2016年1月7日木曜日

2017年重賞 穴馬指定馬(軸)

2017年重賞で的中したレースでの
会員様に配信した穴馬指定馬(軸)の
指名理由です。
穴軸の威力を示す意味で
三連単の配当も付け加えておきます。

レース名後の☆印は荒れる想定レースほど
☆が多くなります(2個から5個)
不的中レース及び馬券にならなかった軸馬は
まだ追いかけたい馬(妙味がある)ですので
掲載致しません。

重賞以外の3歳クラシックトライアルは
注目が高く力を入れておりますので
的中、不的中にカウントさせて頂きます。
(アネモネS・若葉S・プリンシバルS・スイートピーS・紫苑)




【ターコイズS】☆☆☆☆
5番人気1着 94580円

大荒れが期待できるレース質に加え
大荒れが期待できるメンバー構成。
流石に単勝万馬券の下位3頭は
出番は無いでしょうが10回走って
5回馬券内に来れる馬は皆無でしょうね。
展開からは少しタフな馬場を考えても
遅めのペースで上りも掛かるレース。
タフな暮れの中山らしい消耗戦になり
ココは出来も重要ですが同等に
血統的な根拠も必要になってくる。
出来と血統を踏まえ考え抜いた穴軸から
大きな馬券を狙っていきたいですね。
会報からの狙い馬は穴軸以外で⑮のみ。
過去5年で5頭馬券に絡むニジンスキー持ちの
⑬⑭も暮れの中山傾向から押さえます。


ミスパンテールは調教2番手評価。
単オッズ13倍程度ならば5番人気でも
馬券妙味は十分でしょうね。
最終追い切りの動きは素晴らしく
出来を整える軽めの仕上げでしたが1週前は
7番時計を記録する猛稽古での勝負気配。
血統的には過去2年の勝ち馬同様に
サンデー×ロベルトの配合で
過去3年で3頭馬券に絡むニジンスキーの血も
持っているという好走血統の塊。
チューリップ賞2着の実績ながら他3歳馬より
2キロ軽い斤量を含めて相当面白い存在。







【中日新聞杯】☆☆☆☆
5番人気3着 23260円

先週の中京はフラットの馬場。
時計的には高速馬場では無く少しタフな感じで
ココも1分59秒後半程度の決着想定。
展開からはスローは確定でしょうから
そこからどれだけ脚を伸ばせるかの勝負。
各馬の位置取りも需要なレースで
外枠から外を走っての差しは難しいはず。
自然と狙いは前で良いとなるでしょうね。
特に狙いたい大穴軸は存在しなかったので
素直に狙いたい所から勝負します。
会報からの狙い馬は⑪⑰


ロードヴァンドールは単騎逃げ濃厚。
それも横典騎手ならば誰も絡まずに
そのままの隊列で直線に向かうでしょうから
1週前栗東CW8番時計で今週の動きも
素晴らしかったコノ馬が十分に粘れるでしょうね。







【チャンピオンズカップ】☆☆☆☆
8番人気1着
9番人気3着 158490円×2本

一朝一夕のメンバーが揃ったチャンピオンズC。
中京のダートは基本的に追い込みが効かず
ほとんど前残りか好位差しがスタンダート。
しかし過去2年のコノレースは差し&追い込みが
綺麗に決まっていて如何に騎手の心理が
展開面を大きく左右するかが伺える。
言い換えれば騎手の心理を読めば
前残りか差しかが読めるレースでしょう。
差し&追い込み馬にしても2年前に
最内を狙ったノンコノユメや昨年に
インを立ち回って直線は馬群を突いて
大外に出したサウンドトゥルーのように
ロスなく捌けることがポイントであり
今年は「過去2走で逃げた馬がいない」という
盲点を考えても差し馬を狙うのは違うと判断。
今年は前残り&好位差しを狙い撃つレースで
現に人気馬が外枠配置だからこそ狙いは
前か馬群で脚を溜めれる馬。
会報からの狙い馬は穴軸以外では④⑧


ゴールドドリームは栗東坂路10番時計。
更にはラスト1Fは2番時計でラスト2Fは
3番時計いう後傾ラップ調教に加えて
動きの質も文句無く出来は万全という状況。
更には5戦して(4・1・0・0)という
ノーザンFしがらき仕上げで挑むレースで
鞍上はRムーアならば出遅れ以外での
凡走の未来は想像するのが難しい。
馬番からも好位追走が十分可能で
反応の良さからもスローからの加速勝負は
大歓迎という状況でしょうね。
昨年は出遅れで前走は余力残しで
出遅れですので今回はプール調教を取り入れて
精神面のケアは十分と判断。
スタートさえ五分に出れば馬群で脚を溜めて
春のダート王の存在感を見せつけられる。


コパノリッキーは明らかに過小評価。
前3走全てG1へ出走して2勝2着1回は
9番人気という低評価は妙味十分。
過去3回のチャンピオンズCを振り返れば
14年はスローでの前残りを出遅れ。
15年はハイペースでの差し決着を4角先頭
16年はミドルから5ハロンロングスパート戦を
外目先行とレースの好走ポイントと
真逆の走りをしている点には注目。
全般的に凡走時にはいくつかの共通点があり
直線で手前を替えずに伸びあぐねる事と
(5・2・0・2)の田辺騎手が
騎乗していないという時も凡走が多い。
今回は強引に行く馬が少なく行けば
目標にされることからもペースは緩むはずで
マイペースで進められれば出来の良さも含め
展開が向く実績1番の馬ではないでしょうか。


