会員様に配信した穴馬指定馬(軸)の
指名理由です。
穴軸の威力を示す意味で
三連単の配当も付け加えておきます。
レース名後の☆印は荒れる想定レースほど
☆が多くなります(2個から5個)
不的中レース及び馬券にならなかった軸馬は
まだ追いかけたい馬(妙味がある)ですので
掲載致しません。
重賞以外の3歳クラシックトライアルは
注目が高く力を入れておりますので
的中、不的中にカウントさせて頂きます。
(アネモネS・若葉S・プリンシバルS・スイートピーS・紫苑)
【阪神カップ】☆☆☆☆
2番人気2着 345820円
雨による馬場の湿りにて情報に手を加え遅くなりました。
過去12回の開催で6頭の馬が複数馬券になっていて
毎年必ず何らかの形でリピーターが来るレース。
それだけ特殊能力が発揮される舞台であり
リピーターで馬券に絡んだ13回中8回は
4番人気以下のものですので近走不振で
人気を落として再度馬券に絡むというパターンですね。
血統的には過去5年で6頭馬券に絡む
セントサイモンの血を持つ馬には注目で
底力が問われるレースの照明でしょう。
馬場は速いと思っていましたが雨の影響で
パワーも必要な阪神千四らしいタフなレース想定。
例年より突出した馬の存在はありませんが
上位拮抗のレースで出來と適性は当然ですが
騎手の腕も試されるレースですね。
会報からの狙い馬は穴軸以外で⑩⑪⑬⑭⑮
ミスターメロディは調教1番手評価。
叩き2戦目の藤原厩舎の異名を持つように
今回は叩き2戦目でノーザンしがらきF仕上げで
挑むレースであり好枠を引けたので迷わず狙います。
その半年ぶりだったオーロカップでは3角10番低下が
6着独占の追い込み競馬を3角5番手から
5着に粘る走りで叩いた今回への期待は相当なもの。
NHKマイルも穴軸で狙い大外枠から僅差4着という
内容からもセントサイモンの血を母系に持つコノ馬には
当然ここで獲り返してもらいます。
【ターコイズS】☆☆☆☆
11番人気2着 690180円
年末名物の波乱重賞といえばコレ。
ハンデの軽い馬が穴をあけるのは納得ですが
外枠に穴が潜んだり穴の血統に偏りがあったりと
プロ向きといえば語弊はありますが
競馬の知識が有効に利用できるレース。
さて展開からは8枠の馬が行きそうですが
マイルではそれほど速いペースで行けないはずで
全体的には牝馬重賞恒例のスローでしょう。
ココは出来が良いのは当然として
展開&適性で狙える馬と
血統&適性で狙える馬から勝負。
会報からの狙い馬は⑪⑭
牝馬重賞ですのでノーザンF外厩仕上げの
②⑤⑨⑩も押さえておきたいレースで波乱に期待。
リバティハイツは現在11番人気の大穴軸。
出来も3本の指に入る仕上がりで2週連続
栗東坂路後傾ラップ調教とタイムも文句無し。
血統的には過去5年で5頭馬券絡みの
キングマンボの血を持つ今年唯一の馬で
(5頭中4頭が6番人気以下の穴血統)
過去5年で6頭の馬券絡みの
ニジンスキーの血を持つ馬でもあります。
(6頭中4頭は5番人気以下)
更には両方の血を合わす持つ馬は過去5年で
(2・2・0・0)という最強の血統で
2・9・16・6人気での結果ですので
相当な血統適性を秘めた馬。
フィリーズレビューでは8人気で穴軸で勝負し
頭獲り&ダブル獲りを記録したマイホースが
桜花賞0,7差の実力で大穴をあける。
【中日新聞杯 】☆☆☆☆
7番人気3着 264000円
先週の中京の馬場は高速馬場で
500万条件戦のマイル戦では
47,3-46,0のスローでも
1分33秒3という時計でしたので
重賞の今回はマイスタイルの逃げで
序盤にペースが上がらないとは思いますが
60,0-58,5で1分58秒5程度は
出るような馬場設定で予想した場合に
逃げ馬の番手集団を獲れる馬が1番の狙い目で
後方からでは高速馬場の影響もあり
厳しい展開になるという予想。
それに中京や新潟は直線は長いですが実は
コーナー4回の小回り要素が強いことは
忘れてはいけない。会報からの狙い馬は
今回の条件になってから2回目ですので無し。
持ち時計上位の人気薄⑨と
ノーザンF外厩仕上げの③⑪⑫は相手に忘れずに。
ストロングタイタンは単オッズこそ6人気ですが
複系は全く売れていない状況で
近2走連続の二桁着順が人気暴落の要因。
2走前は差し決着の宝塚記念を先行して
見せ場は十分にあった結果ですので逆に高評価で
前走はレース中に心房細動を発症しており参考外。
今回はノーザンFしがらき仕上げで挑むレースで
2週連続栗東坂路後傾ラップ調教でタイムも
2週連続52秒以内と文句なしに加えて
動きの質という意味でも十分で調教1番手評価。
2000Mのコースレコードを2つもっている馬で
マイスタイルの番手集団から抜け出すのはコノ馬。
【チャンピオンズカップ】☆☆☆
3番人気3着 27310円
土曜の中京の馬場は時計を要するタフな馬場状態で
上がりもかかって追い込みが厳しい馬場状態。
特に大外追い込みは難しい馬場状態で
追い込み&差し馬ならばインで溜めて
直線は前が開くかどうかの賭けになる馬場。
過去のチャンピオンズカップも同じ傾向で
これは4角のスパイラルカーブの影響で
勢いを突け過ぎると大きく外へ膨らみますからね。
このコースはスタート後に坂を上がっての
コーナー4つというコースで最初の2ハロンの
坂でペースが上がれば差し競馬になり
ゆっくり入れば前残りのレースになりやすい。
今年はメンバー的にも後者でしょうから
前残り馬場での騎手の腕比べを楽しむレース。
レベルの高かったシリウスS・JBCクラシックで
連続して結果を残してきた馬を狙う。
会報からの狙い馬は穴軸以外で①②③⑤⑦⑧
サンライズソアは忘れもしない17年武蔵野S
178万馬券の穴軸でありダート重賞で
(1・1・3・0)と底を見せていない馬。
平安Sで重賞を制した後の近2走が充実で
2走前シリウスSはトップハンデを背負い
軽量馬の追い込み決着を4角先頭から3着。
前走JBCクラシックはラスト1000Mから
11秒台が続く流れ(テイエムジンソクの影響)で
その後もテーオーエナジーに絡まれながらも
1番人気で3着に残すという強い競馬。
今回はJBCより格段に最終追切が良く
時計も雲泥の差で状態は更にアップ。
序盤にゆっくり入れる組み合わせでモレイラ騎手が
最後まで残してくれる騎乗を見せてくれる。
【ステイヤーズS】☆☆☆
4番人気3着 5760円
アルバートの回避でオッズが一気に大混戦に。
出来は良くなかったですが今年のメンバーならば
3着は外さないかなという印象だっただけに
一気に波乱含みのレース。
展開はスローの団子からの駆け引き戦で
スタミナは勿論ですが騎手の腕比べ。
ココは馬の出来と騎手の力に比重を置きます。
会報からの狙い馬は無しで
穴軸以外でノーザンF外厩仕上げの⑥⑭は押さえます。
モンドインテロは2年前の3着馬。
ビュイック騎手確保で内枠に入り
今回もノーザンF天栄仕上げならば
近況はイマイチでも激走の下地は十分。
近5走はダートや日本人騎手(それも微妙な)でした。
【チャレンジカップ】☆☆☆
5番人気3着 19540円
オッズが示すように上位3頭は手強い存在。
しかし出来微妙な2頭と思っていますので
