は確実か。
4角から直線にかけて芝の張替えの影響で
最終週でも内馬場は傷んでいない点と
向こう正面では逆に内馬場が良くない点を
考慮して時計勝負に対応できるであろう
軽量馬の前残りから狙う。
会報からの狙い馬は⑦⑨⑪⑮⑯


グルーヴィットはNHKマイルでも狙って
直線で不利がありながら0,5差に詰めた点は
非常に評価できるもので出来がメンバー中
1番手という点を含めて3人気の▲馬でしたが
1,2人気が外枠の差し馬と
考えれば今の馬場での差し遅れも十分に
考えられますので勝ち負け可能という点と
前走の狙いは間違っていなかった事を証明する
狙いも含めてココはコノ馬で獲る。
2週連続栗東坂路後傾ラップ調教で
最終追切は52秒台で入りラストは11秒台と
圧巻の走りでしたので52キロならば裸同然。


クリノガウディーは枠の並び的にも
馬場の真ん中を先行できる枠に入った点と
3週連続後傾ラップで更には3週連続で終いが
12秒以内という明らかに時計が出ていて
出来は上昇している点を含めて十分に狙いが立つ馬。
今のパワーが必要な高速馬場での
前残り馬場ならば血統的なキレ不足は
十分に補えますし52キロの斤量は
十分なアドバンテージになると思います。








【函館記念】☆☆☆☆夏の勝負重賞
9番人気2着 52140円

コース替り初週に開催される函館開催の函館記念は
良馬場ならば過去20年以上馬番8番以内の馬が
勝利している典型的な小回り内有利重賞。
今年も雨は無いので良馬場確定で土曜も
内目を走った馬が好走する典型的な函館記念馬場。
展開からは逃げ馬は存在せず好位を走りたい馬が
内枠に並ぶ形になり捲り馬や差し馬は距離の壁や
斤量に問題がありココは典型的な凡戦=前残りを
狙う十分な条件が揃ったレース。
会報からの狙い馬は穴軸以外では④⑨
土曜は最低限の的中でしたが的中を条件に
函館記念は勝負レースとしていた流れを信じ
サマーシリーズで3つ程度はご提供したいと思っている
勝負レースとして挑みます。


マイネルファンロンは54キロ以下(2・1・1・0)と
全て馬券になる斤量巧者で56キロ以上一気に
結果が悪く成る馬ですので巴賞からの2キロ減は大きい。
全4勝中3勝が距離短縮時のものであり
そのすべてが4角3番手以内からの競馬。
実は良馬場ならば10戦して複勝率7割&
1度も掲示板を外していない点も今回の条件的には良い。
展開からもマイスタイルとドレッドノータスを
内に見る形で好位からの競馬が可能&斤量を考えれば
行っても良い条件ですので多頭数の小回りで
先行力を生かした究極の夏馬の粘りに注目。








【宝塚記念】☆☆
6番人気3着 14560円

土曜の馬場は良馬場でペースが上がれば
速い時計も出る標準的な馬場設定で
バイアス的にもペース次第で内も外も来れる
フラットな馬場状態。日曜も雨予報は無いですね。
展開的にはキセキが平均ペースから得意な
ロングスパートで捲る馬を封じて
これを何頭交わせるかのレースでしょう。
阪神内回りは個性的なコースで
3角と4角が鋭角の小回りコース。
今年も例年どうりに阪神巧者ではなく
阪神内回り巧者を狙い撃って2年前11頭レースでも
三連複万馬券を獲った再現を狙う。
馬券的には三連系ならば穴軸から
相手推奨4頭経由で買いますが
2強が揃って馬券圏内に来れば
配当的には安いのでそこは省いて購入。
私のスタイル的に点数を買うので
⑥⑦⑨が来なければ寂しい結果になりますが
グランプリでも自分らしく購入します。


スワーヴリチャードは6強の中で単オッズも
馬券的にも1番人気薄で妙味も加味しての狙い。
ハッキリ言って上位6頭を力関係と舞台適性で
天秤にかければ差は少なくならば下から
狙うというのが長い目で見れば1番回収率が上がる方法。
と言っても狙いの根拠はしっかりしており
阪神コースは3戦3連対ですが全て内回りで
(2・1・0・0)とG1大阪杯を含め完璧。
生涯成績(5・3・3・4)ですが崩れた4回は
58キロ+14キロのドバイ叩き台中山記念。
スタート後にマカヒキタックルの天皇賞秋。
直線内に寄れて終えなかった有馬記念。
インで包まれ位置取りが6-9-11-10
から6着まで盛り返した皐月賞の4回ならば
普通に競馬が出来る今回はデムーロ騎手を背に好勝負。







【安田記念】☆☆☆
3番人気2着 43720円

土曜の府中の馬場は未勝利戦の千六で
1分33秒7という3週の京王杯SC・
ヴィクトリアマイル・オークス・ダービー・
目黒記念と芝5重賞連続レコード連発馬場を
しっかり維持している超高速馬場で問題なく
今回も1分30秒台のレースレコードは可能な馬場。
しかし今年は先行馬こそ多彩ですが速い逃げ馬は
存在せず45,5-45,5程度の決着想定。
つまりは安田記念にしては遅いペースで
今の超高速馬場にしてはスローペースの部類。
そして外枠に2強が入る枠の並びからも狙いは
内&前で問題ないレースと考えます。
そもそも安田記念はリピーターレースでありそれは
コース適性は当然ですが58キロ(牝56キロ)を
背負って結果を出せるかどうかもリピートが
多い所以だとも思っていますので狙いは昨年の再現。
2強は非常に厄介な存在ですが高速府中マイルで
58キロの適性を示した出来の良いリピーターならば
未知の斤量を背負い外枠に配置された断然人気馬と
同等に戦えると本気で思っています。
会報からの狙い馬は⑨⑩⑬⑮