     




【チャレンジカップ】☆☆☆
5番人気2着 12120円

今年から千八外回り→二千内回りに
設定変更というレースで大阪杯や
旧朝日CCや現在の鳴尾記念のイメージ。
開幕週でエアレーション作業の情報が
ありませんがタフな阪神の馬場ですので
バイアスは無し考えていきたいです。
会報からの狙い馬は当然無しで
【穴馬あぶりだし法Ⅱ】で大穴は補足したい。


デニムアンドルビーは前走のアル共和国杯に
続き狙う馬で鳴尾記念でも狙った馬。
近5戦中4戦で上り3位以内を使いますが
常に届かない馬で位置取りが全て。
今回は手頃な頭数で積極的なCデムーロ騎乗。
更には調教でも動きは及第点でしたが
荒々しい走りで前向きさが感じられました。
阪神大賞典2着や宝塚記念2,5着など
阪神内回りで脚を使うのが得意ですので期待大。
     





【ステイヤーズS】☆(6頭レース)
3番人気3着
アルバートとフェイムゲームの
どちらかは馬券に絡むという想定。
流石にこのメンバーでは上記2頭は
格が上ですし頭数も10頭ですので。
ココは6頭レースとしてオッズ異常馬も
6頭の中から抽出します。


プレストウィックは昨年はロスの大きい競馬で
4着ならば頭数が手頃でメンバー弱化の今回は
唯一2強を逆転できる候補でしょうね。
如何にも鈍足なステイヤーでココ向きです。







【ジャパンカップ】☆☆☆☆
6番人気1着 13340円

土曜の府中の芝は500万条件の2400Mで
2分25秒という最終週にしては昨年よりも
時計の速い馬場で千六のキャピタルSも
高速決着だった事で馬場設定は確信。
展開からはキタサンブラックが行くでしょうし
そうなれば昨年並みのスローの競馬で
後続の切れ味を削ぐために4角手前のコーナーで
加速しての4ハロン勝負に武騎手は持っていく。
そうなれば昨年より馬場が速い分だけ
追い込み馬には厳しいレースになると判断して
ココは想定よりオッズが落ちている
ヘイローのクロスの機動力を持つ
好位組から素直に勝負していきたい。
会報からの狙い馬は穴軸以外で②④⑧⑪⑫⑯


シュヴァルグランは4番人気想定でしたが
真坂の単オッズ17倍程度の6番人気とは驚き。
昨年8枠から3着に来た経緯を考えれば
今回得意な内枠に入り騎手も現在世界で
1番結果を残しているボウマン騎手という
現状を考えれば明らかな過小評価でしょう。
コノ馬は内博が5戦連続騎乗し終えた後に
快進撃が始まった馬でそれ以来15戦して
馬券を外したのは僅かに3回でその3回は
全てグランプリレース(有馬&宝塚)
それ以外は全て馬券圏内で1度を抜かして
上りは3位以内を記録している馬。
今回は調教の動きも1週前から通常以上に
良く見せており乗り込み量もココを
目標にしているだけあって豊富。
ヘイローのクロスの機動力がある馬で
得意な内枠からスタートを決めれば
半姉ヴィルシーナで11番人気1着の
ヴィクトリアマイルで頭獲りした
相性の良いファミリーに再び期待したい。






【京阪杯】☆☆☆☆
6番人気2着 1674510円

土曜の馬場を確認すれば1分8秒台の決着が
想像できるようなタフなコンディション。
ココは千二専門の馬よりも千四でも
結果が残せるような馬から狙いたいレース。
それでも例年内目&前目が有利なレースで
フルゲートで開催されることも頭に入れて
ジャパンカップ後で雑に買う競馬ファンを
尻目に儲けが出ればと思います。
会報からの狙い馬は皆無でしたので
前走京都出走には目を瞑り②⑨とします。


ビップライブリーは1週前栗東CWで1番時計。
今週は控えめな調教でしたが動きとしては
十分でしたので初めての千二ですが
先行できる脚質と好枠を踏まえて
今のパワー馬場の千四ならば走れると判断。
3走前にサングレーザーの3着があり前走の
スワンSでは立ち回りで4着の結果は
ココでも十分に戦える証明にはなるはず。
2個隣のネロを目標にスタートから競馬を期待。








【京都2歳S】☆☆(5頭レース)
5番人気3着 5450円

ココはデイリー杯2歳Sと
東スポ杯2歳S同様に5頭に絞っての勝負。
オッズ異常馬も当然ココから選びます。
デイリー杯2歳Sの再現になればよいですが果たして。

ケイティクレイバーは4戦全て
小回り二千に出走している逃げ馬。
今回も1番からスローを立ち回って
馬券内にしっかり残りそう。






【東スポ杯2歳S】 ☆☆(5頭レース)
4番人気3着 

当初は相手を2強に絞ろうとしましたが
馬場が渋る可能性に加え調教を見た感じ
絶対的な存在とも言えないので相手は3頭。
当然オッズ異常馬はこの中からの選定。
デイリー杯2歳S同様に紛れはあるでしょう。
狙いはアイビーSで結果を出して来た馬。


シャルルマーニュはアイビーSで+10キロながら
ハナ差の2着という結果は叩いた今回は前進。
追い切りも時計は悪いですが周りの影響もアリ
動きそのものは十分に評価できるものでした。







