2022年1月16日日曜日

2022年重賞 穴馬指定馬(軸)

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★春の大勝負G1日本ダービー
7人気◎アスクビクターモア3着
~弥生賞2分0秒5の活躍の保証書~


👉有馬記念まで会員・宝塚記念まで会員
※高松宮記念の会員様レンガ級の馬券掲載中
※カード決済対応可能

(有馬記念・宝塚記念まで会員)







2022年重賞で的中したレースでの
会員様に配信した穴馬指定馬(軸)の指名理由です。
穴軸の威力を示す意味で
三連単の配当も付け加えておきます。

レース名後の☆印は荒れる想定レースほど
☆が多くなります(2個から5個)
不的中レース及び馬券にならなかった軸馬は
まだ追いかけたい馬(妙味がある)ですので
掲載致しません。

重賞以外の3歳クラシックトライアルは
注目が高く力を入れておりますので
的中、不的中にカウントさせて頂きます。
(アネモネS・若葉S・プリンシバルS・スイートピーS・紫苑)
※払い戻しの馬券は驚くようなものだけ掲載しましょう





【ホープフルS】☆☆☆☆
7人気2着 2466010円

先週土曜はフラットな馬場でしたが日曜は差し馬場。
水曜はもう1回土曜の傾向に戻ると判断して
フラットな馬場状態想定で挑みたいレース。
展開からは行く馬不在でスロー気味に流れて
小回り独特のロングスパート想定。
馬場は非常にタフなので2分程度の時計を要すでしょう。
内外に2強が入りど真ん中に次の人気2頭と
非常に極端に分かれた組み合わせ。
フルゲートの今年最終戦を楽しみたいです。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①④⑥⑦
栗東坂路後傾ラップ調教馬から①⑤⑨⑬を押さえます。


トップナイフは京都2歳Sで2着に来た馬。
そのレースは4角で弾かれブレーキを踏み
直線だけで6番手から頭差まで追い込んだ内容。
不利が無ければ勝っていた存在でしょう。
仕上げも叩き良貨型らしく1週前から急上昇。
35秒台後半の上り勝負なら札幌未勝利で
異様な小回り適性を示した走りの再現で十分通用。





【有馬記念】☆☆☆☆
3人気3着 9740円  

土曜の馬場はスローならば前有利のイン有利で
ペースが上がれば差し馬や外枠でも来れるフラットな馬場。
時計面も注目する点は少なく例年どうりの
有馬記念が開催されると判断して良いでしょう。
今年は人気馬タイトルホルダーの単騎逃げ想定。
鈴を付けに行く捨て駒的なノーザン馬も皆無で
番抵抗がブロックしてしまえば典型的な中山重賞の
前残りにもなりそう。今年は前・イン有利な年。
過去数年の追い込み決着にはならないと判断。
会報からの狙い馬は穴軸以外では③⑥⑦⑨
今年G勝ち馬⑫と昨年の穴軸⑯も押さえます。


ジェラルディーナは堂々調教最上位評価。
オールカマーで穴軸で狙い頭獲り&ダブル獲りで
大きく貢献してくれた馬。
今回もオールカマー同様に好枠を引き当てました。
関西馬は積雪の影響で輸送時間が倍近くかかりましたが
この馬は回避できた事も加点材料でしょう。
前走のエリ女はタフな馬場を大外枠から外強襲で
上り最速でG1制覇と今1番勢いのある馬。
3人気確定ですがCデムーロ騎手騎乗ですし
父は成長力に自信のあるパワー型種牡馬モーリス。
母は有馬記念をラストランで制したジェンティルドンナ。
クロノジェネシス・リスグラシュー並みに
グランプリ適性は高いと判断しているので
大仕事と言える人気では無いですが好結果に期待。






【阪神JF】☆☆☆☆
10人気3着 178460円

土曜の馬場は内回りが多かったとはいえ
完全にイン&前有利の高速馬場で
土曜芝5レースで馬券に絡んだ15頭中
9頭が馬番6番以内という異常事態。
例年は豪快な差しが決まる馬場なのですが
今年は降雨量も少なく開幕間もない馬場と
同じようなイメージで挑むレースでしょう。
週中のイメージを切り替えて今の馬場に
ジャストした出来の良い馬から勝負。
会報からの狙い馬は①②⑥⑨⑫
栗東坂路後傾ラップ調教馬から⑭⑮⑯⑱


ドゥアイズは調教上位評価ですが11人気。
枠はもう少し内目が希望ですが
その分全くのノーマーク馬になりましたね。
6枠2頭が2,3番手を狙う先行馬ですので
付いていけば5,6番手追走可能な枠の並び。
フットワークが札幌の時の走りより大きくなり
先行して脚を使える馬ですので今の馬場に最適。
阪神JFはノーザンファームの運動会です。





【カペラS】☆☆☆☆
7人気3着 11080円

大混戦オッズですが中山D1200Mは
走る馬は何回も走るコースで癖が強く
初体験の馬よりもリピーターを狙いたいレース。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑧⑨⑫⑭
栗東坂路後傾ラップ調教馬から②⑥⑦⑨⑫⑭
外厩推奨から⑥⑪を押さえます。


ジャスティンはコース3戦2勝で2着が1回。
2年前の勝ち馬でこの条件は3回全て
1分10秒を切るタイムを出している巧者。
仕上げ面も小気味良いフットワークで
素軽い印象は好調時のサイン。今年も前残りに期待。







【ステイヤーズS】☆☆☆
3人気1着 5人気2着 30240円×2本

毎年出来の良い馬から獲っているレースですが
2年前以外は配当が伴わないレース。
展開不問のマラソンレースで最低限の
スタミナの保証さえあれば騎手の腕と
出来で好走できてしまうレースです。
ここは深く考えずに素直に出来最重視で勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑩⑬⑭


シルヴァーソニック調教最上位評価馬で
昨年も狙い春天でも狙った馬で
2年前1,2着で昨年2,3着のオルフェ産駒。
外枠後者のオルフェ産駒らしい馬で馬番7番より
外は(2-2-4-0)とパーフェクト。
更には叩き2戦目は5戦全て馬券になっており
12戦して複勝率8割&掲示板率10割の
得意の右回りで長距離グレイソヴリンの血が騒げば。
(数字は全て春天の落馬を無しとして掲載)


プリュムドール叩き2戦目4戦全て馬券に絡む馬で
右回りは9戦して8回馬券に絡む巧者。
2400M以上は(2-1-1-1-0-0)で
特に3000M超えは2戦共に馬券絡み。
中山競馬場は初参戦ですが同じ急坂の
阪神で7戦全て馬券に絡んでいるように
坂を全く気にしない父ゴールドシップの
女版と考えて良い馬でしょう。