アエロリットは3番人気ですが単オッズ14倍で
2強と真逆の枠&2強が連を外す展開で
前に行って残れる馬と考えた場合に昨年のリピーターであり
好枠を引けたコノ馬に妙味を求めるのは当然の流れ。
前走ヴィクトリアマイルは海外帰りで出は良くなく強引に
前に行って前半4F44,8で5F56.1で
超ハイペースも0,4差5着に踏ん張る走りは
1回たたいた今回同じ高速馬場で外枠→内枠替りで
前半0,7秒遅い想定ならばどう考えても残せる馬場。
そもそもコノ馬は国内一桁馬番で(3・2・0・1)と
道悪二千の秋華賞以外は全て連対という実績は
世間には知られていないストロングポイント。
今回は昨年の安田記念&毎日王冠の連続好走以来の
一桁馬番に入り馬番5番まで差し馬ばかりの
枠の並びから馬なりで好位は獲れますので最後の粘りは
昨年並みは期待できるならば今年も好走は保証される。

=とりあえず勝負馬券三連複のみ=






【鳴尾記念】☆☆
4番人気3着 (6頭レース)
9頭レースと非常に寂しい頭数ですので
ココは三連単なら2-6-6で
穴軸頭固定で相手は推奨4頭に絞り
三連複&馬連なども推奨4頭相手に
期待値回収率どうり勝負。
オッズ異常馬も馬券対象6頭の中から精査します。


ステイフーリッシュは栗東坂路後傾ラップ調教馬で
ブログでも外厩推奨した馬。
大阪杯は惨敗も乗り替り&スタートで後手の結果で
その前は重賞で3戦連続馬券内など
2200M以下は(2.2.2.2)と
大阪杯と-12キロだった共同通信杯しか
大きく崩れていない堅実な馬です。








【目黒記念】☆☆☆☆
3番人気1着 90500円

ダービーとは100Mの距離しか違いませんが
全く異質のレースで刷った皆が問われる舞台設定。
それでいて高速馬場ですので昨年のように
2分30秒を切る時計での勝負でしょうね。
頭数は少ないですがメンバー的にも見どころ満載で
ブラストワンピースが59キロを背負って沈めば
高配当が期待できるレースでしょう。
会報からの狙い馬は穴軸以外では③④⑤⑥⑦⑧⑨


ルックトゥワイスは3番人気ですが上位2頭とは
離れたオッズで調教1番手評価ならば狙います。
前走新潟大賞典では大外枠が響いた結果で
府中は全て上り3位以内で7戦5連対という舞台設定。
栗東坂路後傾ラップ調教馬でレーン騎手確保と
勝負気配は満点ですので迷わずココから。






【日本ダービー】☆☆☆
12番人気1着 199060円

土曜の馬場を確認してもCコース替りで
先週までの高速馬場は続いており更には
コース替りで内馬場も復活している状況で
平均ペースで2分22秒を切るレコードは
確実かなという馬場状態でしょうね。
展開からはリオンリオンが綺麗に出なければ
ペースは相当狂うはずで外枠の分だけ
道中は強引にでも先手を奪うはずでも
それほどペースは上がらないという想定。
馬券としては穴軸から3強経由で組みます。
会報からの狙い馬は穴軸以外では③⑥⑦⑪⑭⑮


ロジャーバローズは現在13番人気の大穴軸。
枠が決まる前から決めていた穴軸で
枠が決定して過剰に売れると残念に思いましたが
全く売れていない状況は逆に嬉しい誤算。
2週連続栗東坂路後傾ラップ調教馬で
動きの質も問題なく内馬場が復活したコース替りで
前に行って粘るには十分すぎる条件が揃いました。
近親にジェンティルドンナが存在し血統配合は
75%程度同じという府中2400M最強血統。
5戦して4回馬券い絡みその4回は上がり3位以内で
何気に前に行って速い上りを使える馬。
唯一の敗戦は大外枠のスプリングSですので
最内枠で先行確実な今回は脅威の粘りこみに期待。








【ヴィクトリアマイル】☆☆☆☆(春のG1大勝負レース)
5番人気1着 175040円

土曜の京王杯SCでレコードの出る馬場設定でしたが
土曜全般的に最内で上手く立ち回った馬が残る
馬場では無く好位から高速上がりを使った馬が
抜け出している馬場状態で伸びていたのは
馬場が10レーンあるならば3~6レーンというイメージ。
日曜は芝がG1までに5レース組まれていますので
徐々にですが外目に伸び処がシフトしても
不思議ではないでしょうが微々たるものでしょうか。
展開的には玉砕の大逃げこそ無いでしょうが行く馬は
揃ったレースで2人気アエロリットの逃げを
直線早めに脚を使う宣言をしている1人気
ラッキーライラックの存在もあり高速馬場での
差し決着が想定されるレースで更にはフルゲートで
インに馬が殺到するであろう展開&不利も考慮して
出来抜群の馬から勝負します。
今年は前年のリピーター不在で来年も馬券に絡む
未来のリピーターを4歳馬から探すレースでしょう。
会報からの狙い馬は①③⑦⑧
京王杯ダブル獲りの流れから勝負G1として挑みます。