【武蔵野S】 ☆☆☆☆
8番人気2着 1783490円

ダートの猛者が揃ったレースですが実績馬は
ピークを過ぎた馬で58キロを背負う馬など
名前だけで人気になっているような馬も存在し
オッズ程信頼できる馬は存在しない。
前と後方に人気馬は分かれるので
まずまず締まったレースになるでしょうが
斤量面の有利さも考慮して出来の良い馬から
素直に狙っていきたいレース。
会報からの狙い馬は穴軸以外で①⑭⑯


サンライズソアは現在10番人気の大穴軸。
今週坂路で持ったまま10番時計。
調教で騎乗した人間が上手ければもっと
濃い内容の調教が出来たはずで伸びしろ十分。
実はダート5戦全て馬券に絡んでいる馬で
今回55キロで出走できるのもプラス材料。
芝でも先手を奪って新馬戦で勝利しているように
芝スタートで好位をキープできれば
軽量を生かして後続を凌げる力はある。





【デイリー杯2歳S】☆☆ 5頭レース
5番人気1着&4番人気2着 13200円

ココは頭数が少ないので相手推奨は3頭に絞り
オッズ異常もあり得ない頭数なので参考外。
スローからの位置取りと騎手の腕の勝負ですが
最後は出来の良さで伸びは決まるはず。


ジャンダルムは3週連続終い11秒台の追い切り。
ビリーヴの仔で武騎手からアッゼニ騎手への
乗り替わりで少し人気が落ちたが
ココは勝ち負けの1頭で間違いない。


カツジはレースセンス抜群の前走の走り。
デビュー前から評判の馬でしたが
やはり調教の動きも納得の走り。
今のタフな京都ならば更に好走確率は増す。







【京王杯2歳S】☆☆☆
5番人気2着 6170円

先週の極悪馬場の痛みの回復具合が
ポイントのレースで内有利の馬場はないはず。
大崩れは無さそうですが勝ち切るイメージもない
タワーオブロンドン次第で配当が
どうにでもなるレースでココは将来クラシックや
古馬G1で複数のG1を勝利してきた
オルフェ・モーリス・ラブリーデイが
凡走するレース質ですので現時点での
完成度勝負と出来を重視する。
会報からの狙い馬は⑤⑧


カシアスは前走函館2歳Sの勝ち馬。
父キンシャサ産駒は(1・2・0・3)と
このレース3年連続連対中で6頭全て
人気より好走という今の時期で狙える血統。
コノ馬は化ける可能性のある馬体の持ち主です。






【秋華賞】☆☆☆☆
3番人気1着 14760円

日曜の京都競馬場の雨は降ったり止んだりで
悪くても重馬場程度の見立て。
桜花賞はレースでは稍重発表でしたが
重に近い稍重でしたしローズSは良馬場でしたが
少し雨の影響が残っていたはずの馬場。
イメージ的にはコノ2つの中間で
時計的には2分を切る程度の標準馬場予想。
展開から千八重賞を1000M58秒台で
逃げて連対してきた馬が参戦しますが
だからこそ他馬は絡んでこない2頭が
マイペースで行ける展開と読みました。
今回の狙いは東西の前哨戦で1番強い競馬をした馬。
更に今回はパフォーマンスを上げる条件下で
レースが開催される馬だと思っています。
会報からの狙い馬は穴軸以外で②④⑦⑪⑫⑯


ディアドラは▲予定も4番人気ならば素直に狙う。
他の一桁オッズ5頭に絶対的存在は無く
▲予定でしたがルメール騎手騎乗に加えて
調教1番手評価の馬ですので指をくわえて
見ている訳にはいかない馬でしょう。
前走紫苑Sは開幕週の中山2000Mでは
苦しい16番から終始外を走り4角では
内から8頭分外を回しての勝利はtからが2枚上。
小回り競馬場では(3・2・2・0)と
圧倒的な機動力は母系のヘイローのクロスが
影響していることは間違いなく桜花賞6着&
オークス4着と上り最速でしたが
キレ負けしたキャラこそが非王道の秋華賞向きで
多少時計の掛かる馬場状態で結果を残すはず。







【京都大賞典】☆☆☆
4番人気1着 6番人気2着 31790円×2本

土曜の馬場悪化から日曜快晴で馬場は回復。
月曜は更に回復してくるので例年道理に
内&前が有利な馬場設定。
それでいて5番人気までが4枠に入る
穴党泣かせの枠順のレースですので
ココは中穴から紐荒れ狙いに徹します。
会報からの狙い馬は穴軸以外では③⑤


トーセンバジルは現在6番人気ですが
単オッズは10倍程度と穴人気の1頭。
調教は1番手評価しているので十分に
狙える範囲なのですが他人気馬が
コノ馬より内枠に入り展開利は多くは無い。
しかし叩き2戦目の藤原英厩舎が
前走新潟記念の2000Mを経験させ
馬のスイッチを入れた状態の次走は
狙わない手は無い馬です。


スマートレイアーは5番人気も9倍前後。
穴人気覚悟ですがコノ馬には狙い方があり
G1以外で馬番7番以内は(6・4・2・1)
G1ではヴィクトリアマイルの
4着2回がありますがG1以外では
ほぼパーフェクトな成績を残す内巧者。
休み明けも(2・2・2・3・0・0)と
4着が2回あるのみでココは条件が揃った。