【チャレンジカップ】☆☆☆☆
4人気2着 14180円

先週からBコース替りの阪神競馬場。
特に馬場には影響無さそうですが昨年同様に
連続開催ですので3年前までの開幕週とは訳が違う。
そして舞台は内回り2000Mですので
キレ勝負よりも底力勝負になるでしょう。
栗東坂路後傾ラップ調教馬から⑦⑧以外は押さえます。


ルビーカサブランカは馬番4番以内の成績が
(4-2-2-1)という典型的な内枠巧者で
全5勝すべて馬番5番以内から挙げている馬です。
休み明けで挑んだエリ女は8着でしたが
外枠からのもので今回は2戦2勝の叩き2戦目。
仕上がりも良く阪神複勝率64%の川田騎手で
7人気ならば中段からイン差しで圏内に持ってこれる。






【ジャパンカップ】☆☆☆
4人気3着 

今年は近年では珍しい低レベルなメンバー。
それでも高レベルなレースに期待は出来ますね。
馬場のバイアスもフラットでペース次第では
差しも届く馬場設定の中で逃げ候補が
1頭のみですので今年もスローは確実。
ユニコーンライオンが少し離して逃げる
縦長のスロー想定で挑みたいです。
今年も人気していますが私は海外馬は
雨でも降らない限りは軽視で挑み
逆に日本馬は人気薄ですが⑨⑪⑩⑰まで押さえます。


ヴェルトライゼンデは左回りは全て重賞で
3戦全て馬券に絡むサウスポー。下した相手も
エリ女を制したジェラルディーナで
先着を許した相手もサリオス&コントレイルの
G1馬からも価値の高さは証明済み。
前走は明らかな乗り込み不足(しがらき含め)で
ジャパンカップへの叩き台は見え見え。
鞍上に東京競馬場が1番得意なレーン騎手を迎え
3強の一角崩しは難しい話ではないはず。





【京阪杯】☆☆☆☆
10人気2着 60910円

例年の京都の荒れ果てた馬場から今年も阪神開催。
コース替りで外だけが来れる馬場ではなく
内も残せる馬場状態ですが今年は逃げ馬候補が
ズラリ揃ったメンバー構成。それでも脚を
使わされるメンバーですのでハイペースについていき
我慢比べを制することのできる馬から勝負。
栗東坂路後傾ラップ調教馬から⑮以外は押さえます。


キルロードは高松宮記念が何度見ても強い競馬。
タフな馬場のハイペースの差し決着を
前から凌いだ競馬は相当なもの。
夏を休養に充てて今回は福永騎手を迎え
少し時計のかかる今の馬場でのハイペースは好条件。







【京都2歳ステース】☆☆☆☆
5人気1着 285520円

メンバーが揃うのが珍しいレースで
ノーザンファーム関係が少なく他牧場が多い事と
関東馬の参戦が多いことが要因でしょうね。
展開的には例年云々は言えぬ頭数で更に
阪神2000M開催ですので
新馬戦などでキレで勝負してきた馬よりも
ペースが上がっての実績や小回り実績を重視。
当然ですが仕上がりは最重視で挑みます。
栗東坂路後傾ラップ調教馬は全て押さえて勝負。


グリューネグリーンは関東馬ですが狙います。
新馬戦の上位3頭はハイレベルで覚えておきたい3頭。
2戦目はハイペースの外差し馬場を先行してインから
抜け出しての圧勝は時計面的にも文句なく
ヴェルデグリーンの半弟だけに小回り上等と判断。
Bコースでインが復活し人気が差し馬なら粘りこみ十分。






【東京スポーツ杯2歳】☆☆☆
5人気1着 13870円

府中の馬場は例年のような超高速馬場ではなく
標準的なタイムの馬場。今年のメンバーは
上位4頭と残りその他という構図と判断していますが
残りの馬は実は横一線であり
11頭レースですが手広く構えたい。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①②⑤⑥⑦⑧
ココを獲ればマイルCSは秋の勝負G1としたいですが
土曜と馬場が大きく変貌する天気ならば考えもの。


ガストリックは調教最上位評価で
騎手が外人騎手ならば1番人気になっていたであろう
新馬戦のパフォーマンスは相当なもの。
頭数も少なく好枠ですので結果はついてくるでしょう。






【福島記念】☆☆☆☆
10人気1着 107350円

福島の馬場は少し時計のかかる状態で
バイアスは差しも可能なフラットな馬場。
2分程度の想定時計で展開次第では
どこからでも来れるレースでしょう。
外枠の牝馬がレースを引っ張る形になり
それなりにレースは流れそう。
例年どうり内有利で挑みます。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①④⑤⑦⑧⑨
栗東坂路後傾ラップ調教馬から④⑧⑨


ユニコーンライオンは調教最上位評価。
長期休み明け後の3戦は不甲斐ない結果ですが
ダート・G2の2戦と情状酌量の余地はある。
今回はG3で叩き4戦目で仕上がりピーク。
加えて近3戦と違い待望の内枠。
2,3番手からの競馬にはなりそうですが
出たなりでポジションを獲れる恩恵は大きく
前目で最後まで粘り大穴を開ける。





【デイリー杯2歳S】☆☆☆☆
3人気1着 12600円

今年も小頭数のレース。
オッズ異常馬までの8頭レースと判断して勝負です。


オールパルフェは調教最上位評価。
関西馬なら自信がありましたが
初の関西遠征だけがネックな馬。
単騎でマイペース可能な頭数ですので
逃げ粘りに期待です。






【アルテミスS】☆☆
3人気1着 1人気2着 14700円

10頭レースですので絞って2軸で勝負。
相手はオッズ異常馬までとし
勝つのは軸馬のどちらか。
軸1→6頭→軸2
軸1→軸2→6頭
軸2→6頭→軸2
軸2→軸1→6頭
上記三連単24点勝負。
三連複なら6点勝負。


ラヴェルは仕上がり抜群に見えました。
勝てるかどうかはリバティ次第ですが2,3着なら。


リバティアイランドは新馬の31,4の末脚は
歴代1位。相手も弱く今回も嫌う要素はない。






【菊花賞】☆☆☆☆
4人気3着 300010円

土曜の馬場は平均的な時計で差しも決まる馬場状態。
大きなバイアスは存在しない馬場設定でしょう。
展開から強力な逃げ馬は不在ですが展開を動かす
捲り馬や人気の先行馬も存在し更には内回りで
直線も短いのでスパートは相当速くなり
出入りの激しいレースになりそう。
セントライト記念の2頭が2強ならば狙いは
当然神戸新聞杯からというのが穴の逆張り。
栗東坂路後傾ラップ調教馬から①③④⑬の4頭を押さえ
外厩舎推奨から①⑪⑯⑱を押さえます。