穴の席は十分にあるのではないでしょうか。
同じ条件の成尾記念が1分57秒2のレコード。
開幕週の今回も早い決着が見込まれそうで
展開的にもマルターズアポジーがいる事から
ある程度流れての縦長の展開でしょうか。
会報からの狙い馬は無しで
ノーザンF外厩仕上げの③⑧⑪は穴軸以外で押さえたい。
ステイフーリッシュは調教1番手評価。
2200Mを2分11秒で走って
京都新聞杯を制した事からも
縦長の展開になりスピードとスタミナを
求められる今回はステゴ産駒のイメージと
少し違いますがキレ不足のコノ馬には好都合。
【京阪杯】☆☆☆☆
11番人気3着 541480円
日曜の注目レースはジャパンカップですが
金銭的な勝負は波乱期待のコチラが本音。
先週は土曜差し馬場で日曜がイン有利の馬場。
そして昨日はフラットな馬場と読めない状況ですが
フルゲートのレースで外から行きたい馬も多数存在し
コースバイアスは存在しないどの馬にもチャンスのある
馬の力と状態面と騎手の腕勝負でしょうが
ゲートバイアスだけは敏感に勝負します。
会報からの狙い馬は穴軸以外では③⑩⑪とします。
ダイアナヘイローは二桁人気の大穴軸。
しかし調教1番手評価で動きの質は勿論ですが
タイム的にも栗東坂路後傾ラップでの最終追切。
コース実績(1・3・1・1)で京都千二は
自身の庭のようなものでしょうし好枠から大穴に期待。
【マイルCS】☆☆☆☆勝負G1
4番人気3着 29790円
東スポ杯2歳Sの結果次第で
勝負レースとしての位置付けを決めようと
考えていましたが想像以上に好結果でしたので
流れは最高と判断して勝負宣言して挑むG1。
今週からCコース替りですがイン有利ではなく
逆に大外強襲は決まらない馬場状態。
馬場バイアスで言えば(内3中6外1)のイメージ
展開からは行く馬不在も先行馬は数頭いますので
隊列が決まれば捲る馬も皆無で淡々と流れ
アエロリットのムーア騎手が強気の騎乗で
決め手を使わせないロングスパート勝負想定。
高速馬場ではないので1分33秒程度でしょうか。
それを含めても狙いは週頭から決めていた馬で問題なし。
好枠過ぎで過剰に売れ気味ですがその分は
配当妙味は減りましたが来る確率は上がったと判断。
会報からの狙い馬は⑩⑬⑰
勝負G1としては上位陣の出来が良く
穴軸が過剰に売れている現状では
高配当は狙えないかもしれませんが
穴軸の根拠に納得できれば勝負して良い流れですね。
アルアインは調教1番手評価で外枠でも
十分に狙えると思っていましたが好枠で過剰に
売れてしまいそこは残念ですが天皇賞秋に続いて
狙うのは当然と考えている馬。
3歳時には毎日杯を制して皐月賞へ挑み制覇。
もし皐月賞で勝ち負けでなければNHKマイルへ
進む予定だった経緯もあり実はマイル適性は
中距離より上という判断もできる馬。
その皐月賞は1分57秒台の決着で
高速皐月賞はマイル適性が問われる法則に合致し
1分57秒台で馬券になったダイワメジャーや
ペルシアンナイト・イスラボニータなどは
しっかりマイルCSで連対していますので心強い。
マイルのペースに戸惑うという考えもありますが
コノ馬の内外2頭は追い込み&差し馬ですので
出たなりで好位は狙える枠順と川田騎手の
先行力で勝ち負けには十分な要素は揃いましたね。
※とりあえず三連複を掲載
【東スポ杯2歳S】☆☆☆☆
8番人気2着&5番人気3着 593030円×2本
位置取りと決めて勝負の府中千八。
今年は多種多様なメンバー構成に加えて
騎手も超豪華で見どころ満載。
札幌2歳Sでワンツーを決めた馬でさえ
人気薄になるメンバー構成ですので
(適性違うので納得ですが)
ゴール前での白熱した叩き合いが見られますね。
会報からの狙い馬は無しですが上記に挙げたように
札幌2歳Sワンツーで超人気薄の②⑪は
底力は相当ですので押さえておきます。
ヴァンギャルドは▲予定も
朝起きてみれば5番人気ならば素直にこれから。
藤原厩舎がCデムーロ騎手へ騎乗を頼めば
現在5回連続馬券圏内中と好相性。
叩き2戦目の厩舎でもあり前走からの上昇度は
北村友騎手からの乗り替りを含め相当でしょう。
新馬戦は重馬場で上がり最速の33,9で完勝。
良馬場でコース替りの今回は好枠から
ロスなく勝ち負けを演じてくれるはず。
恐らくCデムーロ騎手を土日連続で狙いますので
良いイメージで日曜へ向かってほしい。
アガラスは単オッズ30倍超えの大穴軸。
前走は逃げて2着に敗れましたが
新馬戦は今回と同じ府中千八を先行して
上がり最速でキッチリ勝利しており
前走の敗戦が完全に目隠しになっている模様。
前走は持続力勝負の札幌での逃げと
小回りに向かない大トビのフットワークで
苦しいレースでしたのでノーザンFしがらき仕上げの
出来含めての条件は相当好転してくる馬。
ある程度先行できるのでCコース替りの好枠から
大穴をあける使者になってほしいですね。
※とりあえず三連複を掲載
【福島記念】☆☆☆
3番人気2着 7540円
先週の開幕週は内有利の馬場で土曜は
週中の雨の影響もありましたが日曜には
乾いて開幕2週目の内目有利の馬場設定予想。
展開的には行く馬が揃いも揃ったレースで
それでいて難しいのがターフバイアス的には
前が有利という所でしょうね。
逃げ争いでどの馬が残るかが焦点であり
大穴軸推奨は見つけられませんでしたが素直に
そのペースで浮上してくる馬を狙いたい。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②③⑦⑨
マイスタイルは札幌記念でも狙った馬で
今回は調教1番手で会報からの狙い馬ですので
3番人気になりそうですが素直に狙える馬。
コノ馬より速い馬は内に存在しませんので
逃げは外の速い馬に譲ってもインの番手は
楽に確保できる組み合わせで離れた番手から
マイペースで競馬ができると判断。
馬券に絡んだ7回中6回は小回りコースの巧者で
他の逃げ候補より軽い55キロを活かして勝ち負け。
【ファンタジーS】☆☆(実質6頭レース)
6番人気3着 5890円
波乱がありそうなレース設定なのに
頭数がそろわずココは三連系ならば▲馬
ダノンファンタジーとそれぞれ2軸で
馬券を組まなくては儲からないレースで
馬連ならば2点というイメージ。
6頭レースで挑みオッズ異常馬も
6頭の中から選出します。
ジュランビルは購入馬で1番の人気薄。
馬券的な狙い目は十分であり
位置も獲れるでしょうから
前残りでの紛れがあるならばこの馬。
【天皇賞秋】☆☆☆
4番人気2着 24230円
今秋からBコース替りで高速決着が続く府中。
土曜の決着タイムからもG1天皇賞秋では
スローなら1分58秒台で上がり33秒前半
キレ勝負になる高速馬場。
ミドルならば1分57秒台前半の時計勝負。
メンバー的にも1000Mを59秒台で
飛ばす馬は皆無でしょうから現実的には
60-58で1分58秒程度の
ラスト600Mのキレ勝負になるでしょうが
ラスト800M付近からレースが動くことも
想定して狙いを定めていきます。
土曜はターフバイアス的にはフラットですが
超スローならば物理的にインや先行が有利であり