【毎日王冠】☆☆☆
5番人気2着 27280円

土曜の馬場はまずまずのペースで流れた
サウジアラビアRCで1分33秒フラット。
稍重の馬場を考えれば速いタイムで
日曜は更に高速化も考えられるでしょうが
ココは行く馬不在で上り特化型のレースに
なる可能性が高いのではないでしょうか。
府中千八はリピーターレースであり
過去4年連続でココで連対している馬1頭は
過去にエプソムCや毎日王冠で馬券になった
実績がある馬で今年の該当馬は大穴⑤含め3頭。
会報からの狙い馬は①②③⑧


サトノアラジンは安田記念の勝ち馬なのに
大外枠と58キロが嫌われ5番人気の低評価。
2年前のエプソムCの勝ち馬で
リピーター条件をクリアしている1頭で
府中千八は4戦して3回馬券に絡む巧者。
大外枠が嫌われてもいますが大トビの
コノ馬に限っては外枠偶数馬番は絶好条件で
二桁馬番では国内で(5・1・0・1)と
穴軸で勝負して例の不利があった
菊花賞以外は全て連対という成績。
何かに残られる可能性は高いですが
大外から馬券圏内には届くはずです。





【サウジアラビアRC】☆☆☆☆
6番人気3着 6920円

雨が上がって重馬場スタートの府中開幕日。
昨年もそうでしたし翌日の毎日王冠も
そうでしたが雨上がりの府中は外差し。
決めつけは危険ですが18頭フルゲートで
内で揉まれるリスクも多い2歳馬ですので
出来が良く不利の無い枠から
スムースな競馬が出来る馬を狙います。
会報からの狙い馬は無く
【穴馬あぶりだし法Ⅱ】で大穴は補足したい。


カーボナードは外目の枠のディープ産駒。
母系にダンチヒの血があるので府中は向いている。
ある程度の位置から上りが使える馬ですので
調教で真ん中を割った勝負根性が
今の馬場状態にも向いているでしょう。






【スプリンターズS】☆☆☆☆
5番人気2着 8番人気3着 31850円×2本

土曜の馬場は週中の雨の影響も少しあり
時計的には標準馬場よりも少し要する馬場でしたが
日曜は馬場が完全に乾き1つ時計が早くなり
1分8秒程度のタイムでしょうね。
展開からは内と外に逃げ候補が存在。
少しペースが上がり可能性もありますが
馬場は内が残れる設定を考えれば
後方から外を回す馬にはノーチャンス。
やはり馬場改修御の傾向どうりに
そしてスプリンターズSの穴傾向どうりに
狙い馬はインに潜むレースと判断します。
馬場改修後の過去2年では馬券に絡んだ
6頭全てマイルG1で掲示板に来たことのある馬。
更には6頭全てサンデーの血を持っていた事からも
レース質が変化したことも頭に入れておきたい。
狙いは今年千四以上の距離を勝利ている
サンデーの血を持つ馬(その3頭に重い印)
会報からの狙い馬は穴軸以外で③④⑦⑨


ワンスインナムーンは現在9番人気の大穴軸。
しかし好枠に入り想定より過剰に売れましたが
調教1番手評価で狙う価値十分でしょうね。
調教は動きは当然ですがそれに伴うように
時計も終い11秒台とコース追いで滅多に
見られないような好時計を記録し
1週前と合わせて高松宮記念出走時の
セイウンコウセイと双璧な仕上がりと判断。
中山千二は2戦2勝と得意舞台で
高速馬場ではない今の馬場状態も
前走千四勝利馬には最高の舞台。
千四以下で馬番7番以内は(3・2・0・1)と
1度の凡走も4着とスタートからスムースに
先行できる好枠を味方に中山千二が
最も得意なアドマイヤムーン産駒が高配当を届ける。


レッツゴードンキは高松宮記念2番人気で
2着なのに現状5,6番手と明らかな過小評価。
休み明けが嫌われていますが1週前の
7F追いと今週の栗東坂路後傾ラップ調教での
終い11,8(全体で2位)で仕上がった。
1分7秒台前半の高速馬場では厳しいですが
馬場改修後の時計標準ならば十分勝ち負け。
昨年は後方から上り最速も届かずでしたので
好枠の今回は枠の並びからもセイウンコウセイの
後ろは十分に獲れるでしょうから
中段からの差しに期待できますしそれで
詰まれば諦めがつきます(狙った私が悪い)
マイル以下で馬番6番以内は(2・2・1・1)で
3歳時のマイルCSでの6着以外は馬券圏内。
条件は揃いましたので内が開く事に期待します。







【ローズS】☆☆☆☆
6番人気2着 331090円

台風の影響は馬場コンディション的には
十分に開催できるレベルですが重馬場でしょう。
更には風などの影響も含めて良馬場よりも
波乱度数(☆)を1つ追加しました。
展開は行く馬がハッキリしているレースで
カワキタエンカ(横典騎手)から
主導権を奪う騎手が存在するかの勝負。
有力馬は次走のG1を見据えて今回の馬場で
絶対に無理はしてこない事は確定事項。
過去10年で重馬場階差は3回ですが
馬券に絡んだ9頭中8頭には千八以上での
好走実績があった馬でしたし
ディープ産駒登場の過去6年では
2回重馬場開催があり2勝3着1回(10人気)
ココは馬場巧者、過去の重馬場傾向
そして馬の出来を含めて勝負します。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①③