ジャスティンパレスは▲予定もまさかの6人気。
ホープフルSで穴軸で狙い2着。
皐月賞ではスタートで煽っての出遅れで17番手から。
その後捲って直線ではオニャンコポンに寄られ
ドウデュースと挟まれ立ち上がる致命傷の併せ技。
特に最後の不利が無ければ掲示板はあった脚色で
更にはスタートをそれまでの3戦同様に決めていれば
先行できる馬でもあるので馬券には来ていたでしょう。
前走ダービーも狙いゲートで待たされて体力消耗。
そして神戸新聞杯で決定的な差をつけて圧勝は当然の結果。
5戦連続狙う訳ですがそれに値する仕上がりで
半兄は神戸新聞杯2着と母系面も文句なし。
ディープの血を父か母父に持つ馬は昨年2,3,4,5着。
中盤から展開が動けば動きやすい外枠から大仕事に期待。






【毎日王冠】☆☆
4人気3着 8690円

土曜の競馬は開幕週ですが逃げ有利という訳ではなく
先行しながら速い上がりを使える馬という印象。
派手な追い込みこそ決まりませんが
ある程度の位置からでも十分に届く馬場設定。
10頭と頭数は少ないですが大穴推奨まで9頭は
横一線と判断して大本命のいないレースですので
着順の狂いを狙っての勝負。


ダノンザキッドは唯一の栗東坂路後傾ラップ調教馬。
前2走は4戦して未連対のマイル戦の流れの中で
安田記念も関屋記念も見せ場十分の0,2差以内。
適距離に戻り前から速い上がりを使える利点を活かしたい。






【スプリンターズS】☆☆☆☆
8人気1着・6人気3着 468950円×2本

土曜の芝は2勝クラスの1200Mで1分7秒7。
Gですので1分7秒程度の時計は出る馬場で
バイアスとしては内有利は間違いない馬場状態。
過去10年の中山開催9回では半数の13頭が
馬番6番以内と今の馬場とも共通しており
更には偶数馬番馬が27頭中17頭。
今年は3強が外枠で4強が奇数馬番。
ここは出来が良い内枠偶数番の出番。
会報からの狙い馬は穴軸以外で①③④⑦⑧⑨


ジャンダルムは今年シルクロードS・オーシャンS
そして高松宮記念と春重賞連続で狙った馬。
シルクロードSは前走北九州記念同様に
大外枠で問題外の結果でしたが高松宮記念は
僅か0,4差の競馬でオーシャンステークスは勝利。
中山重賞で4回馬券になっている巧者でもあり
待望のハイペース3,4番手のインを追走できる
内枠に入り3週連続で栗東坂路後傾ラップ調教で
終い12秒以内の高速フィニッシュを記録する
仕上がりの良さを武器に大穴を開ける。


ナランフレグは単勝こそ5人気ですが馬券としては
8番人気相当の売れ方で届かないという判断が
多いでしょうが血統どうりパワー型差し馬で
馬郡も気にしない勝負根性はタイトなレースこそ
本領発揮するタイプで高松宮記念がまさにそれ。
完全前残りのオーシャンSでも1頭だけ差してくる
脚力と安田記念で0,4差の競馬からも
位置取り次第では突き抜ける可能性もあり
最後は必ず伸びてくるのでスムースに捌けるかどうか。







【シリウスステークス】☆☆☆☆
7人気3着 49520円

今の中京のダートは軽く時計が出やすい馬場。
加えてメンバーを見渡せば追い込み馬が半数で
前残り決着濃厚と判断して勝負。
会報からの狙い馬名無し。
栗東坂路後傾ラップ調教馬2頭
(今回持続ラップ)は全て押さえます。


オーヴェルニュはトップハンデですが
中京ダート重賞で2勝&2着1回しているように
格上的存在。湿った馬場が得意なように
今の時計の速い馬場には滅法強く
好枠から先行すれば差せる馬は少ないでしょう。







【オールカマー】☆☆☆☆
5人気1着・7人気3着 246180円×2本

土曜の中山の馬場は雨馬場の影響もあり
完全にイン&前有利なコースでした。
オールカマーは20年以上連続で馬番6番以内の馬が
1頭は好走するレースで今の馬とも連動。
ペースは音つくと判断してインで立ち廻り
機動力に長けた馬からの勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①④⑤


ジェラルディーナは調教最上位評価。
鳴尾記念では今回人気のヴェルトライゼンデ相手に
上り最速で0.1差の競馬は好評価。
そこへ中山先行騎乗が得意な横山武史騎手が
内枠を確保したならば好位追走からの
脚比べでの好走は簡単に想像できる。


ウインキートスは昨年の狙った馬で
これまで馬番5番以内は(1-5-1-1)で
着外1回も4着ならば相当な内枠巧者。
3戦3連対の舞台設定で今年もメンバーは強力ですが
適性と枠とステイゴールドの血統で十分通用する。






【神戸新聞杯】☆☆☆☆
5人気1着 453670円

馬場が乾いての開催で1つ芝のレースを見ましたが
馬郡をさばいて差してくる馬が好走していたように
大外強襲の大味な競馬以外ならば問題ないレース。
展開からは真ん中と外2頭が行きたい馬で
1角までのポジション争いは派手になりそう。
ダービー5着馬が1番格上というレースならば
穴人気馬くらいまでは力差はオッズ程ないレース。
上り馬に狙いたい穴は存在せず春の実績穴馬から勝負。
栗東坂路後傾ラップ調教馬から②③⑫⑬の4頭を押さえます。


ジャスティンパレスはホープフルSで穴軸で狙い2着。
皐月賞ではスタートで煽っての出遅れで17番手から。
その後捲って直線ではオニャンコポンに寄られ
ドウデュースと挟まれ立ち上がる致命傷の併せ技。
特に最後の不利が無ければ掲示板はあった脚色で
更にはスタートをそれまでの3戦同様に決めていれば
先行できる馬でもあるので馬券には来ていたでしょう。
前走ダービーも狙いゲートで待たされて体力消耗。
今回は再度見直せる要素は十分です。






【セントウルステークス】☆☆☆
6人気2着 13980円

土曜の馬場はだS-とでレコードが出るほど
週中の雨の影響があった馬場で日曜は乾いて
時計は少し速くなりそう。
2強はココ勝負ではないので無理にレースレベルを
押し上げる騎乗にはならないでしょうから
馬場回復からの前残りレースと判断。
栗東坂路後傾ラップ調教馬からは⑧⑫のみ。


ファストフォースは調教最上位評価。
出るたびに狙っている感もありますが毎回仕上げが
素晴らしく人気も手頃なので食指が動く馬。
今回は早い馬が存在せず外目の番手あたりから
競馬は可能で栗東坂路後傾ラップで終い
11秒台を叩き出した仕上がりに改めて期待。