外人騎手3人は直線まで黙って指を加えている
2流騎手ではないのでペースは遅くても
レースそのものは早めに動くと判断。
ココは出来の良い土曜府中マイル以上
(1・2・0・1)の
ディープインパクト産駒から勝負。
会報からの狙い馬は③④⑤⑥⑧⑩
馬券的には3強は馬券を外さない想定で
紐荒れ&着順の狂いに期待ですね。
サングレーザーは想定よりオッズが甘く
マカヒキの武騎手効果や2強のデムルメ効果で
馬券的にも妙味は十分と判断して狙います。
この馬は狙い時があって中7週以上は
(5・1・1・0)と完璧な成績で6週以内は
(2・1・2・3)ですのでどれだけ
放牧先でリフレッシュできたかが鍵になる馬。
前走札幌記念では超ハイペースのスタミナ勝負で
2,3,4着馬が2200M以上のG1で連対を
している馬が占める中でマイラーがインから
一瞬の脚で勝ってしまう競馬は高評価。
直線で負えたのは実質2ハロン無かったはず。
それも栗東坂路変速調教の浅見厩舎馬が
北海道で直前追いでの結果でしたので
今回は重い洋芝→高速馬場も勿論ですが
調教内容もパワーアップしての出走は加点材料。
2,3走前にマイルを1分31秒台で走った
脚力が活きる高速馬場ですので流れに乗って勝ち負け期待。
【アルテミスS】☆☆☆
6番人気1着 64280円
重賞になり過去6回の連対馬12頭中7頭が
翌年以降でG1で馬券になるという出世レース。
スローからの末脚勝負が桜花賞やオークスなどの
適性に近い舞台設定。
今年もメンバーの質は非常に高く抜けた馬は
存在しませんが2強は出來も良く厄介なイメージ。
ここはクラシックで来れるディープ産駒から狙う。
偶然にも父フランケルからの父代わりですね。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②⑥⑧⑭⑮
シェーングランツは如何にも緩かった新馬を負けて
ルメール騎手での未勝利で圧勝という馬。
まだ馬体を持て余している印象ですが
小細工ができない舞台設定は向いている。
父フランケルのソウルスターリングが父ディープになり
よりキレを使えるという印象。
【富士S】☆☆☆☆
5番人気3着 9650円
先週の馬場は千八の府中牝馬Sで
1分44秒7の時計でマイルまでならば
1分32秒9という事からもG3とはいえ
富士Sも1分32秒前半の時計は可能な馬場。
加えてマルターズアポジーが逃げて
西園厩舎2頭出しのウインガニオンが
⑨の為にペースを落とさないレースをするので
ペースが上がる(ミドル~)か
縦長の展開になるという想定。
ここは出来が万全と判断している
府中マイル重賞で馬券に絡む実績を持つ
ノーザンFしがらき仕上げの馬を狙う。
会報からの狙い馬は⑥⑨⑪⑬⑱
レッドアヴァンセは調教1番手評価で
動きの質も勿論ですが時計面も
栗東坂路後傾ラップ調教で2週連続
ラスト2ハロン合算タイムが最速という
ノーザンFしがらき仕上げで挑む馬。
何といっても兄弟が今年の府中マイルで
3頭出走して(2・0・3・0)と
コノ馬のヴィクトリアマイル3着を含め
府中のマイル~千八は最も得意舞台。
休み明けはしがらき仕上げが効く馬で
5戦4連対という成績もプラス材料。
府中牝馬Sではヴィクトリアマイル組が
上位に来ていたので3着のコノ馬も当然来る
【秋華賞】☆☆
5番人気2着 5600円
まずは京都の馬場ですが1分57秒前後の
超高速決着の秋華賞にはならず1分59秒程度の
平均的な今の馬場状態での決着想定。
次に展開ですが行きたい馬が多いのですが
1000Mを59秒以内で行く馬も皆無。
(レースを捨て例外的に暴走する馬を除く)
結局は59-59,5程度の前倒ラップで
アーモンドアイの凡走待ちが私の狙い。
当然アーモンドアイは不利や故障が無ければ
勝ち負けとは思っていますがコース→坂路に
最終追い切りを変更している原因が
トモの踏み込みの影響という事や小回りでの
多頭数での馬混み(11番)は初ですので
そこで取りこぼしは十分にあるのが秋華賞。
ウオッカ・ブエナビスタが勝てずに
ジェンティルドンナもハナ差でしたからね。
狙いはハイラップを前で凌げる
今の馬場傾向に合致するパワーを持った馬。
差し馬狙いも考えましたがそれなら
アーモンドアイ本命で良いでしょうからね。
会報からの狙い馬は穴軸以外で②⑤⑥⑩⑪
ミッキーチャームは春から夏に賭けて
最大の上り馬でアーモンドアイを力で潰せるならと
考えた時に真っ先に狙えるのがコノ馬。
2走前の500万条件は先行して
上り最速の脚を披露し34秒1の上りは
函館コースで中距離では破格の脚。
前走1000万条件では次週のクイーンSで
圧勝するディアドラと0,2差の時計で
2着相当の結果からも小箱適性と
秘めた能力は相当なものと判断しています。
追い切りでも掛かりそうな雰囲気でも
終いは迫力満点の走りは大物感。
馬番12番より外は10年以上連続で馬券絡みで
ペースが上がっても持続力で凌げて
ペースが落ちても前で脚を使えるならば
アーモンドアイにロスがあれば大金星も。
【京都大賞典】☆☆(8頭レース)
4番人気3着 19420円
サトノダイヤモンドとシュヴァルグランが
実績では3枚格上ですが現状の力では
2枚程度上というメンバー構成。
ココはオッズ異常馬までの8頭競馬で挑み
2強は馬券を外さないという買い方で
穴軸から勝負。
アルバートはサトノダイヤモンドに次ぐ
調教2番手評価で京都外回りは4戦して
1勝のみですが残り3戦は春天で5,6,8着なら
ココでは十分に通用するはず。
早くからモレイラ騎手を確保しており
調教にも騎乗する勝負気配は高い。
馬群に入れて馬群を割れる騎手であり
騎手の差を改めて思い知るレースになる。
【サウジアラビアRC】☆☆ (7頭競馬)
4番人気3着&7番人気2着 12060円×2本
頭数も7頭と少なく④グランアレグリアが
抜けているメンバー構成。
頭数が多ければ紛れもありますが
故障以外は連対はしてくるイメージで
馬券は組みたいと思いますので馬連なら2点。
三連系ならば穴軸から④経由ですね。
3強で決まればそれまでと割り切ります。
アマーティは上りが優秀で
上り2位の馬に0,4差の末脚を
繰り出した新馬戦からも④グランアレグリアが
抜け出した後に迫ってくるイメージが浮かぶ。
ドゴールは地味ながら調教1番手評価の
大穴軸というイメージ。
千四経由で挑む馬も1頭のみで
馬券的にも来ればそれなりの配当になる。
【神戸新聞杯】☆☆☆
6番人気3着 10650円
実質は8番人気までの8頭競馬ですが
その中でどういう組み合わせで決まっても
驚けないのが今年の3歳馬の力量。
土曜の馬場は時計は標準で前が有利な印象。
神戸新聞杯のレース質的には
差し馬が勝ち切って前が1頭残るイメージですが
今年は少数党に加えて前の有力馬の
エポカドーロも菊花賞への試走でしょうから
単純な前残りに期待して良いのではないでしょうか。
高レベルレースになればダービー先着組が
上位に来る堅い決着ですからね。
ココは京都新聞杯先行組に期待。
メイショウテッコンは京都新聞杯で
3角10番手以下が7着を占める中で
逃げて3着に0,1差の5着は立派。
その後は逃げてサラキアに完勝し