カワキタエンカは馬場巧者でありながら
今回は横典騎手の睨み逃げが発動する条件に
合致するディープ産駒ですので面白い存在。
稍重以上(1・1・1・1)で重馬場は
2戦全て馬券圏内の巧者。
母系のフレンチとその奥のニジンスキーが
効いている配合でしょう。
千八以上(2・1・0・0)
千八以下(0.0.1・2)と
今回のタフな条件は最高の走り頃で前走の
新潟での三面川特別も得意では無いはずの
キレ勝負舞台で逃げ残っての2着は地力評価。
次走G1出走の有力馬が反動を怖がる
馬場状態ならば十分に馬券圏内に残れる。






【京成杯AH】☆☆☆☆
11人気2着 6人気3着 68880円

開幕週の馬場で近年は差し馬場でしたが
今年は前が残る馬場というのが土曜日。
しかしペースを見て見ればどれもスローで
平均ペースで流れれば差しも可能な馬場。
時計はスローの紫苑Sで2分を切りましたので
古馬重賞のマイル戦は1分33秒5は欲しい。
展開ですがマルターズアポジーの逃げを
ウイン・マイネル勢が潰す展開。
現在サマーマイルシリーズ暫定王者の
ウインガニオンの為にマルターズアポジーの
1着だけは避けたいでしょうからね。
各馬の仕掛けが早くなれば差し馬にも
出番はありそうで仕掛けが1つのポイント。
会報からの狙い馬は1つの条件を満たせば
OKと判断して穴軸以外では②④⑤⑧⑪


ガリバルディは現在11番人気の大穴軸。
コノ馬には狙い方があり馬番6番以内で
(4・2・3・0)と馬群で闘志が点火する馬。
2週前栗東坂路で52,9-12,0の
後傾ラップ調教で1週前&当週はコースで
しっかり前半から時計を出している点も評価。
恐らく枠も踏まえて調教内容からも今回は
ある程度出していく競馬になるはずで
内枠の北村騎手の真骨頂を見れる可能性が高い。
休み明けも6戦3勝で残り3回も掲示板。
早仕掛けになれば馬群は広がるので
スムースに捌ければ最後は上位に顔を出せる。


ダノンリバティは調教1番手評価。
夏3戦目でも出来はキープしており
サマーマイルシリーズ3戦全て狙います。
昨年は出来落ちで狙いませんでしたが
今回は栗東坂路後傾ラップ調教。
1週前も栗東坂路2番時計と動きの質も
含めて出来は文句無し(他馬がイマイチ)
早仕掛けの直後を追走できますので
早め先頭からどれだけ粘れるかが焦点ですね。








【紫苑S】☆☆☆☆
4番人気3着 11870円

昨年から秋華賞トライアルの重賞と
これまでのOP特別から格上げ。
その影響からか昨年は実績馬が好走し
堅い決着となり傾向が変わったレース。
それでも開催条件には変更は無いので
堅ければそれまでと判断しましょう。
外枠に配置された差相馬の2強が
怪しい(出来含め)と持っているので
狙いは前残りと判断。
中山3戦3勝の③と大穴で究極の夏馬②は
抑えておきたいレースです。


ポールヴァンドルは調教1番手評価。
530キロを超える牡馬と見間違える馬体は
ココでは抜けていて迫力十分。
外枠の2強が怪しいと思うココは
8倍程度の4番人気ですが素直に狙います。
東京(0・1・1・2)
中山(2・1・0・0)
更には一桁馬番で(3・2・1・1)と
今回は一桁馬番の中山のレース。
出来も踏まえれば十分残せるでしょう。






【小倉2歳S】☆☆☆☆
5番人気2着 66780円

例年以上にメンバー的にも
出来的にも目劣りするレース。
前日の北九州短距離Sはスローでしたので
前残りでしたかココは内馬場悪く
ペースが平均的ならば前で決着は
無いと判断して差し馬(チョイ差し)から
狙ってみても良いレースでしょうね。
会報からの狙い馬は①⑦⑨


アイアンクローは前残りのフェニックス賞で
最後はしっかり詰めてきた脚を評価。
最終週の外差し馬場で脚のある馬は
コノ馬位でしょうから地元浜中騎手に期待。






【札幌2歳S】☆☆☆☆
4番人気2着  33770円

適性の高さと完成度が問われる舞台。
大物は中央開催に出走する傾向が強く
それほどレベルが高くならないので
最近は荒れるレースが多いのが札幌2歳S。
例年消耗戦になるレースで今年も例外ではない。
会報からの狙い馬は⑥⑦⑩⑪


ファストアプローチは▲予定でしたが
12倍程度の5番人気以下確定ならば狙います。
デビュー戦のキレ負けと前走札幌での
捲り競馬5馬身完勝を踏まえ洋芝巧者。
母がサトノクラウンと兄弟ならば如何にも
ココ向きの馬で調教評価も3番手で文句無し。







【関屋記念】☆☆☆☆
5番人気3着 131710円

土曜の馬場は稍重でしたが
500万条件の2000Mで
61,0-68,6=1分59秒6の時計。
超スローでコノ時計が500万条件戦で
出るならばマイル重賞ならば1分32秒での
昨年同様の決着は十分想定できます。
展開から先行激化と思われますが
4番手以降は平均ペースのイメージで
後方一気は厳しく頭数も多いので
4角ではある程度の勝負圏内にいる馬が
馬券対象となるレースになる。
ココは出来抜群の先行馬から勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外で③⑨⑪⑫