ノームコアは調教1番手評価で自信の大穴軸の
つもりで週半ばに用意していた馬でしたが
レーン騎手騎乗&好枠で一気に売れてしまって
単勝に関しては残念ですが馬券という意味では
過剰に売れているわけではないので来れば
配当は約束される存在であり問題なし。
前走中山牝馬Sは急遽の乗り替りで
インが伸びない馬場をインの後方という
最悪の位置から前が詰まりながら追い込んで7着。
パトロールビデオを見ればゴール後に先頭に
立っていた事が確認でき脚を余した完全な駄騎乗。
2走前愛知杯は躓き出遅れも上がり最速で2着。
3走前エリ女は直線でリスグラシューに前を
少しカットされ着順は5着でしたが3着争いは
十分に可能でした(距離の壁はありましたね)
今回は久々のマイルですが前向きの気性と
好枠&母父クロフネ(クロノジェネシスの半姉)
からも十分に対応可能で何よりも調教の動きが
抜けてよく見せていますので自身33秒台の
脚を使ったレースは3戦3勝という隠しスパイスを武器に
「究極の普通」という意味を持つコノ馬が
究極の穴馬情報の6連覇を普通に成し遂げる。

ーとりあえず三連複ー
35490円×3000円=1064700円




【プリンシパルS】☆☆☆
5番人気1着 71290円

先週から1週スライドのレース。
ここは先週の狙いはそのままキープしながら
栗東馬の2度輸送を考慮して1頭変更勝負。


サダルは調教1番手評価で先週同様に狙う。
先行馬ですが前走出遅れて凄い脚を披露。
ノーザンF天栄仕上げで挑むレースで
好枠を引けた今回は前に行って無敗でダービーに
向かう事が出来るか注目。







【京王杯SC】
7番人気2着&3番人気3着 20940円×2本

今週からBコース替りで例年どうりに
レコードに近い速い馬場状態が想定されるレース。
更には前2走1000M通過56秒台で勝利の
トゥザクラウンや直千経由のブロワの逃げで
レースは締まり単純な前残りにはならないでしょう。
ココは先行馬を行かせて奇麗な馬場での
時計勝負&キレ勝負に強い馬から素直に勝負。
出来という面で抜けている須貝厩舎から勝負して
ヴィクトリアマイルへの流れを作ります。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①②③⑧⑪⑫


リナーテは調教1番手評価の差し馬。
府中千四では共にレースの上がり3Fより
1秒も速い上りを駆使しての32秒台の末脚で
完全に脚を余す結果で1着&8着の結果で
特に3走前の準OP白秋Sの完全な前残りを
差してきた末脚は重賞級の末脚でした。
前走京都牝馬Sは差し馬場でしたが
得意ではない荒れ馬場での2着は及第点ならば
得意な奇麗な馬場でレースができる今回は
3週前栗東坂路1番時計2週前後傾ラップ
最終追切51秒台でラスト2F3番時計と
素晴らしい時計&動きの質を見せている
コノ馬が波乱の立役者になる。


ロジクライは単オッズ4番人気ですが
出来や展開面から考えて明日のレースへ向けて
流れを作る意味でも▲から繰り上げで勝負します。
2走前の初の千四だった阪急杯は
前が壁で差し遅れての3着で前走初の
千二だった高松宮記念は追走で苦労し
直線は前が壁になって追い込むも8着止まり。
距離延長は当然歓迎の馬で富士Sの1400M通過が
1分20秒でそれを番手から高速勝利は評価できる。
3週前2番時計で2週前&1週前は栗東坂路
後傾ラップで時計面の保証書付きで狙える今回は
チョイ差しで確実に馬券内が期待できるコノ馬が狙い目。






【天皇賞春】☆☆☆☆
8番人気3着 49110円

先週の京都の馬場は2200Mで2分10秒を切る
日本レコードを記録した馬場。それでいて絶対に
逃げが残ったかと言われればそういう馬場でもなく
バイアスは無いが高速馬場というのが現状でした。
土曜に開催が無かったので週中の雨の影響も少なく
パンパンな良馬場での高速決着想定で
ハイペースならばレコードに近い馬場になり
平均ペースならばロングスパートの高速上がり馬場。
今年は13頭と頭数も揃わず大きな波乱は期待できませんが
勝負圏内は一桁人気の9頭というイメージで勝負。
G1馬が僅かの1頭のみで重賞2勝以上馬も
僅かに2頭のみというメンバー構成も1つのポイントでしょう。
過去の失敗から出来よりも枠&血統&脚質を
最重視で勝負するのが淀長距離G1と思っています。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②⑥


パフォーマプロミスは前走京都記念で
伸びない最内を走って0,1差の4着ならば及第点。
メンバー中2頭のみの重賞2勝馬で
有馬記念・宝塚記念でも狙った馬で
血統から小回りのタフな馬場が得意な馬という
認識を改めて再度勝負したい馬。戦績を改めて見直せば
自身の上がり3Fが34秒台以下の時は
(5・0・2・1)と圧倒的な成績を示している馬で
考えてみれば有馬記念や宝塚記念で34秒台の上がりは
あり得ないという事からも今の高速上がりの馬場ならば
十分に狙える存在であり4角8番手以内のレースでは
(7・2・2・2)という無類の強さを見せる馬。
つまりは先行して高速上がりを使える
ステイゴールド産駒というキャラを考えれば
春天4勝している父産駒ですし馬番8番ですが内隣の
2頭は差し馬ですので6番メイショウテッコンの
直後を狙える枠の並びですので過去の好走条件に合致。
実は2400M以上では(3・2・1・1)という隠れ
ステイヤーの可能性も秘めていますし馬券に絡んだ
11回中9回はノーザンFしがらき仕上げです。
今回のポリトラック仕上げは藤原英調教師の腕と
判断するならば長距離ならばソフトな仕上がりは納得で
スタートを最低限決めてくれれば後悔は無い狙い。