差してラジオNIKKEI賞を制覇。
4角4番手以内(4・0・0・1)で
今回調教2番手評価で前残りに期待。
【セントライト記念】
6番人気3着 33050円
土日の馬場は先週の差し馬場と違ってフラット。
先週は風とエアレーションの影響と思いますので
月曜もフラットな馬場予想で問題ないでしょう。
デムーロ&ルメールのダービー不出走組が
人気になっていますのでココはダービー出走馬が
1枚上だったパターンに期待したいレース。
前に行く馬がある程度揃っていますので
中山22000Mらしい持続力が問われるでしょう。
会報からの狙い馬は穴軸以外で①④⑥⑦⑨
グレイルは5戦して2勝馬ですが
前3走は二桁馬番だった事からも
2番を引いたココは見直し可能な状態でしょう。
更には近3走の凡走中2回は左回りで
右回り唯一の凡走は出遅れて上り最速6着で
3着とはタイム差無しの右回り皐月賞ですので
今回の内枠右回りは見直したい条件です
=セントライト記念=
※◎○▲の印上位3頭中2頭来れば
低配当でも爆発するのが穴軸の醍醐味らしいです
【ローズS】☆☆☆
5番人気1着 222880円
土曜は内目の馬の好走が目立ちましたが
内回りや強い差し馬の出走が無かった点も
見逃せない材料で例年は前1頭と差し2頭で
決着するスタンダートなローズSを基本に
イメージして予想は組み立てていきたいレース。
展開からも強引に行く馬は皆無な状況で
団子状態からの決め手勝負になりそう。
ココは同じ距離の重賞フラワーカップ組を
紫苑Sの結果からも重視してみたい。
会報からの狙い馬は②⑫⑭
カンタービレはオークスでも狙った馬で
鞍上がルメール騎手で人気が無いならば面白い。
(馬券としての人気は単オッズ程では無い)
先行できる馬で今回のメンバー想定ならば
キレる脚が無い分は位置取りと騎手の
判断などの要素で十分に賄えるはず。
血統的にもディープ×母父サドラー系は
ローズSで2戦2勝(7人気タッチングスピーチ他)
近1,2年でも安田記念のモズアスコット
有馬記念のクイーンズリング
エリザベス女王杯のシングウィズジョイと
最後まで迷った馬に騎乗していたのは
毎回ルメール騎手で足りない要素を埋めてくれる。
=ローズS=
※◎○▲の印上位3頭中2頭来れば
低配当でも爆発するのが穴軸の醍醐味らしいです
【札幌2歳S】☆☆☆
6番人気1着 87570円
週中の雨の影響などで稍重での開催想定。
更には最終週ですので例年道理に
レースタイムや上り時計なども要して
非常にタフなレースになってくるのが札幌記念。
人気になるのはキレや時計面で優秀な馬ですが
穴をあけるのはタフな競馬を経験してきた馬や
渋い血統構成の馬という角度から攻めたい。
3強は確かに強力ですが舞台は札幌最終週です。
2歳戦ですので【穴馬あぶりだし法Ⅱ】は無し。
会報からの狙い馬は穴軸以外で②⑤⑨⑩⑪⑭
ニシノデイジーは前走の勝ち方は札幌記念で
好走するには十分な内容だったと考えられます。
タフな展開で最後まで一定のスピードでの
勝負を4角から大外で差し切りの内容は
良い勝負をした2着馬が次走で完勝からも
内容の濃さは伺えるはず。キレ勝負の
新馬戦でラブミーファインの2着でしたが
適性がに分がある今回は3強に最も近い存在。
=札幌2歳S=
※◎○▲の印上位3頭中2頭来れば
低配当でも爆発するのが穴軸の醍醐味らしいです
【キーンランドC】☆☆☆☆
9番人気3着 38480円
土曜は1000万条件の千二で
1分11秒1という週中の雨などの影響もアリ
非常に時計を要する馬場状態での開催。
日曜は乾きますが重賞でも1分9秒台と
タフなスプリント戦になるという想定。
展開からは行く馬が少ない印象で
差しが決まるレース質ですが展開を踏まえて
ちょい差しの馬に狙いを付けたいレース。
今週1番波乱が期待できるレースですので
週初めから考えていた馬が調教も非常に
良く見せましたので迷わず勝負します。
会報からの狙い馬は穴軸以外で②③⑥⑩⑪
ペイシャフェリシタは現在10人気の大穴軸。
前2走は重賞に出走して共に3人気以内で凡走し
今回人気大暴落は条件好転なのにと考えれば
妙味としては満点の馬でしょうね。
前走アイビスSDは直千競馬で参考外。
2走前CBC賞はスピード決着を
大外枠から追いかけて脚を使って終了と参考外。
現に3走前はセカンドテーブルやアレスバローズに
勝利し4走前の阪急杯は0,1差の5着に激走。
5走前はナックビーナスに0,1差の2着ならば
調教1番手評価も加えてすべての条件が
揃うココは絶好の狙い時でしょう。
=キーンランドカップ=
※◎○▲の印上位3頭中2頭来れば
低配当でも爆発するのが穴軸の醍醐味らしいです
【小倉記念】☆☆☆☆
5番人気3着 10700円
土曜は牝馬限定の500万条件戦で
ハイペースでしたが1分57秒6の時計。
流石に小倉記念は平均ペースでも57秒台前半で
ペースが上がれば1分56秒台も十分可能な馬場。
展開からは逃げ馬不在で位置を探り合っての
平均ペースで残り800Mからのロングスパート。
59-58の1分57秒を想定します。
人気4強中3頭が外枠で3頭が斤量57キロならば
ココは内枠&軽量馬を狙うべきレース。
小倉記念特注血統のグレイソヴリン持ちで
人気薄の⑤⑧は斤量と時計面に疑問もあるので
会報からの狙い馬として高配当狙いの相手に。
マウントゴールドは枠&斤量面からも
逃げの手が期待できる馬でどう考えても
スローペース想定なココは池江厩舎の
3頭出しで優位な競馬が出来る立ち位置。
調教も1番手評価で父も小回り競馬の鬼の
ステイゴールドならば一発の可能性は十分。
1分57秒台の時計に対応できる
軽量馬の前残りは典型的な波乱のテンプレ。
走り始めている究極の夏馬の一発に期待。
【函館記念】☆☆☆☆
5番人気1着 571480円
土曜の馬場は週中の雨の影響で時計を要する馬場。
日曜は雨は降らないでしょうから馬場はそれなりに
回復して2分程度の勝ち時計にはなりますが
それでもパワーを要する馬場状態でしょう。
函館記念は前に行くかイン差しを狙うのが
穴の常識であり昨年は重たい馬場でペースが上がり
外枠ばかりが馬券内を占めましたがそれは例外。
土曜の馬場もイン&前が有利だったようにココは
セオリーどうりに狙いたい。
昨年途切れるも過去10年以上馬番6番以内の馬が
必ず1頭は馬券に絡むレースでしたからね。
会報からの狙い馬は穴軸以外では④⑨
エアアンセムは前走に続いて狙う馬。
前走はダイワギャグニーをマークする
競馬を試みてスタートが決まりましたが
位置取りを悪くする意味不明な競馬で
4角14番手から上り3位の脚て追い込むも
5着と消化不良の競馬。
それ以外の長期休み明けからの近4走は
全て4角で4番手以内と今回も内枠からスムースに
先行できる条件であり33秒台の脚は使えないが
タフな馬場でもメンバー中S上位の脚を
先行して使えるコノ馬にはピッタリな条件。
函館連対率30戦以上騎乗し連対率4割超えの
藤岡騎手の手捌きにも期待したい。
【CBC賞】☆☆☆☆
8番人気3着 166090円
中京の開幕週は超高速馬場。
500万条件戦のマイル戦で1分33秒1.