【京成杯オータムハンデ】☆☆☆☆
7人気3着  235180円

土曜はそれほど高速馬場でもなく逃げ天国でも
無かった中山ですが開幕週ですので
1分32秒前半の時計は出るでしょう。
展開からはベレヌスが再内からサマー王者を
狙うべくして逃げ他ノーザンファーム系馬や
同厩舎のミスニューヨークなどは
無理して着く事は無さそうでレースレベルは
上がらず中山への適正だけでもカバー出来そう。
栗東坂路後傾ラップ調教馬①④⑤⑥⑨⑫を押さえます。


クリノプレミアムは調教最上位評価。
1週前自己ベストも良いですが最終追い切りでの
コーナーからの加速は素晴らしく中7週以上で
5戦4連対の成績も頷ける走りでした。
中山競馬場の外枠オルフェ産駒の法則や
単勝の異常票からも来る要素は満載。






【紫苑ステークス】☆☆
6人気3着 6970円

開幕週で良馬場ならば1分58秒台が
重賞格上げ後の過去6年での傾向であり
今年はわずか12頭レースと寂しく
組み合わせの妙味を考慮してオッズ異常馬
1頭までの7頭レースで勝負します。


ライラックは調教最上位評価で
中山重賞のフェアリーステークスでは
2冠馬スターズオンアースを差し切る走りは
トライアルで仕上がる典型的な馬でしょう。





【札幌2歳S】☆☆☆
1人気1着 26540円

朝の芝レースを確認する限り例年どうり
非常にタフな馬場で着差が付きそうな馬場。
ここは新馬戦のレースぶりを振り返って
今の札幌の馬場で走れそうな馬からの勝負。
先週2重賞連続頭獲りの流れを持続させるべく
明日の新潟記念に向けて再度流れを作りたいレース。
会報からの狙い馬は①②⑧⑨⑩⑬


ドゥーラは前走のレース確認後1番強いと
単純に思った馬で今回1人気想定も
馬券的には4番人気相当の売れ方で騎手の
差でオッズ妙味。その前走は向こう正面で
強烈な向かい風で中盤が緩んだ形ですが
実質は非常タフなレースを好時計勝利は相当な器。






【キーンランドカップ】☆☆☆☆
6人気1着 56190円

先週は上りがかかり前残り馬場でしたが
今週土曜は上りが速く差し優勢の馬場。
例年のキーンランドカップ週は後者の
馬場設定になるケースが多く単純な前残りではなく
G1前哨戦に相応しいタフなレースになる。
会報からの狙い馬は⑥⑪⑬⑭⑮
外厩推奨から①⑨⑬⑮⑯を押さえます。


ヴェントヴォーチェはスプリンターズSでも狙える馬。
3走前にそれを証明しましたが2走前は出遅れで
前走は前が包まれて終了。今回はルメール騎手を
確保して賞金加算の勝負仕上げで調教評価最上位。








【新潟2歳S】☆☆
4人気1着 13290円

過去3年で馬券に絡んだすべての馬が
前走上がり2位以内で勝利という
直線で他馬よりどれだけ早い脚が使えるかの
勝負になるのが新潟2歳ステークス。
今年は出走頭数が少ないですが
抜けた馬も皆無ですのでオッズ異常馬までの
レースと判断して頭数なりの波乱に期待。


キタウイングも前走上がり最速で勝利。
抜けた脚を使っており連闘ですが前走で
同じ条件で出した結果は心強い材料。







【エルムステークス】☆☆☆☆
6人気2着 61530円

大沼S・マリーンSの再戦のメンバー構成で
今年もメンバーレベルは高くない模様。
そこで好走し妙味のある馬から勝負。
一芸に秀でた馬は凡走するまで買えは穴の鉄則。
会報からの狙い馬は無くブログでお伝えした血統での
母系にミスプロ持ち⑧⑩⑪を大穴で押さえたい。


ウェルドーンは+18キロで挑んだマリーンCで2着。
上積みは見込める馬で先行馬が外枠から内目の枠に
条件も好転。この馬はダートの右回りでは
(2-3-3-0)と凡走知らずなのも心強い。






【アイビスサマーダッシュ】☆☆☆☆
7人気1着 267060円

圧倒的外枠有利なレースで枠が決まってからの予想で
十分なレース。今年もインを突く馬に警戒しますが
9割は外重視で挑んでよいレースでしょうね。
イン差し警戒で抑えるのは実績馬①③
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑫⑬⑰
栗東坂路後傾ラップ調教馬から
外内に配置された⑤⑨⑬⑭⑮を押さえます。


ビリーバーは2年前9人気で狙い3着で
今年も好枠を引き当てたので再度狙うマイホース。
逃げ馬の後ろの外ラチを奪える枠順で
道中は中段になると思いますが最後に
前がバテタところで進路が確保できるかの勝負。





【函館記念】☆☆☆☆
4人気3着 76970円

函館2歳Sは痛恨の4,5着。人気以上の激走も
少しの騎乗の差で何回走っても着順が
替わるのが今の函館のタフな芝。
的中が函館記念にスライドしたと割り切ります。
例年より1200Mでも2秒程度時計を要する馬場で
明日は土曜より乾くでしょうが逆に土曜に
荒らされた馬場はメインの頃には更に
使い込まれた馬場になり2分2秒程度の決着想定。
ペースは速くならないでしょうが各馬の動き出しは
宝塚記念のように速くなり血統的な
スタミナが問われるレースになるとも判断。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②③④⑦
過去7年連続10頭馬券絡みのロベルト持ちは②⑤⑬⑭
外厩推奨は穴軸以外では③⑤


スカーフェイスは外厩推奨で過去3年6頭馬券絡みの
父系にサンデーを持ち母系にミスプロの血を持つ馬。
更には調教最上位評価と▲予定でしたが
4人気確定ならば穴軸で勝負し差し込みに期待。
55キロ以下が穴をあけるレースで4走連続で
重賞6着以内の差し馬にとっては55キロは
魅力的であり大阪杯上がり最速6着の走りや
中山金杯の走りから小回りでも問題ない差し馬。
最後は差してくるので前が止まるかどうかの勝負。






【ラジオNIKKEI賞】☆☆☆☆
8人気2着 59280円

昨年同様に開幕週でも時計を要する馬場状態で
やはり斤量も54キロ以下を狙いたいレース。
会報からの狙い馬は穴軸以外では④⑫⑬


ショウナンマグマは
2走前の中山1800Mを逃げて8馬身差は圧巻。
タイム的にもレベルは高く1800Mは全2勝。
それ以外の距離は5千全て馬券圏外からも
スペシャリストが53キロで立ち回れば
母父ステイゴールドの血も含め残せる。