【フローラステークス】☆☆☆☆
4番人気1着 57340円

今週1番の馬券妙味はこのレースでしょう。
府中の馬場は土曜の準OP府中Sでスローから
1分58秒3という時計でしたので3歳牝馬戦でも
1分59秒程度の時計決着は想定される馬場。
今年は行きたい馬が実績がある馬ですので
ペースはそれなりには流れる高レベルレースになるはずで
馬場は土曜を見る限りでは内外フラット。
持続力勝負でパフォーマンスを上げる出来の良い馬を狙う。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①②③⑤⑥⑱


ヴィクトーリアは抜けて調教1番手評価。
2番人気想定も5番人気は嬉しい誤算で
コノ馬の逃げか番手からの粘りこみに期待する
レースですし十分可能な馬場状態と判断しています。
4戦して馬番5番より内で逃げて圧勝で2勝に対し
馬番8番より外で逃げれなくて2戦惨敗の
レース内容からも内枠の今回は母ブラックエンブレムの
一本調子の持続力を受け継いだコノ馬の出番のレース。






【マイラーズカップ】☆(6頭レース)
4番人気3着(三連単は1着固定)

土曜の馬場は1000万条件戦のマイル戦で
スローでも1分32秒8のタイムが出る馬場でしたので
マイラーズカップはスロー寄りでも1分32秒台の
決着にはなるという高速馬場でのレースでしょう。
馬券的にはダノンプレミアムの扱い次第のレースで
今回は金鯱賞ぶりという事でコノ馬自身で
1番間隔を詰めて使うレースであり爪不安や
調教で舌を出していた点も疑問視ですが
古馬牡馬のディープ産駒でマイル以上の重賞を
連勝した馬は僅かに3頭という事を加味しても
勝てないという事を前提に穴軸頭固定で馬券を組みます。
馬券的には推奨4頭までの6頭勝負。
三連単は穴軸頭固定でダノン2,3着固定の
フォーメイション以下18点
・2-ダノンー5
・2―5-ダノン
馬連はダノンの3着以下を狙って穴軸から8点の勝負


パクスアメリカーナは調教2番手評価。
京都マイルは4戦3勝と内外の周りの差はありますが
条件的に悪くは無く父クロフネの血統からは
スピード勝負に向いていない事はあり得ないので
高速馬場は未知ですが調教の走りからも対応は可能な馬。






【福島牝馬ステークス】☆☆(7頭レース)
1番人気2着(三連単は1着固定)

毎年大きく荒れるレースですが今年は10頭レースと
非常に寂しくガッカリしましたが穴軸頭固定で
買い目を絞って獲れればと思います。
ハンデ戦でもないですし調教や騎手配置を
考えれば勝ち負けできる馬は3強でしょうから
1番人気ダノングレースに対する穴という意味で
爆穴ペルソナリテを相手に加えた
三連単穴軸頭固定の2-7-7の
フォーメイション60点から万馬券以外の
12点を引いた48点勝負。
馬連ならば穴軸からダノングレース以外への10点。
オッズ異常馬は7頭から選びます。


フローレスマジックは中山牝馬Sで穴軸勝負し
7人気でしたが4角で捲る競馬で勝ち負けを意識。
あの走りができるならば小回り平坦で
いよいよ順番が回ってきたという印象。
三連単は1着固定で勝負してみます。






【アンタレスステークス】☆☆☆
6番人気1着 34460円

阪神競馬場はお昼前から雨模様で
レース中には重馬場レベルまで馬場は渋りそう。
裏開催で騎手も集まらず高松宮記念の
裏開催のマーチステークスで頭獲りの
大荒れ馬券が発生した再現は十分にあるでしょう。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①③④⑧⑩⑭
現時点では上位9頭の競馬だと思っています。


アナザートゥルースは調教1番手評価。
初の中央重賞で6番人気は過剰気味も
その他の馬の弱いメンバーを見渡せば納得。
先行する脚もアリ稍重以上の馬場で
(2・0・1・1)を含め持ち時計も上位。
11戦して9連対と抜群の適性の
千八重賞ならば急坂の中山で10戦8連対の
適性を関西でも十分に発揮できるでしょう。






【皐月賞】☆☆☆☆
4番人気2着
土曜のアーリントンカップでは東スポ杯2歳S組の
カテドラルが出遅れながらもキッチリ差してきて
2着確保の競馬で100万馬券に貢献。
普通に走れば圧勝の競馬でしたので東スポ杯2歳Sの
高レベルは疑う理由もなく好走馬がそれ以来のレースで
力を出し切れず人気落ちは美味しいと判断します。
土曜は先週の雨の影響で良馬場でも力に必要な馬場。
日曜の雨はレース前後の予定ですが大きな適性の
偏りはないと判断でき1分59秒程度の想定。
サートゥルナーリアは血統背景面からも過剰に売れて
ダービー狙いは明らかですので捲る競馬や
急ぐ競馬はしないでしょうから皐月賞を目標してきた
皐月賞の適性にピッタリな穴から勝負。
穴軸は会報からも狙えますし調教評価も上位ですので
サートゥルナーリア次第でしょうね。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑪⑫⑰


ヴェロックスは調教1番手評価で高レベルレースの
東スポ杯2歳Sで大接戦の4着の馬ですが
コノ馬は小回り(3・0・0・0)というコーナーでの
減速が他の馬より少ない馬で3戦すべて
4角3番手以内から上がり最速と如何にも皐月賞向きと
言える走りをする馬。デビュー戦の小倉新馬を見て
スパイラルカーブの走りから皐月賞を感じた馬で
近2走の小回り2千は皐月賞への予行練習で準備OK。
前足を高く上げる走りは坂を苦にしない面もあります。
最終追いを芝にして更には金曜にも時計を出すなど
皐月賞へ向けての勝負気配は十分に感じられ
4強オッズと判断していた皐月賞ですが
単オッズも10倍以上で狙えるのは嬉しい誤算。
好枠から4,5番手での競馬でしょうが得意な
コーナーで抜群の手応えで後続を封じる走りに期待。