ダノンリバティは▲予定でしたが
単オッズ10倍程度の5,6番人気ならば
十分に狙えると判断して前走とセットで狙います。
昨年同様に休み明けで時計を要する中京記念を
後方から追い上げ5着からの臨戦過程。
肝心な状態ですが栗東坂路で50,8秒の8番時計。
動きの質も素晴らしく1番手評価馬ですので
ココから狙わない手は無いという状況。
コノ馬は上りに限界があり何処から競馬をしても
一定の加速力と脚の速さしか使えないので
高速馬場でペースが流れる展開がベスト。
今回は行く馬が多く好位から流れ込む競馬が
想定出来て加速の必要が無い時計勝負でしょうから
昨年の再現は十分に期待できるでしょう。






【小倉記念】☆☆☆☆
6番人気3着 30410円

土曜の小倉の馬場は条件戦で1分7秒3の時計。
雨の心配はありませんが日曜は台風の影響で
風が強いはずでそこは少し影響するはず。
それでも1分59秒程度の決着でしょうか。
メンバー的にもそれほど主張する馬は
存在しませんが頭数や力関係を考えれば
どの馬も色気は十分に持っての参戦。
例年道理に速めスパートでの最後は凌ぎ合いの
小倉記念らしいレースが今年も見られるはず。
小倉記念といえばグレイソヴリン記念。
今年は実績的に抜けた馬は存在せず
出来に関しても相当良い馬は存在しないので
ココは素直に会報どうりに狙っていきます。
会報からの狙い馬は穴軸以外で①②③⑫


フェルメッツアは七夕賞終了後に小倉記念は
血統込みで▲確定と書いた馬ですが
それほど血統的適性と叩き台としての
七夕賞が十分だった馬です。
前走七夕賞は帰厩後に時間が無く出来はイマイチ。
それでも0,4差での結果は上出来であり
今回は叩き2戦目で2週連続で
栗東坂路後傾ラップ調教で挑む舞台設定に加え
母父グレイソヴリンと血統的にも文句無し。
昨年から馬券に絡んだ5回は全て小箱の
千八~二千と馬自身の適性も十分ですので
今年もグレイソヴリン記念は血統で獲る。






【七夕賞】☆☆☆☆
5番人気2着 22000円

開催4週目以降から2週目に変更になり
走破時計は1分58秒台に突入。
そして今年の馬場もスローで入っても
まずまずの時計ですので平均ペースならば
1分58秒台は当然という馬場状態。
2週目の4年間は勝ち馬は全て4角4番手以内。
馬券に絡んだ12頭中7頭は4番手以内。
確かに差し馬に穴馬は多いのですが
穴馬に出来の良い差し馬が見つからず
出来の良い先行馬の穴馬から勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外で②③⑤


マイネルフロストは前走鳴尾記念で
7番人気3着に続き穴軸で狙います。
過去2走重賞で馬券に絡んでいますが
その時より調教で格段に動ける状態。
過去2走はブリンカーが効いた可能性もあり
今回も着用ならば集中力は持続可能。
前走は掛かりながらも3着に残せるほど
今は充実している状況で外枠ですが
2つ内に快速逃げ馬のマルターズアポジー。
動きを見ながら外から番手を獲れますし
スローは無いでしょうからかかる心配皆無。
ダービー後に馬券に絡んだ5回は
小回り2000Mのレースですので
今秋の条件は完璧で前残りに期待できる
調教2番手評価馬でしょうね。






【プロキオンS】☆☆☆☆
6番人気3着 16380円

5強の中には極端な差し馬2頭と
過剰人気馬2頭の組み合わせならば
堅いダート重賞でも波乱含みのレース。
ココも夏特有の出来最優先で勝負。
会報からの狙い馬は穴軸以外で①②④


ブライトラインは前走のアハルテケSで
前が詰まって直線追えずの競馬。
追えていれば4着は十分ありましたので
近3走が2.2.4着になり
前走10着で汚れた馬柱が一気に綺麗に。
スターとは抜群の馬で外目の枠ですが
追える川田騎手を背に馬券圏内に粘り込む。





【ラジオNIKKEI賞】☆☆☆
7番人気2着 156510円

メンバーの出来を見ても多頭数ならば
紛れが生じて波乱は十分なのですが
12頭と少し寂しい頭数でのレース。
開幕週の馬場も考量してココは
レオリーどうりに前で粘れる
距離短縮の先行馬を狙います。
会報からの狙い馬は①⑧⑨


ウインガナドルは久々に重賞で見た
ステマ配合の馬で先行できる事からも
スタミナと機動力を生かして前で凌げる馬。
凡走は美浦から小倉への遠征で
馬体減の1回のみですのでココも堅実に期待。





【CBC賞】☆☆☆☆
9番人気3着 427490円

土曜は500万条件の1600万条件で
1分33秒9の時計を稍重馬場で記録。
日曜は晴れるので良馬場に回復し
千二では1分7秒台の時計は可能なはず。
展開からは明らかな逃げ馬は不在な点と
18頭フルゲート戦ですので後方からの
差し馬は相当不利なレースになると
予想し高速馬場に変貌するならば
狙いは持ち時計&斤量面の2点でしょう。
会報からの狙い馬は⑦⑨⑫⑭


アクティヴミノルは現在11人気大穴軸。
毎週栗東坂路の時計はチェックしていますが
数週間に渡り必ず上位に顔を出していて
全て後傾ラップと出来の良さは保証済み。
最終追い切りでも1番時計の後傾ラップで
50,4-11,6とラスト1,2,3Fも
全て1位のパーフェクトな時計の出し方に加え
動きも素晴らしく調教1位評価。
持ち時計も1位評価馬で中京はファルコンSで
2着と高松宮記念での4着と好相性。
高速決着でこそ持ち味が生きる馬で今回は期待大。