【ユニコーンS】☆☆☆☆
8人気3着 624210円

土曜の府中ダートは差しが届かない馬場。
乾いた馬場で雨が降らない限りは傾向に変化はないでしょう。
前哨戦の青竜Sやヒヤシンス同様に締まった流れから
どれだけ足が使えるかのハイレベルレース。
会報からの狙い馬は①④⑮
栗東坂路後傾ラップ調教馬から④⑦⑧⑮は押えます。


バトルクライは中2週で挑んだ青竜Sで
前崩れの中先行集団の直後から長い脚で粘り3着。
最後は差されかけましたが差し返す持続力と
勝負根性はクラスが上がれば更に有利に。
今回はローテも余裕があり仕上がりも良いです。






【米子ステークス】☆☆☆☆
※サマーマイルシリーズ第1戦
6人気2着 68120円

昨年に続いて開幕週開催で過去の傾向は皆無。
例年梅雨時期でタフな阪神の馬場ですが
開幕週は間違いなく内馬場有利で
時計面でも1分33秒は切るでしょう。
展開からはやはり馬場の良い前目が有利のレースで
頭数的にも追い込みは規模しいと判断。
阪神競馬場で結果を出している先行馬から勝負。
ノーザンファーム外厩仕上げ②④⑦⑪⑫は押えます。


カイザーミノルは持ち時計1位で阪神では
(2-0-1-0)と崩れ知らず。
中央4場では同じ8戦でも輸送のある
中山東京では未連対ですが京都阪神では4連対。
前走のダービー卿CTが輸送下手を象徴しており
-12キロでの7着で今回1人気にならず
馬券も売れていない現状からも時計勝負の
開幕週の関西圏では妙味十分な1頭。






【安田記念】☆☆☆☆
4人気1着 64140円

土曜は標準的な時計で内馬場が悪い状況。
時計想定は例年どうり1分32秒程度想定の馬場状態。
展開から速い逃げ馬は存在せず差し馬場という事もあり
各馬それほどタイトな先行争いにはならない想定。
それでも安田記念はスピード追走能力と
その限界値からの末脚の持続力を
58キロ(牝馬56キロ)を背負い繰り広げられるレース。
故に適性の高いリピーターが何度も走るレースです。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑨⑭⑮⑯
栗東坂路後傾ラップ調教馬から④⑭⑯は押えます。


ソングラインは調教1番手評価で▲予定でしたが
ヴィクトリアマイルに続き今回も狙う馬。
左回り(4-2-1-1)で
右回り(0-0-0-2)からも手前の関係で
3走前の阪神カップの凡走は理由が付きますし
凡走2回は共に輸送競馬でした。
時計面でも1分31秒6のタイムを55キロを背負った
NHKマイルで記録しており問題は無し。
ハイペース追走でも末脚が鈍らず差せるのが
この馬の特徴で前走ヴィクトリアマイルは
向こう正面でもまれてポジションを下げ3角で
躓くなどのロスが大きく今回巻き返すでしょう。






【日本ダービー】☆☆☆☆
7人気3着 15770円

土曜の乾きかけの芝でも標準的な時計の東京競馬場。
日曜はさらに馬場が乾き気温も32度程度まで
上昇する馬場ですのでCコース替り含め
高速2分22秒台の馬場想定でしょうか。
バイアスは先週よりフラットですが流石にCコースで
内の悪い部分が隠されているので大外強襲は厳しく。
若干イン有利の想定で問題ないでしょう。
展開からは前走逃げれなかった逃げ馬候補2頭は
何が何でも行きそうで大逃げ候補は皆無ですので
定まった隊列で4角まで平均ペースで流れて
位置取り&直線勝負での時計勝負のダービー想定。
狙いはハイレベルは間違いない皐月賞組から
大きく巻き返すであろう時計勝負に強い
ダービー4連覇中のディープ産駒。
ディープ産駒が春クラシック牡馬牝馬含め
1頭も馬券に絡まなかった年は産駒デビュー以来
記憶になく偉大な血が最後に騒ぐでしょう。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①⑤⑥⑦
外厩推奨から⑤⑮⑯⑱を押さえますが
穴軸は両方に該当する調教最上位馬でもあります。
栗東坂路後傾ラップ調教馬からは①⑭の2頭に絞ります。
土曜重賞的中の流から春の勝負G1第1戦に決定です。


アスクビクターモアは皐月賞でも穴軸で狙い
例年なら勝ち負けのレース展開でしたが内馬場の
異様な悪さで捲りが決まってしまい3着に
0, 1差の5着ならば巻き返しは十分な1頭。
そもそも弥生賞の勝ち時計は歴代3位タイで
この馬より速い時計はウイニングチケットと
マカヒキが共にダービーを制覇。
同タイムはダービー3着のアドマイヤオーラで
2分0秒5以内馬はダービー(2-0-1-1)
今回も好枠に入り出たなりで逃げ馬の3,4番手を
追走できるという展開が見込め外枠の差し馬が
ロスの大きい競馬や少しでもミス&不利があれば
最後の直線は見せ場十分の走りが出来るディープ産駒です。





【葵ステークス】☆☆☆☆
9人気2着 67480円

先週の中京は圧倒的に前有利な馬場設定で
木曜夜からの大雨で先週よりも多少はタフな馬場。
展開からは行きたい馬が多く消耗戦になりそうですが
高松宮記念を見てもわかるように意味不明な
内枠の激走があるコースですのでインに拘りたい。
例年京都ですし重賞昇格後のレースですので
会報からの狙いは無し。内に拘って⑤⑦⑧⑨⑩は押えます。


コムストックロードは調教最上位評価の大穴軸。
新潟2歳Sはセリフォス・アライバル・オタルエバーの
4着でスタニングローズ5着には先着と
世代有数のハイレベルレースを先行しての結果。
2走後のナミュール勝利の赤松賞も3着だった2冠馬
スターズオンアースと0,2差の競馬ならば
仕上がり最高の今回は買える和田騎手を背に激走に期待。




【オークス】☆☆☆
4人気3着 119010円

土曜の馬場はメインに稍重でも悪くない時計。
夜に軽く降っても日曜には良馬場にはなりそうで
時計も標準的に高速馬場でもなくタフ馬場でもない
2分25秒を切る程度が想定されます。
バイアスはイン2,3頭分が痛んでおり各馬
再内を空けて走るので立ち廻り有利のイン有利は
無いレースで逆に各馬が外に出す分だけ
大外を終始走る馬もロスは大きくなるでしょう。
展開からは逃げて3戦3連対で桜花賞逃げれず
悔いが残るパーソナルハイがフローラS土曜に
強気に行く想定で平均ペース程度の脚質での
有利不利は少ないレース想定。
ココは過去10年でノーザンファーム生産馬が
18頭馬券に絡んでいるオークスなのに
3強が非ノーザンファーム生産馬という点を考慮して
パーソナルハイの逃げで勝利した2頭からの勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②③⑬⑱
外厩推奨から⑪⑯⑱を押さえ
栗東坂路後傾ラップ調教馬から②③⑬を押さえます。