【アーリントンカップ】☆☆☆☆
7番人気2着 136万1140円

この世代で1番の高レベルレースといえば
東スポ杯2歳Sでありそこでの上位4頭は
その後は多くの意味で本当の力を出し切れない
レースが続いているだけで成長力には問題なく
逆に人気といういう意味では落ちてきている印象。
この見解が間違っていれば明日の皐月賞は
外れるでしょう。展開からは先週の高速馬場G1馬場が
今週も少なからず残っているはずで大外追い込みは
18頭の頭数を考えれば尚更厳しい馬場でしょう。
ココは冒頭でも書いたように東スポ杯2歳S組を狙う。
好走すれば皐月賞への自信が深まりますし
凡走すれば間接的に人気が多少落ちて妙味は増すという
セット買いという流れもありますね。
会報からの狙い馬は開催最終週に変更で2年目ですので
無しで【穴馬あぶりだし法Ⅱ】で大穴は補足したい。


カテドラルは東スポ杯2歳Sは3人気11着も
その前の荻Sでは皐月賞で4番人気の
ヴェロックス相手に逃げて上がり最速で
完勝という結果は偶然ではできない芸当で
前走京成杯の負けを含めてコノ馬は
関東遠征が極端に下手という仮説が成り立つはず。
4戦してデビュー2戦の関西競馬では
共に上がり最速で勝利し関東遠征2戦では
場体重が安定せずの敗北ですからね。
出来に関しては1週前追い切りでCW4番時計と
破格の時計を披露し最終追切では軽めでしたが
栗東坂路後傾ラップ調教と悪は無い出来。
先行できるのでフルゲートでは大きな武器で
コノ馬が馬券に絡めば配当は約束される。

=とりあえず三連複のみ=
208320円×500円→1041600円帯







【阪神牝馬ステークス】☆☆☆☆
4番人気1着 727770円

配当は断然人気のラッキーライラック次第というレース。
先週の馬場は時計を要する雨馬場でしたが
週のかの好天と今週G1開催という事で
馬場の回復は間違いなくタフな馬場と決めつけるのは早計。
展開は豊騎手の短距離馬⑪が行くでしょうが
距離の問題などもありスローは確実。
頭数も多く直線は長いですが渋滞は十分に考えられるのが
ダイアナヘイローの失速レースですので
好位から直線で前を向ける馬を狙って
スムーズな競馬が出来る馬を評価します。
会報からの狙い馬は4回目ですので無し。
【穴馬あぶりだし法Ⅱ】で大穴は補足したい。


ミッキーチャームは前走中山牝馬Sでは輸送で
食欲低下&外枠で1角で大きなロスがあっての敗戦で
2走前の秋華賞で超持続力レースに持ち込んで
アーモンドアイ以外を完封した走りを考えれば
単オッズ14倍程度の人気は明らかに過小評価。
今回は中枠を引いて輸送の無い阪神での出走。
マイル経験は無いですがスピードは確かな馬で問題なし。



=とりあえず三連複のみ=










【ニュージーランドT】☆☆☆☆
4番人気1着&2番人気3着 29230円×2本

頭数は揃いましたがファルコンS以上に
重賞という名に疑問が残るメンバー構成。
調教を見ても良い馬は存在せず先週の馬場傾向や
会報からの狙い馬を素直に評価して
走らせる側の意図も汲んで勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑤のみ。
紐荒れでの波乱は十分に考えられるレースです。


ヴィッテルスバッハは3番人気ですが
上位2頭の信頼性の薄さは明らかで
好枠とノーザンF天栄仕上げの狙いすましたローテと
会報からの狙い馬に一致した馬として狙います。
崩れたのは2走前の関西遠征の+18キロのみ。
ココは無難に好走すると判断しています。


ワイドファラオは好枠の先行馬で狙います。
会報からの狙い馬で先週の中山は
タフな馬場で前が残っていましたので
馬格のあるコノ馬の前残りは十分に
考えられる低調なメンバー構成。
内田騎手も単純な先行馬ならば芝でも。







【マーチステークス】☆☆☆☆
8番人気1着 1240620円

テーオーエナジー以外はどの馬も実績や
安定感にかける馬でテーオーエナジーも
重賞未勝利&前走3着なのに57キロと
波乱含みのレースで馬場が湿っていて
追い込みが難しかった土曜の馬場状態が
日曜も続くと仮定するならば狙いは前でしょうね。
会報からの狙い馬は穴軸以外で⑫⑬⑭⑯


サトノティターンは現在9番人気の大穴軸。
コノ馬は堀厩舎馬らしく関西遠征が苦手で
2走前の花園S以外は大きく崩れていない馬。
調教も2番手評価で楽に先手を奪えて
速い上りを使える相馬眼的にも評価ができる馬です。

=とりあえず三連複のみ=








【日経賞】☆☆☆
4番人気3着 6940円

先週時点で内が悪い馬場状態でしたので
週中の雨や麻の雨などで引き続きうちの3角から
4角付近は悪い馬場状態と判断するならば
枠順の有利不利は少ないと判断でき
それが過去傾向の有馬記念の内枠有利と
対照的な外枠も走れる日経賞の大きな理由。
展開からは前半スローで後半から徐々に早くなる
持続力勝負が想定できる組み合わせで
上位9頭レースでしょうが気見合わせの波乱に期待。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①②⑤⑨