【宝塚記念】☆☆☆(8頭レース)
5番人気2着 70420円

土曜の阪神の馬場は1600万条件の
垂水Sでコースレコードが出る高速馬場。
深夜前後に強い雨が降り早朝まで降る予報で
馬場は悪化しますがレース頃は降らないという
予報ですので稍重程度の開催で
時計も結果的に標準程度になる想定。
宝塚記念のポイントはキタサンブラックの
凡走待ちというのが私の考えであり
調教を見た感じでは叩き2戦目で毎回
ピークを迎えるキタサンブラックらしい仕上がり。
つまりは取りこぼしは十分に考えられる
レースという事ですね。
いざ馬券を組んで(ボックスで)みても
単勝人気順と必ずしも同じ買われ方を
していない馬券が多く単勝人気は目安でOK。
ココは究極の穴馬情報の一連の春のG1の
流れから当然そうなるであろう馬から勝負。
点を線で繋ぐのが私のスタイルであり
天皇賞春で狙い今回は出来も含め更に
条件好転馬を再び狙うのは当然でしょうね。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①⑤
馬券圏内8頭レースですので
オッズ異常馬は今回は推奨4頭から漏れた馬に
当てはめるのでご了承ください。
限りなくキタサンブラックは馬券は
外さないでしょうが私は相手の1頭扱いに変化無し。


ゴールドアクターは2年前の有馬記念で8番人気で
狙い撃ちして頭獲りしたマイホース。
前走天皇賞春でも番手からの前残りを予想して
軸で勝負しましたがまさかのまさかの出遅れ。
今回は直線平坦の京都から急坂の阪神への
コース替わりと馬番12番から2番へと
条件が好転する馬ですので再度狙うのは当然。
キタサンブラックの番手をどの馬が獲るのかは
非常に重要でそこをキープできれば
春天のアドマイヤデウス・カレンミロティックなど
力が2枚落ちる馬でも好走は可能であり
現に昨年の有馬記念でも番手から0,1差の
3着の競馬をしており今回は枠のロスを
踏まえればキタサンブラックと互角の戦いは可能。
出来に関しても輸送があるのに3週連続併せ馬で
攻めた調教は勝負気配十分で2番手評価。
父の父が春冬のグランプリを制した
グラスワンダーですのでコノ馬も再現に期待。






【ユニコーンS】☆☆☆
2番人気1着(人気ですみません)

土曜の府中の馬場はパワー馬場。
全体時計も上りもかかる馬場で
脚の回転の速い馬よりも
パワー型の馬を重視して挑みたい。
展開からはペースが上がる要素は少なく
最後の直線でどの位伸びるかのレース。
その直線もパワーが必要なのは当然です。
会報からの狙い馬は②③④⑤⑬⑮


サンライズノヴァは4人気確定ですが狙います。
他に狙いたい馬も多くなかったですが
2強と変わらない調教評価&能力ですので
妙味はあるかと思います。
前走は出入りの激しい前に厳しいレースで
4着に粘った根性は十分評価に値しますし
今週の坂路調教でも理想的な後傾ラップ。
馬っぷりも相当良い馬ですので勝ち負け。





【函館スプリントS】☆☆☆☆ 
5番人気2着 55520円

土曜の函館の芝は1000万条件戦で
1分7秒6のレコード決着。
重賞の函館スプリントSは平均で流れれば
1分7秒台前半決着は当たり前でしょう。
持ち時計がない馬は未知の戦いになり
スピードで体力を消耗する可能性も
十分に秘めていますので狙いは好枠に入った
持ち時計の優秀な馬という結論。
相手推奨4頭の壁は高そうですが
2席空けば波乱も考えられそうです。
会報からの狙い馬は穴軸以外では
④⑥⑧⑨⑫⑬


キングハートは前2走の千ニのタイムを評価。
1分7秒台前半でOPクラスを連続連対と
今回の条件に似たレースで結果を出している点と
好枠に入った事で狙いを決めた馬です。
中谷騎手も9戦7連対とコノ馬との相性も
最高ですので自信をもって好枠を生かして
前につけてくれれば外枠の人気馬の
凡走待ちになりますが馬券ん圏内に
顔を出しても驚けない存在でしょうね。






【エプソムC】☆☆☆☆
6番人気3着 47120円

土曜の府中の馬場はインを避けて走る馬が多く
更に午後には強風で後方馬は壊滅という
非常に難しい設定だったと思いまうす。
日曜は風も少なくエプソムCを考える中では
直線の内が悪い事と18頭の多頭数という
2点で間違いないでしょうね。
展開からはマイネル2頭で隊列はすんなり決まる。
無理をして前に行っても馬場が悪いですから
外目の好位がどの馬にも理想的。
ならば逆手を取ってココはマイネルから狙い撃ち。
会報からの狙い馬は穴軸以外で②④⑪


マイネルハニーは暮れのチャレンジカップで
9番人気1着三連単47万馬券のマイホース。
ココは展開利も見込め(マイネル2頭連携)
府中では明らかに距離が長い2400M戦以外
(2・1・1・0)という適性からも狙える馬。
追い切りでも2週連続逃げ馬とは思えない
終いの伸びを披露して休み明けでも万全。
稍重以上で4戦3勝しているように今の
タフな府中の馬場もプラス材料で主導権を
握りながら馬場のギリギリ良い所を走れば粘り込める。