ナミュールは2種連続栗東坂路後傾ラップ調教馬。
1週前は終い12秒フラットを記録し最終追いも
軽めでも後傾ラップを記録して外厩しがらき仕上げで
悔いなく出走できる状態。パーソナルハイが逃げて
2着した赤松賞で上がり最速で勝利した馬で
デビュー5戦中3戦で上がり最速含む全て33秒台。
3勝は全て一桁馬番からで凡走は17,18番から
スタートしたG1での2回と考えれば
過去2回の凡走はレース内容からも許容範囲。
過去10年で5人気の馬が上がり最速馬を出せば
(6-3-1-0)というレースで今年
5人気以内で可能性が最も高い1頭。
阪神JF・チューリップ賞・桜花賞と
王道ローテ全て1番人気の人気落ち馬が
好枠からノーザンファームの大将格の意地を見せる。






【ヴィクトリアマイル】☆☆☆☆
6人気3着 43780円

週中の雨の影響で土曜は稍重スタートで
10Rから良馬場。10Rの2400Mは
昨年と同じタイム11R京王杯SCは昨年より
0, 4遅いタイムなので完全に乾ききる
日曜は昨年同様の高速馬場で問題なし。
昨年はグランアレグリアが化け物でしたので
2着馬程度の1分31秒後半の勝ち時計想定。
展開からは速い馬がレシステンシアくらいしか
存在せず隊列はスンナリ決まっての直線勝負。
立ち廻りで有利のなる馬場でなく
それでいて大外強襲が決まる馬場でもないので
追走ペースの流れに乗って
末脚を繰り出せる馬に分があるレース。
狙いは好枠の時計勝負に向く
サンデーサイレンスのクロスを持つ好調教馬。
会報からの狙い馬は③④
栗東坂路後傾ラップ調教馬から①⑤⑥⑬⑮を押さえます。
京王杯SC不的中で大穴軸は来ないと判断し
勝負宣言出来ませんが配当面は紐荒れに期待です。


レシステンシアはファンタジーSと阪JF以来の
人気薄での出走で過去2回は共に穴軸で狙い
頭獲り。化け物と称した坂路の走りは健在で
2週前と最終追切で全体時計51秒台で走り
終い12秒フラットという走り。
特に今週は終い3Fで全て12秒台の最速を
記録するスピードの持続力は惚れ惚れする。
普通に走れば2馬身以上話しての逃げも可能な
スピードがあり坂路でも鈍らない脚力は
東京の直線も全く問題なく昨年は8枠のでの
スタート含めスムースでは無かったですが
今年は好枠からスタートを決めれば
ヴィクトリアマイル最強血統ダンチヒの血が騒ぐ。





【新潟大賞典】☆☆☆☆
5人気3着 112070円

土曜の新潟の馬場は高速馬場。加えて新潟2000Mは
リピーターレースでコーナーの径が厳しく
小回り適性が問われる舞台設定。
大混戦ですが過去12年で7的中の舞台で今年も。
会報からの狙い馬は過去10年29頭は11人気までの
馬ですので11人気までの馬+大穴推奨とします。


ヤシャマルは調教1番手評価馬。
昨年の新潟記念で2着と同タイムの4着の実績があり
リピーターとしても文句は無い1頭。
前走重賞勝ち馬の2頭の3着だった日経新春杯と
同じ斤量でレースが出来るのは好材料です。




【マイラーズカップ】☆☆☆☆
4人気3着 31970円

土曜は高速馬場で外差しは厳しい馬場でしたが
朝からの雨で馬場状態は稍重程度での開催。
それでも昼前には晴れるでしょうから
稍重よりの良馬場で1分32秒後半程度想定。
土曜より1秒程度時計は掛かりますが
速い馬場状態で内目有利には変化ないでしょう。
阪神マイル血統のディープ産駒から狙うレース。
会報からの狙い馬は阪神開催ですので無し。
栗東坂路後傾ラップ調教馬5頭は押えます。


ファルコニアは栗東坂路持続ラップ。
大箱コースは(4-3-3-0)で
阪神京都の外回りや東京では馬券を外していない馬。
キレ不足は枠とポジションでカバーできますので
近8重賞(3-2-2-1)の川田騎手の腕で持ってくる。






【福島牝馬S】☆☆☆☆
6人気2着 71050円

先週の福島は週中の雨や当日の風の影響で
内馬場が荒れていて差し競馬でしたが
今週は先週ほど極端な馬場にはならないと予想。
実際に土曜の2Rを確認しましたが内も問題ない。
展開からは7,8枠に人気薄で行きたい馬が揃い
ある程度のペースは想定され単純な前残りは
無いと判断し福島らしく荒れたタフな馬場ですので
好位差し馬から狙いたいレース。
会報からの狙い馬は穴軸以外では③
栗東坂路後傾ラップ調教馬から①②⑮を押さえます。


クリノプレミアムは前走中山牝馬Sで連対馬は
過去10年(3-3-0-2)に該当。
京都金杯5着がフロックではない事を証明した
捲り競馬での勝利は偶然ではなく今回は
松島特別0,5差の圧勝と1番得意な舞台で
小回りタフな条件で上昇するオルフェ産駒の出番。






【アーリントンC】☆☆☆☆
4人気3着 22540円

先週の桜花賞頭獲り&ダブル獲りから
ターフバイアス&ゲートバイアスに変化はないと
仮定するならば狙いは圧倒的に内というレース。
開催替りの過去4年で馬券に絡んだ12頭中半数は
前走勝利後に挑んだ馬ですので勢いは重要。
会報からの狙い馬は栗東坂路後傾ラップ調教馬6頭とします。


キングエルメスは2人気想定も
脚のケガの不安で4人気まで落ちているので
好枠を加味して遠慮なしに狙わせて頂く4人気。
調教を見る限り脚の状態は問題なく
1週前迄3週連続栗東坂路後傾ラップ調教で
1週前は終い11,8を記録する走り。
京王杯で負かした相手はレベルが高く
好枠から先行すれば凡走は難しいでしょう。






【桜花賞】☆☆☆☆
7人気1着&6人気3着 72700円×2本

土曜の馬場は昨年比較で1秒程度時計を要する馬場。
昨年が速過ぎただけで標準より少し速い馬場でしょう。
バイアスはコース替りで内目が少し有利という馬場。
直線は33秒台の上りが出る馬場で位置取りと
速い脚の兼ね合いが重要なレースになるでしょう。
展開からは話して逃げる馬皆無ですので
ある程度まとまった馬群で進むと判断。
馬群の中かからロスなく抜けてこられる馬が穴。
会報からの狙い馬は穴軸以外では特になし。
昨年7着独占のノーザンF生産馬から⑦⑫⑭⑰⑱を押さえます。