サクラアンプルールは重賞で馬券に絡んだ4回は
全て小回り競馬場でのもので3回は内枠。
有馬記念&AJCCと善戦しましたが共に
大外枠からの結果でしたので好枠の今回は
メンバー弱化も含め馬券圏内に潜り込む可能性は高く
昨年3着の再現を期待するのは当然でしょう。







【スプリングS】☆☆☆☆
7番人気3着 235870円

ノーザンF外厩仕上げの影響で有力馬が
弥生賞やスプリングSを使わずに共同通信杯や
きさらぎ賞やホープフルSから直行でクラシックに挑む
ローテが王道になっておりメンバー質が
微妙なレースになっている印象で今年は顕著。
土曜のフラワーカップは1分47秒4で
今の時期の中山にしては高速馬場の部類で
1分47秒台前半での決着は想定されますので
マイラー色の濃い馬が狙い目というレース。
好位から傷んだ3,4角で外に出して直線で
前を射程圏内に捉える競馬が理想でしょう。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①③⑤⑧


ディキシーナイトは1週前追い切りでアーモンドアイと
並走して十分な手応えを披露し最終追切も満足の出来。
先行して上りをまとめられる500キロを超すパワー型で
持ち時計も1位とダイワメジャー産駒らしい馬で
今回の石橋騎手も先行早め抜け出しを示唆しており
今年のスプリングSのレース質に1番合致している馬。
ノーザンF天栄仕上げで挑むレースで
この後は皐月賞には向かわないという事からも
お釣りの無い仕上げで勝負に来ると思います。






【阪神大賞典】☆☆☆
6番人気2着 87820円

毎年5歳以下が活躍するレースですが
今年は全て6歳以上のオジサン達のマラソンレース。
今年はサイモンラムセスが小牧騎手ですので
それなりに逃げてペースを作るでしょうから
スタミナ値は問われるレースになってくるはずで
各馬の長距離実績は勿論ですが血統的な
長距離適性と出来を加味して勝負。
会報からの狙い馬は①⑥⑧⑨


カフジプリンスは過去7年で5連対と
血統的な裏付けのあるトニービンの血を持つ馬で
菊花賞でも狙った馬をココで獲り返す。
キレの無い鈍足でスタミナがある馬ですので
高速馬場やスローペースでは伸び負けしますが
逆にスタミナを問われる舞台で浮上する馬で
阪神は絶好の舞台設定でしょう。
最終追切でも全体時計51秒台の栗東坂路
後傾ラップ調教での参戦で調教2番手評価です。






【フィリーズレビュー】☆☆☆☆
3番人気1着同着&6番人気3着 
264800円×2 154980円×2

10時過ぎから雨が降ってきた模様で
稍重から重馬場程度のパワー馬場想定。
ただでさえ持続力が問われる舞台設定ですので
キレ自慢の人気馬が危険なのは当然で
距離巧者に加えて雨馬場巧者も問われるレース。
ココは偶然にも調教上位評価馬が
血統的な馬場巧者であり素直に狙う。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑨⑩⑯


プールヴィルは調教1番手評価で▲予定も
単オッズ7倍超えならば欧州血統的な
重馬場巧者+阪神JFで14人気で狙って
惜しい5着の経緯からも素直にココから勝負。
阪神JFでは直線でインで詰まらなければ
3着以内はあったレースで外差しレースを
1頭だけインから来た馬。当時も調教1番手の
評価をしていたことからも距離短縮&道悪と
条件好転ならば素直にココから。


ジュランビルは調教2番手評価。
母父デピュティミニスターは馬場悪化巧者で
記憶に新しい処では馬場悪化の弥生賞の勝ち馬
メイショウテンゲンの母父の系統。
そもそも阪神千四を先行して2回馬券に絡んでいて
前走万両賞の勝ち方ができればココでも勝ち負けで
2走前のファンタジーSでは阪神JFと
チューリップ賞を制したダノンファンタジーと
0,3差の競馬は威張れる存在です。

=とりあえず三連複のみ=







【中山牝馬ステークス】☆☆☆☆
5番人気1着 163380円

今週は3重賞多頭数でフルスイング決定になり
土曜のトリトンSか回避と致します。
さて中山牝馬Sですが③⑤⑥⑬と
逃げて結果を残してきた馬が揃いスローは
どう考えてもあり得ない組み合わせ。
馬場は先週の雨で弥生賞は時計を要し外差しで
今週も週中に雨が降り現在は稍重と
高速馬場にはならない標準r的な時計でしょう。
ここはスローからのギアチェンジ能力よりも
前の馬を射程圏内に捉えながら持続力を発揮する馬や
後方で脚を溜めて末脚で馬券圏内に来れる馬が
面白いレースですがコース形態からもある程度の
位置は獲れて持続力特化の馬を狙うべき。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑥⑧⑨


フロンティアクイーンは中7週以上は
(1・4・3・1・0・0)とフレッシュな状態で
走る馬で間隔を詰めて走った前2走の
エリ女(不利アリ)やターコイズS(ハイペース追走)は
目を瞑って考えればそれ以前に4走ッ連続で
牝馬重賞で馬券絡みの実績は相当な評価が必要な馬。
そもそも前走ターコイズSはハイペースを
外枠から追走して惜しい4着でしたので牝馬重賞では
常に注意が必要な存在でココも無難に来るでしょうね。






【弥生賞】☆☆(6頭レース)
5番人気3着 457370円

ココは実績からも出来からも上位5頭の競馬。
ですがしがらき仕上げの威力とオッズ妙味も考え
ラストドラフトの乗り替りや雨での馬場悪化など
着順の狂いも十分考えられるので6頭競馬で挑みます。
馬券は穴軸からの馬連8点と穴軸&▲馬を
1着固定の三連単60点と中山記念の再現を狙う。
(50倍以下のガミを捨てて50点勝負)