1000万条件戦の千四で1分19秒台ならば
千二重賞のココは1分7秒台前半は可能な舞台。
CBC賞は現在の設定になってから
6回開催され5回で4角2番手以内の馬が
逃げ粘って連対するレース質。
差してくる穴を狙うよりも前に行って
粘れる穴を探す方が効率が良いはず。
会報からの狙い馬は穴軸以外で⑦⑫⑱
セカンドテーブルは昨年の2着馬が同じハンデで
力落ちも無いのに7番、8人気は過小評価。
先行馬が揃たっとはいえ無理なく2,3番手を
追走可能なスタートは魅力的であり
叩き3戦目以降は(1・3・3・1・0・2)
凡走2回はG1朝日杯FSと重馬場の
京阪杯6着で叩いて良化してくるコノ馬には
叩き3戦目以降の千四以下の良馬場は最高の舞台。
OP以上で10回馬券になっていて
重賞で馬券に絡んだ3回は全て馬券を獲っている
相性の良い馬で今回も前で残れるのは
⑥⑨⑮の3択でしょうから
前を交わしての粘り込みに期待ですね。
【マーメイドS】☆☆☆☆
9番人気2着 263970円
【マーメイドS】
天気予報はコロコロ変化し早朝の最新予報は
阪神は雨はほぼ降らないという想定。
ならば先週や土曜までの好馬場は続くので
ココは2分を割る時計が期待できるレース。
加えて牝馬での二千以上の重賞は
非常に少ないのでスタミナと脚力が
問われるレースになり展開面からも
逃げ馬不在を加味して総合的に考えます。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑫⑭⑮
ワンブレスアウェイは9番人気ですが調教1番手評価。
準OPを勝ってから重賞参戦5戦はスタートが
決まらず後方からの競馬ですが実は先行馬で
近5層の結果がイマイチなのはスタートが
決まらない影響が大きく5回中4回は馬番
11番より外ですので今回の1番枠は
先行できる可能性が限りなく高く差し馬ばかりの
メンバー構成ですのでスタート勝負の馬。
小回りの鬼である父ステイゴールで産駒で
スタミナにも問題なく53キロのココは勝ち負け。
※一例です
【鳴尾記念】☆☆☆
4番人気1着 5690円
開幕週ですがエアレーション作業を週中に行い
コレは例年とは違う傾向の夏の阪神開幕週。
週中の雨の影響も踏まえて
例年よりは高速決着は無いと判断できますが
それでも開幕週ですので小回りの阪神で
差し&差し決着は難しいはず。
開幕週ですので狙いは調教抜群の馬。
安田記念でも調教上位馬を狙いますので
ココで調教上位馬が走れば自信が確信に変わる。
そしてココを獲らなければ安田記念で
勝負云々は言ってられないので難しく
考えずにシンプルに考えました。
2強の出来が微妙だと思っていますので。
会報からの狙い馬は11頭レースですので無し。
オッズ異常馬までの勝負とします。
ストロングタイタンは調教2番手評価。
動きの質は勿論ですが時計面も
水曜1番時計で2ハロン、3ハロンの時計も
共に1番時計という如何にも好調な証。
前2頭は大外枠からの競馬でロスが大きく
馬体重も-16キロや+14キロなど
体調面も不安定での結果で3,4走前は
今回と同じく小回りの二千で連続2着からも
出来を伴った今回は当然勝ち負けを期待。
【オークス】☆☆☆
4番人気2着 3360円
土曜の府中の馬場はOPのメイステークスで
1分45秒6の好時計もペースが速かった
影響もあり他レースで考えても標準的な馬場。
土曜全体で考えれば平均ペースまでなら
前が残る馬場でオークスはペースが上がらないので
これに該当しそうですがオークスのレース質は
差し決着という矛盾との見えない戦いになりそう。
展開的にはラッキーライラックの動きに併せて
各馬が動くようなイメージでアーモンドアイが
何処までスタミナがあり届くかの1点が焦点。
平安Sで2強揃って馬券圏外が無かったかのような
オッズですので堅そうな事は百も承知で
ココは大波乱ならば確実に取っておきたく
逆に堅ければそれまでというイメージで私は挑みます。
会報からの狙い馬は穴軸以外の人気薄では③⑩⑪
リリーノーブルは単オッズ15倍と妙味十分のオッズ。
阪神JF→チューリップ賞→桜花賞と
全て4角6番手以内から上り上位の脚で
馬券圏内という実績以下の評価になっている状況で
1週前の出来から今週は上昇を感じられた事からも
調教2番手評価に値すると判断して狙う。
ノーザンテーストのクロスを持つという
現在では珍しい馬になりましたが持続力は
相当なものでバテたシーンは見た事がない。
距離もマイル以上が良いことは間違いない走法で
(気性はマイル向きだが)直線でラッキーライラックと
叩き合いになれば競り勝つ可能性は高く
アーモンドアイに不利でもあれば激熱な1頭。
【平安ステークス】☆☆☆
5番人気3着 168500円
G1で勝ち負けできる存在である
テイエムジンソクにグレイトパールが
どれだけ通用するかという1戦で枠も隣ならば
当然意識した騎乗でのレースになるはず。
自然とレースレベルはあがるので通常では
前残りが穴の基本ですがココは底力型や
漁夫の利での穴に注目したいレース。
会報からの狙い馬は⑤⑥の2強のみ。
クインズサターンは重賞で連続して
上り3位以内の脚で追い込み馬券圏内。
今回も2強がレースレベルを上げるならば
最後に突っ込んで来れるのはコノ馬。
前走も4角で上手く捌ければグレイトパールに
もっと接近出来ていたレースでしたので
出来が2強と遜色ない今回は騎手も2回目の
騎乗で手応えを掴んでいるようで展開待ちですが期待大。
【ヴィクトリアマイル】☆☆☆☆
春の勝負G1
8番人気1着 63640円
今年のレースのポイントは超高速馬場か
それとも雨が降ってのレースになるかの2択。
土曜の馬場ですが京王杯SCでレコード決着。
準OPの2400M戦でも2分22秒台と
超高速馬場と言っても良いレベルの馬場状態。
コレで予想していましたが日曜は15時頃に
雨予報→お昼過ぎから雨予報でメインの頃は
本降りの可能性も出てきましたので超高速馬場は
無いと判断して予想を組み立て直しました。
それでも根本的な狙いに変化は無く
今週からBコース開催ですので雨でも
内有利に変化はないでしょうし渋っても
稍重程度で1分33秒後半では決まるでしょうから
底力のある渋馬場巧者を狙うレース。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②⑥⑪⑰
水曜会報の血統傾向&出来から⑮を爆穴で。
宣言どうり京王杯SCで頭獲り致しましたので
ココは安田記念と双璧の意味を持つ
春の勝負G1に指定します。
雨は言い訳にせず雨だから獲れたと言い切りたい。
ジュールポレールは昨年狙って7番人気3着。
今年も十分に狙える馬なのに8番人気と妙味十分。
昨年も馬番3番で好走しましたがコノ馬は