スターズオンアースは調教最上位評価。
近2走の走りが今年の桜花賞向きであり
2走前フェアリーSはミドルペースの差し決着を
4角5番手から粘りクイーンカップはスローの
差し決着を4角4番手から粘りこんだ馬。
2レースで他に馬券に絡んだ4頭は全て
4角10番手以下の差&追い込み馬でしたので
その価値は相当高いことはわかるはず。
10年連続馬券に絡んでいる前走重賞1人気馬であり
外厩推奨馬に川田騎手騎乗ならば金星まで期待。


ナムラクレアは阪神JFの5着に続いて狙う馬。
あの時の回顧でも書きましたがスタートを決めたのに
下げ過ぎで4角13番手から5着まで追い込む
チグハグな騎乗のリベンジレースで枠も同じ1番。
栗東坂路後傾ラップ調教馬で終い11秒台を記録し
1週前追い切りとも度も素晴らしい仕上がり。
今週終い12秒以内の馬は4頭中3頭重賞で
馬券になっており追い風になるでしょう。
10年連続馬券絡み中の前走重賞1人気馬で
出たなりの5,6番手のインで脚を溜めていれば
長い直線で一瞬だけ脚を使うだけで好走出来る馬場です。






【ニュージーランドT】☆☆☆
6人気3着 16090円

中山の先週の馬場はフラッと言ってよいでしょう。
前が残ったり差し決着になったりと
雨の影響でペース次第という感じの馬場でした。
今回は頭数も少なくスムースな競馬が出来る馬を
素直に狙いたいレースで差し馬には厳しいと判断。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑥⑪


リューベックはクラシック戦線からの参加。
ニュージーランドTの穴パターンで
戦ってきた相手が違うという1頭でしょう。
栗東坂路後傾ラップ調教馬で終い11秒台。
好位からキッチリ脚を伸ばして凌げるかのレース。







【マーチステークス】☆☆☆
3人気3着同着 55780円(半分)

重馬場スタートですが稍重程度の
走りやすい馬場状態までは回復してきそう。
各馬の仕上げは横一線で5点満点中で
2点~3点程度の馬ばかり。
仕上がりの悪くない馬の中で機動力や
瞬発力に秀でている馬から勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外では
①③⑦⑨⑩⑪⑫⑬⑭
栗東坂路後傾ラップ調教から⑦⑫を押さえます。


ブルベアイリーデは栗東坂路後傾ラップ調教馬で
調教2番手評価。1週前は失速ラップでしたが
11,8-12,0という時計も評価したい。
過去10戦全てOP入以上で(1-2-3-3-1-0)
4着を外したのは出遅れた根岸Sの5着のみ。





【毎日杯】☆☆
4人気1着 128170円

毎年堅いレースで今年も例外では無いですが
馬場悪化での紛れは十分にあると判断して
オッズ異常馬までの8頭レースで勝負。


ピースオブエイトは調教1番手評価。
アルメリア賞では共同通信杯で4着の
ジュンブロッサムに勝利している時点で
1流騎手騎乗なら今回1人気になっていた馬。
父ロベルト系の大物誕生か。





【日経賞】☆☆☆☆
4人気2着 4080円

中山競馬場は雨が降らないようなので
先週の馬場傾向は持続していると判断。
その先週は圧倒的に内有利の馬場設定で
有馬記念でお馴染みですが内枠有利な
中山2500Mに単オッズ10倍以内の3頭が
二桁馬番ならば波乱の芽はありそう。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑤⑦⑧⑪⑫⑬⑭


ボッケリーニは距離延長(4-2-1-1)
その他(1-3-1-5)から違いがハッキリ。
全兄ラブリーデイ同様に晩成で今がピーク。
好枠から内が全て差し馬なので容易に位置が取れる。






【フラワーカップ】☆☆☆
2人気1着 32150円

日曜の中山の馬場は圧倒的に内有利の設定。
それに加えてスプリングSはどの騎手も展開を
動かさず隊列そのままの行った行ったの競馬。
月曜もバイアスには変化は無さそうで
騎手の心理的にレースを動かすかどうかの1点。
上位6頭が単オッズ10倍以内で何処から購入しても
同じような配当ですし穴軸予定だった2頭は
過剰に売れている感はありますが6頭の中で
仕上げが抜けて良く見せているのでそのまま勝負し
次週の高松宮記念に繋げていきたいです。
会報からの狙い馬は②③⑤⑧⑨⑩
面白いデータとしては前走4角3番手以内から勝利した馬は
過去10年で16連対。今年購入馬では①⑧⑫が該当。


スタニングローズは2週連続栗東坂路後傾ラップ調教馬。
それも2週連続終い12秒以内という時計で
調教2番手評価。▲予定の川田騎手騎乗馬ですが
他馬が仕上げが悪いので無理せずシンプルに。
過去10年16連対の条件に合致した馬ですからね。





【阪神大賞典】☆☆☆
3人気3着 低配当につき省略

阪神競馬場は土曜は週末の雨の影響で
先週よりも時計を要する状態で日曜も同様の傾向。
バイアス的にはフラットですので単純な
前残り競馬にはならなそうで例年どうりに
スタミナ勝負の舞台で問題は無いでしょう。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①⑤⑥⑦⑧⑨
ディープボンドの扱いは厄介ですが絞りたい方は
2軸で勝負も良いかもしれませんが相手の1頭扱いで。


シルヴァーソニックは調教2番手評価。
3000M超えは3戦全て馬券になっており
万葉Sではマカオンドールよりも
3キロ背負って0,2差なら同斤量の今回は
騎手と枠を考えても逆転は当然で相手は1人気のみ。
仕上がりはコチラが上で春天出走の為にも
騎手&馬は賞金加算以上を狙っています。






【フィリーズレビュー】☆☆☆
4人気3着 11440円

土曜の時計は速く内回りは開催されませんでしたが
外回りの1勝クラスのマイルで1分33秒8。
今年も例年どうり低調な組み合わせで
ナムラクレア以外は一長一短の馬ばかり。
ココは阪神1400M特有の栗東坂路後傾ラップ馬の
一発に賭けても良さそう。過去3年で馬券に絡んだ
9頭中5頭に該当し2・3・8・8・12人気で
馬券絡み。その5頭は全て馬番8番以内でしたので
今回の栗東坂路後傾ラップ調教馬5頭すべてに該当。
ナムラクレア以外の4頭の中に当たりがあれば。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②③④⑦⑧⑫


アネゴハダは栗東坂路後傾ラップ調教馬。
前走同条件で勝利していて直線で前が壁になって
追えませんでしたが馬群を縫っての勝利は
数字以上のもので今回の好枠を活かして
馬群を縫う競馬に徹すれば阪神JFでも
残り200Mまで善戦した経験が活きるでしょう。