ブレイキングドーンはホープフルSで5着も
変則開催(木曜開催)の影響もアリ
まったく仕上がっていない状況でのレース。
ヘイローのクロスを持つヴィクトアールピサ産駒で
小回り機動力に特化した馬で調教の動きの質や
乗り込み量が前走と格段に違う今回は
馬場渋りのデビュー戦や京都2歳Sの再現は十分。






【中山記念】☆☆(6頭レース)
5番人気1着 22810円

ココは実績からも出来からも上位6頭の競馬。
穴軸はどう考えても問われるのは小回り実績で
中山実績のある馬を狙うのがセオリー。
阪神千四と双璧のリピーターレースでもあり
ココは中山巧者を頭から狙い撃ち。
6頭競馬に絞り馬券は穴軸からの馬連8点と
穴軸&▲馬を1着固定の三連単60点
(50倍以下のガミを捨てて50点勝負)
※馬連  24,7倍
※三連単228,1倍


ウインブライトは現役屈指の中山巧者で
昨年の勝ち馬&スプリングSの勝ち馬で
リピーターでもあり中山(4・2・0・1)
唯一の着外は穴軸で狙った皐月賞。
究極の冬馬でもあるコノ馬は唯一G1馬ではないですが
頭で来れば配当は約束されます。







【京都牝馬S】☆☆☆☆
9番人気1着 1536660円

良馬場でも例年よりタフな馬場での開催で
時計勝負にもならず前残りにもならず
キレ勝負にもならないというフラットな
パワー馬場だが直線は平坦という決め打ちが
出来ない馬場状態での開催。
展開的に行く馬は存在しますが牝馬重賞で
外回りならばハイペースは考えられず
平均ペースからスロー気味でしょう。
馬場を考えれば外の差し馬に期待したくなりますが
17頭レースに加えてスロー気味ならば
4角で絶望感を味わう可能性が高くココは
立ち回りからタフな末脚を使える馬を狙う。
会報からの狙い馬は千四で3回しか傾向が無く無し。
買わない馬は省いてありますので
【穴馬あぶりだし法Ⅱ】から大穴は補足したい。
⑥⑨⑱と究極の冬馬③ですかね。


デアレガーロは昨年の2着馬で今回調教1番手評価。
若干太く見えますが輸送を考えればベストなはずで
近2走マイナス16キロの影響で力が出せなかった
リベンジには丁度良い状態で出走できるでしょう。
今回は全5勝中4勝を挙げているノーザンF天栄仕上げで
3戦して2勝(着外1回は大外枠G1)という
池添騎手ならば今年は9人気と低評価だけに
馬券に絡めば配当は約束されるでしょう。







【ダイヤモンドS】☆☆
3番人気3着 40420円

10頭レースで波乱要素を考えても
2強ともに馬券圏外はメンバー的に難しく
ここは穴軸から2強経由で馬券を組み
対象馬はオッズ異常馬までの8頭レースと考える。
展開からはスロー確実でロングスパートからのタフな
末脚勝負がデフォルトの舞台で今年も例外には
ならないでしょうね。


カフェブリッツは芝3戦目でまだまだ天上知らず。
544キロで出走した前走万葉Sはキレ負けですが
輸送で絞れる今回は展開からも前残りは十分可能。








【共同通信杯】☆
3番人気1着 2170円

7頭競馬と妙味無しのレースで
馬券購入馬は5頭に絞れるレース。
期待値馬券の計算的には推奨4頭には
穴軸を入れるという変則で補います。
2強は馬券を外さないでしょうから
買い方としては2連系なら穴軸から2強へ。
三連系なら穴軸から2強経由で
どちらか片方が馬券を外せばそれなりにはなる。
展開からは7頭団子で直線へというイメージで
究極の穴馬情報的にはG1馬に敬意は示しますが
5頭の中で下から勝負で問題ないでしょう。


ダノンキングリーは騎手面含め4番人気でしょう。
スローの新馬戦に対応し超ハイペースの
ひいらぎ賞にも対応して共に上がり最速で勝利。
8年連続11頭馬券に絡んでいるディープ産駒で
ノーザンF天栄仕上げならば隙は無いはず。






【東京新聞杯】☆☆☆
4番人気3着 18190円

土曜の馬場はスローの準OPで1分33秒7の時計。
同じペースでも1分33秒前半は出そうですし
平均ペースならば1分32秒台突入も十分ある
好馬場状態といえる府中競馬場。
展開からは先行馬は限られていますし競って
ペースは上がらないでしょうから平均ペース以下の
47-46の1分33秒程度でしょうか。
土曜1鞍配信のアルデバランSのように
9番人気3着などで大穴で狙いたい馬は
調教を見る限り皆無でしたのでココは
配当期待値は低いですが確率は高い馬から勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外で②③⑤⑥⑧


サトノアレスは昨年の2着馬で昨年より1キロ軽く
出走出来る点は魅力的であり前走は15着でしたが
まったく実績のない道悪競馬でしたので参考外。
この馬は良馬場では(3・4・1・2・0・1)と
4着以下は皐月賞0.6差の1回のみで4着も
安田記念・スプリングS(外枠)だけ。
更に内枠巧者で過去5走中4回が馬番3番以内で
4回すべて4着以内(4着1回が安田記念)
持ち時計も優秀で4着安田記念では大外強襲で
一瞬突き抜けるかのような末脚は現地で鮮明に記憶。
今回は昨年同様に最内を突けば突き抜ける条件は揃った。






【きさらぎ賞】☆
3番人気1着 141960円
8頭の少数頭レースで鉄板級の馬が
出走と穴党には難しいレース。
その鉄板級の馬が調教1番手評価で
デムーロ騎手騎乗ですからね。
馬券は2軸マルチで相手4頭へ
三連単24点で着順の狂いを狙うのも面白いか。