典型的な内枠巧者で一桁馬番で(4・2・2・1)
唯一の着外が前走の阪神牝馬Sですが
約5か月ぶりのレースで直線で前をカットされる
不利がありながら0,2差の5着は十分な評価。
出来に関してもメンバー中3番手評価で
栗東坂路で2週連続51秒台で終いも12秒台と
ここを目標に完全に仕上がった状態。
昨日の京王杯SCも1,2着の2頭のみが持っていた
フェアリーキングの血を持つ馬で
更には馬場が渋っても3戦全て馬券になる巧者。
稍重の馬場でG1を制したサダムパテックの
半妹が今年も大穴をあけてくれるはず。
【京王杯SC】☆☆☆☆
4番人気1着 76780円
今週からBコース替わりですが週中の雨の影響も
土曜は少し残るのが最近のトレンド。
それでも先週のHNKマイルで1分32秒8ならば
馬場状態は良好と判断したいですし
超高速馬場では無いですがパワーも必要な
高速馬場と判断してアドマイヤムーン産駒を狙う。
会報からの狙い馬は穴軸以外で①⑥⑦⑧⑪
ムーンクエイクは藤沢厩舎2頭出しの
ルメール騎手騎乗という状況は狙いたくなる存在。
ルメール騎手で7戦6連対の相性で前走は
+18キロの斤量とバルジュー騎手という
ハンデがありながら0.2差は誉めるべきか。
好位から速い上りを使える馬で好枠から
前を射程圏内に捉えて競馬が出来れば
勝ち負けが期待できる存在でしょうね。
【青葉賞】☆☆☆
6番人気1着 101530円
先週の府中の馬場はスローペースのフローラSでも
レースレコードを記録するなど高速馬場。
青葉賞もスローならば上り33秒台の
キレ勝負になり平均ペースならば
ポテンシャルレースになるでしょう。
今年のメンバーではどれほどキレる脚に
定評のある馬は皆無でスロー寄りのレースでも
ある程度の位置取りは必要なはず。
ペースは例年どうりになるならば
馬場の速さも考慮してポテンシャルの高い
配当妙味のある馬から勝負も大きな波乱には
期待できないかもしれません。
会報からの狙い馬は①③④⑦
ゴーフォザサミットは距離延長が良い馬で
父ハーツクライ産駒の血統面からも
前2走の千八重賞は距離不足での結果で
共に上り2位以内の脚を使っている点は注目。
左回りも3走前の百日草特別で
上り最速で勝利しているだけに問題なく
位置取りさえ間違わなければ突き抜けるポテンシャルは十分。
【皐月賞】☆☆☆☆
7番人気1着 372080円
週中の想定よりも雨量は少ないと前日は思いましたが
早朝にまとまった雨が降りレース中は晴れますが
稍重で2分程度時計を要する馬場設定と判断。
上位人気10頭はダノンプレミアムの回避もあり
何が来ても不思議では無い組み合わせで加えて
ターフバイアスも曖昧という非常に難関に見える
レースですがポイントはダノンプレミアムの回避で
先行馬にとっては残り目が出来たという点。
皐月賞は差し馬が台頭すれば堅い決着になり
波乱は毎回前残り馬によって演出されるもの。
連対確実だった横綱競馬をするダノンプレミアムの
回避という恩恵を最大限に受けられるスタミナ満点で
出来の良い馬場巧者から狙いたい。
会報からの狙い馬は⑩⑪⑮
G1に強いノーザンF外厩仕上げの⑤⑩⑫も忘れずに。
エポカドーロはスプリングS終了時点から
狙いを決めていた馬で調教2番手評価。
前走スプリングSは大きく離れた番手から
展開的にも嫌な位置からのハナ差2着は
多頭数になる皐月賞では勝ち馬との逆転は可能。
父ステイゴールドのオルフェーヴル産駒で
2走前の稍重の馬場で圧勝しているように
今回のタフな条件は大歓迎の1頭。
父・母を足した稍重以上の馬場成績は
(9・0・0・1)で着外は母の引退レース。
小箱(2・1・0・0)が示しているように
父譲りのコーナーリングでの加速は
ココでも大きな武器と言えるでしょう。
藤原厩舎の仕上げと関東での戸崎騎手の腕込みで期待。
【大阪杯】☆☆☆☆
7番人気2着 17450円
土曜の馬場は500万条件戦の二千で
59,7-59,8=1分59秒5という好時計。
G1ならば前後1秒短縮の1分57秒5という
高速決着でも不思議では無い馬場状態でしょうね。
展開は行く馬は存在しますがハイペースで逃げる馬は
皆無ですので59秒程度の平均で入って後半58秒5の
高速ラップが刻まれる展開と予想。
馬場が良いので外々は走りたくないですし
ココはインに潜む過小評価(人気暴落)の
実績馬が狙いごろになるレースでしょう。
会報からの狙い馬は会報血統傾向2頭も加え
穴軸以外では①②④⑩⑪
ペルシアンナイトは昨秋のG1勝利の後の
叩き台の中山記念を1番人気5着の影響で
現在7番人気の過小評価はあり得ない現象。
そそらく福永騎手効果で単オッズ16倍程度ですが
デムーロ騎手ならば半分のオッズだったでしょうね。
その中山記念は逃げ2頭以外は離れた超スローで
後方からの馬には出番無しの展開は参考外。
マイルCSを勝利した時も前哨戦の富士Sは
休み明けで大きく離れた5着でしたからね。
距離不安が心配されていますが高速阪神の
内回りでの内枠ならば皐月賞同様に全く問題無し。
叩いた今回は調教3番手評価が示すように
出来は上昇で五分のスタートから勝ち負けを期待。
【ダービー卿CT】☆☆☆☆
6番人気2着 126530円
今週からBコース開催で再来週には皐月賞。
週中の好天も踏まえて馬場状態は良好ななず。
内目は悪いですので直線はバラけた展開になり
マルターズアポジーが作る淀みの無いペースも
含めて直線は力があれば十分に間に合うでしょう。
イメージ的には先行して粘れる馬力型の馬か
直線で大外のロスを避けれ馬群を縫って
馬券内に顔を出すタイプが狙い目。
会報からの狙い馬は⑥⑦⑧⑨⑮
キャンベルジュニアは前3走が惨敗ですが
全て結果の出ていない千四のレースですし
2,3走前は苦手な重馬場で1,2走前は
苦手な関西遠征と負の要因が重なった結果。
休み明け(2・1・1・1)のとうりに
出来も良く中山は5戦4連対と昨年の
このレース2着を含め好相性の舞台設定。
55キロを味方にマルターズアポジーを
射程圏内に捉えながら前で粘れるのはコノ馬。
【高松宮記念】☆☆☆☆
10番人気3着 60450円
土曜は稍重の馬場ですが1000万条件戦で
1分9秒台の時計ならば馬場が乾く日曜でも
1分8秒前半の時計想定で問題ないはず。
中京の馬場も内から乾いていく傾向で
今週からBコース替わりを加味しても
内目が有利なレースと判断して予想する。
先行馬有利なレースですが人気の差し馬は
1頭くらいは突っ込んでくるでしょうから
先行馬で残れる馬はスタートダッシュと
位置取りが非常に重要になってくるレースであり
今年の先行馬の最後の脚には差は無いと
判断する故に至った結論。
枠の関係を1番重視して挑みたいです。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑬のみ。
今開催の中京千二は3レース開催されましたが
(3・2・0・4)と圧倒的な血統適性を示す
父・母父にダンチヒを持つ②③は必ず押さえたい。
ナックビーナスは前走オーシャンSで苦手な
外枠から差の無い2着は勝ちに等しいのに
現在二桁人気の大穴軸は妙味十分。
一桁馬番(6・7・2・1)
二桁馬番(0・1・1・6)が示すように
ヘイローの機動力で勝負する馬で
今回は過去2走の7枠から4枠7番になり
3馬身は違う結果になるであろうと判断。
2走前のシルクロードSは不利な外枠から
先行して5着の結果は同じく4角4番手以内の
ダイアナヘイロー・キングハートが凡走から
次走で重賞制覇している事からも価値は高い。
枠の並びからもコノ馬より内の6頭は
スタートが速くなく簡単にインの2,3番手追走可能。
中山(3・5・1・0)の実績を急坂を超えて発揮する。
【阪神大賞典】☆☆
4番人気2着
歴史を見てもメンバーを見ても上位7頭のレース。
もっと絞ろうと思えば可能ですがそれなら
私的には買う必要もなく長距離重賞なりの
波乱に張るのは間違いではないと思っています。
ココはクリンチャーが圧倒的な人気ですので
コノ馬を基準に(馬券という意味では無い)
考えて勝負というイメージですね。
サトノクロニクルは現在4番人気ですが
クリンチャーより劣るイメージは皆無。
現に小回り急坂の阪神ではチャレンジカップで
暮れに重賞制覇しておりオッズが3倍も
違うのであれば斤量が1キロ軽いコチラが
どう考えても上というイメージ。
今回は(1・3.1.0)のしがらき仕上げで
阪神大賞典連対率5割の長距離血統
ハーツクライ産駒が結果を残しす。
【フィリーズレビュー】☆☆☆☆
9人気1着&5人気3着 56610円×2本
18頭フルゲートで波乱の匂い満載。
メンバー的にも抜けた馬が存在せず
千二経由の馬も多く出走しますので
持続力が求められるレースになりやすく
ダート適性のあるような馬が穴をあけるレース。
今年も例外では無くペースが上がって
土曜の馬場傾向からすれば1分22秒を切る
高速決着が考えられますので
ペースが上がっても末脚を使える馬や
前でしぶとく粘れる馬力型の馬や
ペースが上がるからこそ折り合える馬から勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外で⑬⑭⑮
激熱なノーザンF外厩仕上げの馬は④⑨⑭⑮
リバティハイツは調教1番手評価。
33秒台の高速上がりは使えませんが
34秒台後半で3戦全て上り2位以内で
3戦全て馬券圏内は持続力勝負になる
この舞台では大きな武器になる馬。
今週1番の期待馬はコノ馬で
現在9番人気と手頃な人気ですので
流れに乗って高配当を演出してほしい。
デルエニオールは5番人気で単オッズ10倍。
コノ馬は気性が激しくレベルが上がれば
その分だけ折り合いは上昇し能力前回ならば
ココでの素質は1,2を争うものがあります。
好枠で逃げ馬も近くにいるので
出たなりのポジションからドリームジャーニーや
オルフェ―ヴル譲りの小回り機動力を
生かして結果が欲しい。
【フェブラリーS】☆☆☆
6番人気3着 41560円
土曜の馬場を確認すれば砂煙の舞う
明らかなパワー馬場で決着時計も例年より遅め。
それを踏まえて週中からの予想を完全に
練り直した状態で配信が遅くなりましたが
走り易かった根岸Sの速い時計とは
真逆の馬場ですので狙いパワー型の実績馬。
展開は内枠に行きたい(行くキャラ)が揃い
芝スタートも踏まえ縦長展開。
そこからはタフな消耗戦になる予想で
キレで勝負して来る馬には厳しく
先行馬でスタミナ不足の馬にも厳しい馬場。
図太い末脚の馬が最後に届く想定ですが
穴は好位から図太く伸びれる実績馬。
会報からの狙い馬は穴軸以外で⑩⑪⑭
インカンテーションは非常を時計要した
2015年の2着馬で穴軸で勝負した馬。
2015年は昨年より1、4秒も遅かった決着で
今年を想定させる馬場状態に加えてコノ馬の
特性もパワー満点の先行馬という事で今回の
レース質と馬キャラが完全に一致。
2走前の武蔵野Sではココで人気する馬を
完封勝利して前走の東京大賞典は1角での
不利と2000Mの距離に泣いただけで
今回はすべての条件が好転しています。
【小倉大賞典】☆☆☆☆
5番人気3着 163430円
土曜の小倉の馬場は500万条件戦の
2000Mで1分59秒4というまずまずの時計。
差しが決まりやすいスプリント戦以外は
好位から流れに乗った馬が馬券圏内。
今回はダノンメジャーとヤマカツライデンが
内と外から行く流れでスローは無く
遅いペースでも各馬の仕掛けは速くなる。
馬場が良く締まったレースになるならば
狙いは断然にインの好位組で
苦労せず位置を取れた馬が最後に伸びて来る。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②⑦⑩
スズカデヴィアスは過小評価。
人気で▲予定でしたが繰り上げて勝負します。
栗東坂路後傾ラップ調教馬で動きの質も良く
2番手評価の究極の冬馬。
福島記念2着以来の小回りで
昨年は鳴尾記念・七夕賞4着と小回り巧者。
相手落ちのココは初重賞のチャンス。
【クイーンカップ】☆☆☆☆
5番人気2着&7番人気3着 71150円×2本
土曜の馬場は前日の雨の影響もあってか
内が伸びる馬場状態で外差しは
ペースが上がらなくては難しい馬場でした。
日曜も傾向は変わらずと判断ですが
フルゲートのココはそれなりには流れそう。
出来の良く将来性の高いディープ産駒から
素直に勝負したいレースと思いました。
会報からの狙い馬は①⑨⑩⑭
ノーザンF外厩仕上げ馬は①②⑤⑨
フィニフティは調教1番手評価。
今年複勝率6割超えで連対率も5割超えの
藤原厩舎馬でステファノスの全妹。
レースセンスも良く好枠はプラスでしょうし
前走の余力残しの勝利からも
ココは通過点の可能性も考えられる
調教での走りでした。
アルーシャはデビュー戦は府中で2着も末脚は
抜けて早く注目していた馬。
次走は中山マイルでの大外枠からの難しい
レースでしたが中段から早め進出で
しっかり勝利したことを評価。
東京替わりとノーザンF天栄仕上げの
上昇度をルメール騎手が扱いこなすはず。
【京都記念】☆☆(7頭レース)
5番人気1着&3番人気2着 16450円×2本
G1馬4頭出走でメンバーは濃いですが
10頭頭少数頭は寂しいですし紛れも少なく
実質は上位7頭競馬で問題ないでしょうね。
馬券としてはレイデオロ次第。
信じるなら穴軸と2軸馬券で絞れますが
乗り替わりやドバイへの叩き台としての
レースならば私はその他の1頭扱いで挑みます。
例を挙げれば3着になり馬連的中あたりが現実的?