【オーシャンS】☆☆☆
3人気1着 38290円

開幕2週目の馬場でバイアスはインで問題ないでしょう。
しかし先週の馬場を見る限り開幕週でも
時計は平均的な中山の馬場。言い換えれば開幕週では
時計のかかる部類の馬場でしたので今回も
1分7秒5想定で2週目重賞にしては時計は要する馬場。
展開からは行きたい馬が内中外に配置されましたが
逆にペースが上がれば脚が溜まらずというのが
中山1200Mという舞台で前目からの我慢比べレース。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①②③⑤⑧
オッズ異常馬は①⑪で▲馬は③に打ちます。


ジャンダルムは調教1番手評価で▲予定でしたが
単オッズ3人気でも馬券としては混戦の
5人気程度の合成オッズでの売れ方ですので狙います。
3週連続栗東坂路後傾ラップで
2週連続終い2F24,1秒以内で終い1Fは11秒台。
中山の急阪で全く脚色が衰えない時計の出し方で
前走も含め斤量面で不利が大きい馬が56キロで好枠なら。





【フェブラリーS】☆☆☆☆
5人気2着 76940円

深夜の雨で不良馬場スタートの府中ですが
日中は晴れて稍重程度まで馬場は回復しそうで
ある程度脚抜きの良い速い馬場想定のレース。
展開からはハイペースで行く馬が存在せず
馬場の速さを加味してもスローで流れて
縦長なら前残りで団子状態なら末脚勝負想定。
遅ければ外目の馬も行ける馬が揃っているので
団子状態からの脚比べと判断しての勝負。
会報からの狙い馬は③⑧
栗東坂路後傾ラップ調教馬から③⑤⑪⑯を押さえます。


テイエムサウスダンは根岸Sで頭獲りして
今回も連続で調教1番手評価の馬。
栗東坂路後傾ラップ調教馬ではありませんが
1週前は該当し終い11秒台の高速ラップ。
最終は全体時計52秒で11,9-11,9の
高速持続ラップを記録し攻め抜いた調教。
過去6年連続で7頭馬券に絡んでいる
根岸ステークス連対馬で馬場悪化のフェブラリーSは
2戦共に距離延長の根岸Sの勝ち馬が勝利しています。
5戦4勝の岩田騎手を背に前走+10キロで
余力残しで勝利した上積みを武器に金星を狙う。





【根岸ステークス】☆☆☆
7人気1着 34910円

バイアス的にはフラットで前も残る馬場ですが
根岸ステークスの歴史上ハイペースでの
差し決着がスタンダートになっており
今年も抜けた4強のうち3頭が決めて勝負の馬。
イメージ的には前で1頭残り差しから2頭来る決着。
会報からの狙い馬は穴軸以外では④⑤⑥⑦⑧⑨
栗東坂路後傾ラップ馬から④⑥⑨⑯を押さえます。


テイエムサウスダンは3週連続栗東坂路
後傾ラップ馬で2週連続終い11秒台と
圧巻の動きで調教1番手評価馬。
地方や小回りが持ち場ですが今の仕上がりなら
枠からも中段程度の位置取りになるはずで
脚力含めタフな今の馬場ならパワーで持ってこれる。






【東海ステークス】☆☆☆
3人気3着 39750円

雨の降り始めは夕方になりそうで影響は少し。
乾いたダートでのレースになります。
過去5年で馬券に並んだ11頭に父か母父に
ミスプロの血が入っているレースで
10頭の父か母父にサンデーの血が入るレース。
更には昨年2人気1着・12人気3着が
栗東坂路後傾ラップ馬(2.4着は関東馬)という
材料を精査して勝負したいレース。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑦⑨⑩
栗東坂路後傾ラップ馬からは①④⑩を押さえます。


ブルベアイリーデは3人気ですが
調教2番手評価の▲馬ですので繰り上げて勝負。
栗東坂路後傾ラップ馬で1週前は失速ラップでしたが
自己ベストの49秒台を記録する調子の良さ。
G1への賞金加算に向けて6戦して3着以内5回の
デムーロ騎手を起用している勝負気配にも注目。






【京成杯】☆☆☆
6人気1着 5人気2着 三連単323010円×2本

中山も例年どうり徐々に馬場が痛み始め
タフな馬場になりつつある現状でバイアスはフラットな印象。
各馬の調教は上位と下位では差があった印象。
推奨4頭と穴軸の6頭が抜けて良く見せていました。
会報からの狙い馬は穴軸以外では③④⑤⑦⑧


ロジハービンは調教1番手評価。
ハービンジャー産駒は京成杯2勝・紫苑Sも2勝と
今回の条件で重賞4勝という得意条件で
近親もアドマイヤムーン・エフフォーリアが
同条件の重賞を制するなどバックグラウンドも文句無し。


オニャンコポンはホープフルSでの調教から上昇。
父と母父は皐月賞&ダービーで1,3着が
逆転したヴィクトワールピサとエイシンフラッシュ。
百日草特別の走りは重賞級ですが
本領発揮は上記血統面からも小回りで間違いない。








【日経新春杯】☆☆☆
3人気1着 26620円

土曜は二千以上の3鞍で馬券に絡んだ9頭中8頭に
ディープインパクトの血が入る馬場設定。
脚を使える馬に有利な馬場という事で
日曜も同じ傾向が続くと思われます。
会報からの狙い馬は開催替りで無し。
栗東坂路後傾ラップ馬も皆無ですので
人気薄での外厩推奨①⑮⑯を押さえたい。
ディープの血から⑭⑮を押さえます。


ヨーホーレイクは外厩推奨+ディープの血を持つ馬で
調教も1週前から上昇しての1番手評価なら
今の馬場を加味しても1番勝ちに近い馬と判断。
川田騎手で単勝だけ売れている状態ですからね。






【シンザン記念】☆☆☆
3人気3着 25490円

上位と下位では力差が大きそうなメンバー構成で
今年はそれほどレベルが高くない年と思えます。
土曜の芝を見れば内枠が有利で前目が有利な
レースばかりという印象。
開催変更で会報からの狙いは無し。
栗東坂路後傾ラップから⑫は一応警戒。
仕上がりは良かったですが間隔詰まり過ぎの⑦持押えます。


レッドベルアームは▲予定でしたが繰り上げて狙います。
他に狙いたい馬もいない事(調教映像が無い馬が多い)や
1週前追い切りが良かった事から十分勝ち負けの存在。
兄弟は2歳から3歳初めに4頭がマイル重賞で2頭勝利し
3,5着にもなる早熟マイル血統です。
東スポ杯は挟まれた不利と遠征での馬体重増が敗因でしょう。