ダノンチェイサーは調教2番手評価。
裏街道を4戦して力関係は難しいですが
調教を見る限りは輸送のあるアガラスより
川田騎手含めて上と判断しました。
ノーザンFしがらき仕上げでディープ産駒ですね。






【愛知杯】☆☆☆☆
4番人気3着 99140円

配当面はデムルメ次第というレースですが
毎年荒れているレース質ですので
55キロで出走する差し馬2頭が人気なら…
という考えで天邪鬼的に今回も考えたい。
展開から行く馬は限られておりペースは
牝馬重賞定番のスローで問題ないでしょう。
スローのキレ勝負になるか位置取り勝負になるかは
2強含めた後続の押げ次第ですが
斤量面を考えても直線まではレースは動かないと
判断するならば前に行ける軽量馬
もしくは差し馬でも軽量馬を狙うのが愛知杯の穴傾向。
人気と斤量と調子と枠と全てを加味して勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外で⑥⑦⑨⑬


ランドネは調教1番手評価馬で単騎逃げが
想定され展開利を含め面白い存在。
逃げた場合は(2・1・1・0)と完璧な成績で
その4回すべて一桁馬番スタートですので
今回も枠から楽に逃げることが予想される。
斤量も向かい風の影響を受けた紫苑Sで
スムーズな競馬がで気勝利したノームコアと
2キロの差がつくならば十分好勝負可能でしょう。
ちなみに前走は今回想定のスローペースで逃げて
NHKマイル3着のレッドヴェイロンを
外回りコースで完封している点は見逃せませんね。




【東海ステークス】
4番人気3着 

上位人気4頭中3頭が中央重賞初出走で
1頭は牝馬という非常にフレッシュなメンバーで
理由は古馬の質の低さといえるでしょうね。
展開からは武&横典の談合逃げで
人気サイドが前に行くでしょうから
ペースは落ち着くと判断します。
時計面的にも出来的にも④インティは悪くないので
配当はコノ馬次第という感じですかね。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①③④⑧


スマハマは8か月ぶりのレースですので
人気が落ちていますがポテンシャルで言えば
この馬が1番でしょうし出来も悪くない印象。
フェブラリーSへ出走を狙うならば重賞を勝つしかなく
OP特別から始動しなかった理由はそれ。
休養=成長と考えてみれば
前走青龍Sは出遅れてオメガパフュームには
先着している力をココで発揮できれば。






【京成杯】☆☆☆
7番人気3着 22140円

土日の馬場を見ると今の時期の中山の馬場では
非常に高速馬場でマイルで1分32秒4の時計が
ハイペースのレースで出ている現状からも
平均ペースの二千ならば2分程度の決着になる
馬場状態といえるでしょうね。
展開からは差し馬が多く先行馬も存在しますが
逃げ馬は不在ですのでスローで流れて
速めスパートのレースになる想定。
メンバー質は低いと思っていますので
出来の良さ中心で考えたいです。
会報からの狙い馬は穴軸以外で①⑤⑦⑨⑩⑪⑫


ヒンドゥタイムズは調教1番手評価。
デビュー戦もスタートは決まりませんでしたが
器用な競馬で馬込みで我慢して
阪神二千0,6差の圧勝は同じ急坂
小回りの中山二千でも通用する走り。
ノーザンFしがらき仕上げの1戦1勝馬で
騎手がデムルメならば2,3番人気でも
可笑しくない存在ですので好枠含め妙味。





【日経新春杯】☆☆☆☆
5番人気2着 10530円

先週同様に時計を要する馬場で内枠の恩恵も
それほど感じない開幕2週目の京都競馬場。
展開からは外目の枠に行きたい馬が多く
先行馬もそれなりに存在しますが
横典や武騎手が主導権を握ればスロー。
枠とスタートの関係でそうはならない予想で
それなりにペースは流れる(タフな馬場にしては)
ココは血統的にも実績的にも
タフな馬場で結果を残してきた古馬から勝負。
今の4歳馬はキレイな馬場でこそと思いますし
今回出走の3番手グループの古馬なら
古馬の軽量組で十分太刀打ちできます。
会報からの狙い馬は②③④⑤⑥


ルックトゥワイスは調教1番手評価。
他馬が良くなく押し出された感のある1番手評価ですが
前走グレイトフルSは有馬記念の前日開催で
有馬記念の4着に相当する時計で圧勝。
臨戦過程的には昨年の覇者パフォーマプロミス同様
ステゴ産駒、藤原厩舎、グレイトフルS勝利、
6歳の55キロと条件は揃いました。
デビューから15戦連続で上がり3位以内ですが
高いパフォーマンスの時は上りが掛ったレース。
55キロならばスローにならない限りは通用する。






【フェアリーステークス】☆☆☆☆
5番人気2着 54740円

年明け開幕週は内有利が定説でしたが
先週はラチ沿いからの立ち回り競馬をした馬が
あまり馬券に絡まない結果が続きました。
もともとフェアリーSはそれほどインに
バイアスがあるレースでもないので今回は
過去と現在をしっかりリンクさせて
フラットで考えたいと思います。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①②③⑨⑬⑯
ノーザンF外厩仕上げの①③⑥⑯も忘れずに。


ホウオウカトリーヌは調教1番手評価。
中山も全て千二ですが3戦3連対で
4角4番手以内から上がり3位での内容は
適性の高さの証明で真ん中枠から馬場の真ん中を
先行して残る姿が容易に想像できる馬。
血統も父サンデー系×母父ミスプロ系と
近3年で全て6番人気以下で
3年連続4頭馬券に絡む唯一の配合馬です。