アルアインは調教1番手評価。
7頭レースですのでココからでもという
メンバー構成でしょう。
前走菊花賞は捲り競馬で最後は失速も
極悪馬場を考えれば0,8差は大健闘で
距離短縮のしがらき仕上げで挑む今回は
出来が素晴らしく勝ち負けでしょうね。
クリンチャーは調教2番手評価。
最終追い切りは栗東坂路後傾ラップ調教で
自己ベストを記録という成長度合い。
コノ馬は55キロで出走出来るという
目を疑いたくなる斤量設定もありますし
馬力型の走りなのに急坂の無い
京都は2戦2連対とパワー馬場の今回は条件が良い。
【きさらぎ賞】☆☆
4番人気1着&5番人気3着 23040円×2本
頭数も少なく馬券妙味も絞らなければ皆無。
上位8頭レースだとは思いますが
馬券は穴軸から勝負は当然ですが
三連系ならばダノンマジェスティは
若さが残るのでカツジを含めて
穴軸から8枠2頭経由で買いたい。
気軽に展開利を期待して出来の良い
非ディープ産駒の穴軸から
前残り&イン差しを狙いたい。
サトノフェイバーは調教1番手評価。
1週前追い切りでは栗東CWで
素晴らしい時計の1番時計を記録し
最終追い切りでは栗東坂路後傾ラップ調教。
加えて動きの質も文句無しという状況ですが
意外と売れてしまっていて妙味減ですが
今回も展開のカギを握って
舐められるようなら十分に勝ち負け。
ラセットは芝転向後に3連続連対で
上り時計は3戦連続最速。
しかし切れる脚を使っている訳では無いので
展開的には瞬発力勝負にならない方が
浮上してくる馬ですので今の馬場状態は
プラスでしょうから好枠も加味して狙う。
【シルクロードS】☆☆☆☆
4番人気1着 237290円
連続開催の2開催目の初日で
今週からBコース使用という京都競馬場。
例年内有利なレースで土曜の傾向も
内目に利があると判断して良いでしょう。
内も荒れてはいてパワー馬場寄りなのですが
まだ痛んで伸びないという状況では無いですからね。
展開的には行く馬は揃いましたが
京都千にらしく前掛かりにはならず
34,2-34,2の平均的な流れ。
この想定ならば内&前有利は確実で
加えて18頭フルゲートですので
外目の枠や外差し馬には厳しいのでは。
会報からの狙い馬は穴軸以外で③⑦⑨
ファイニードルは8倍程度の単オッズですが
土曜の頭獲り同様に見逃せない存在(▲予定)で
妙味も十分と判断して狙わせて頂きます。
というのも調教評価1位の馬で
好枠を引き⑥番以外は内目に逃げ馬も
存在しないので簡単に番手は獲れる組み合わせ。
前走G1スプリンターズSは13番スタートで
終始外々を走って0,7差の競馬ならば
好枠から好位追走の2走前G2勝利馬が
凡走する姿を想像するのが難しいでしょう。
【日経新春杯】
4番人気2着 7番人気3着 37240円×2本
ココは波乱があるならば前でしょう。
12頭レースで二桁人気の馬は
明らかに足りないと思っていますので
大きな馬券にはならないと思いますが
組み合わせでの妙味は感じるレース。
展開的にもスローは確定で差し馬でも
脅威を感じる馬は少なく高齢馬同士の
先には繋がらないレースならば
単純な前残りに張ってみます。
会報からの狙い馬は穴軸と⑦のみ
ロードヴァンドールは横典騎手が
ココへの参戦→春天参戦を進めている馬。
それだけ距離に自信があり今回は
ヤラズは考えられない馬で調教も
1番手評価で好枠ならば狙って良いはず。
京都7戦(3・1・1・1・0)と
全て掲示板で最低限下り坂適性はアリ
余程の差し馬場でなければ残せる。
ガンコは久々の芝での前走が圧巻。
阪神芝2400Mで時計の出る野芝以外では
馬場改装後上位何位かに入る時計でしょう。
それも大きく離してのレースですので
今回も調教3番手評価ならば
前走から5キロ減の52キロを踏まえて
十分に格上挑戦でも戦えるはず。
過去10年(1・1・1・2)で
回収率も高い前走1000万条件組に期待。
【シンザン記念】☆☆☆
4番人気3着 26730円
開幕週でも完全にイン&前が有利では無かった
今年の正月競馬。秋に馬場悪化で開催した
影響が少しは残っているようで
月曜の京都も早朝から昼過ぎにかけて
小雨予報ですので稍重程度には悪化でしょう。
11頭と頭数も手頃で団子状態から
タフな馬場での決め手勝負という想定。
今の時期の京都マイルで相性の良い
栗東坂路調教馬から素直に勝負して
来週からの波乱重賞に備えます。
会報からの狙い馬云々よりもココは
オッズ異常馬までの8頭競馬で勝負。
カシアスは2走前京王杯2歳Sで穴軸で狙い
2着で前走の朝日杯FSでは見送り着外。
そしてココで狙う出し入れは完璧な馬。
1週前栗東坂路後傾ラップで最終追いは
軽めでしたが終い追って11,9という
ラスト1Fが1番時計という京都仕様の仕上げ。
前走阪神JFでも直線では見せ場十分で
シンザン記念過去7年で4勝の浜中騎手を背に
完成度の高さと過去5年連続7頭馬券になっている
ダンチヒの血が騒げばここでも通用する。
【フェアリーS】☆☆☆☆
6番人気2着 46640円
今週三日間開催で1番の勝負鞍はココ。
その理由は単純に配当が期待できるからであり
新年一発目の的中を高配当で飾りたいレース。
明け3歳馬で各馬キャリアが薄く
位置取りも信用できませんが
調教からは出来は見抜けますし
過去のは走りから秘めたポテンシャルも
十分に見抜けますので問題無し。
展開はスロー想定ですが土曜もスローで
前残りレースが多かったのでメインの頃には
騎手心理も前々に移る可能性もありますので
ココは中山適正と状態面から
過小評価されている穴から勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外で②⑤⑥⑨⑬⑭
②⑤⑬⑭はノーザンF外厩仕上げ馬でもありますね。
スカーレットカラーは調教1番手評価。
除外の可能性や人気の可能性もありましたが
単オッズ11倍程度の6番人気は過小評価。
右回りの小回りコースで2連対していて
大箱の府中アルテミスSで5着に
惜敗している事がココでは重要で
小箱の2戦は共に上り最速で勝利と
ヘイローのクロスを持つヴィクトワールピサ産駒
らしい機動力で勝負する馬。
新馬戦はファンタジーS3着のアマルフィコースト
相手に2着という競馬で2戦目は
東スポ杯2歳Sで3着するシャルルマーニュに完勝。
前走は後に阪神JFで2着するリリーノーブルの
2着という結果はココでは格上とも思える実績。
騎手によっては1,2番人気でも可笑しくない馬で
低評価の今回は狙い撃ちする価値しかない。