【安田記念】☆☆☆☆ ※勝負G1
8番人気2着 283000円

土曜の馬場はスローペースのレースが多く
それでいて上り33秒前半は芝レースがが
5レース開催されて1頭のみ。
馬場状態は高速馬場では無く
標準的な馬場状態で1分33秒前後の決着想定。
展開からも逃げに拘る馬は皆無ですが
香港のコンテントメント(モレイラ)が
主導権を握っての団子状態からの
ロングスパート戦に近いレースでしょうか。
土曜のレースを見ていてもインの2,3頭分を
避けて走る馬券が多く直線は横一線のはず。
しかし18頭フルゲートですので必ず
スムースな競馬が出来ない馬が存在し
それは過去の傾向からも明らか。
そこまでは読み切れませんが反応の鈍い馬や
大トビの馬は立て直すのは困難でしょう。
狙いはスムースな競馬が出来る馬。
つまり馬場の良い所を狙って走る事ができ
ごちゃつく可能性を極限に回避できる
外枠の馬を今年は狙い撃ちます。
会報からの狙い馬は穴軸以外で⑦⑧⑩⑭⑮
春のG1で1番の勝負鞍で結果を残します。


ロゴタイプは昨年8番人気で狙い今年は
さらに人気落ちの可能性もある9人気で
狙えるという状況のマイホース。
まずは出来に関して触れますが近2週の動きは
昨年以上の過去最高の部類でタイムも素晴らしく
今年のメンバーでも1番手評価です。
中山記念を58キロを背負い3着した後は
フレグモーネの影響でダービー卿CTを
回避したことがプラスに転じたことは確実で
休み明け5戦目での出走のはずが
昨年同様に外厩の山元トレセン仕上げで
挑めるレースになったことも好調教の要因。
コノ馬はキレ負けする京都(G1マイルCS)の
2戦を除けば国内マイル実績は(3・1・2・0)
香港マイルでも出遅れなければ勝ち負けでした。
そして安田記念ならではの58キロ実績は
ダートを除けば(1・2・3・2)と経験豊富。
着外1回は残り300Mで先頭に立った
昨年の天皇賞秋(5着)ですからね。
安田記念で過去11年連続で
連対している父非サンデー系にも該当し
外目から直線は馬場の良い5分処を追い出せれば
そう簡単には交わされないですよコノ馬は。






【鳴尾記念】☆☆☆(実質8頭レース)
7番人気3着 14460円

頭数も少なく隊列もすんなり決まる10頭レース。
今回は好調教の馬も少ないですので
オッズ妙味の1点に絞って穴から勝負。
そう考えれば過去に美味しい思いを
させてもらった馬が浮上しました。
会報からの狙い馬は頭数も少なく無しですね。
相手はオッズ異常馬までのレースでしょう。


マイネルフロストは57キロを背負い
小回り巧者が好走する新潟大賞典で
前目から粘り込み2着の結果でも
今回は勝負圏内の8頭中7番人気は妙味。
ダービー後の4回の馬券圏内は
全て小回りの2000Mというレース。
(新潟も内回りですので)
好枠を引き当てましたので3歳時に
毎日杯で穴軸で勝負して頭獲りの阪神で再度期待。






【平安ステークス】☆☆☆☆
6番人気2着 236010円

開催が替わって4回が経過したレースですが
とにかく前に行けなければ厳しいレースで
前に行けて粘る脚のある馬ならば
誤魔化しの効くレースです。
加えて京都競馬場は適性レースであり
リピーターコースですので昨年の再現に期待。
会報からの狙い馬は無く
【穴馬あぶりだし法Ⅱ】で大穴は補足したい。


クリソライトは京都(1・1・1・0)
昨年の3着馬で5戦4連対の豊騎手確保。
スタートさえ決められればスタミナ十分の馬で
スターとを決める事の巧い騎手が
騎乗する事によって力を発揮する馬。
先行できれば粘れる馬が先行馬が
止まらないレースに出走するならば黙って狙う。






【ヴィクトリアマイル】☆☆☆☆
6番人気1着・7番人気3着 9187000円×2

土曜の集中的な雨で超高速馬場は無し。
更には重馬場スタートからどれだけ乾くかが
ポイントになってくる今年のレース。
水捌けのよい府中競馬場ですので
お昼頃には稍重の馬場状態になり
気温が上がり風が吹けばメインの頃には
一応は良馬場位までには回復する可能性も。
土曜の馬場は差し馬場でしたが府中の馬場は
乾き始めればインから伸びる傾向があり
今回も同じ現象があるのならば
外を回す人気の差し馬の凡走での
高配当があり得るレースになる。
逆に外差し馬場になれば苦しくなる
内枠の馬から今年は勝負します。
会報からの狙い馬は⑪⑫⑭


アドマイヤリードは調教1番手評価。
現在5戦連続で上り最速で連対している
末脚自慢の馬ですが実は近4回は
二桁馬番からのレースであり
その中の半分は馬群を縫っての差し。
つまり内枠スタートならば更にロスは無く
過去5走の連対よりも道中の位置は
獲れる可能性を秘めている馬。
更に今回は馬場が内から乾けば馬群を
縫って差して来れる馬で勝利に1番近い存在で
仮に外差しならば騎手が臨機応変に
ロスを覚悟で外に出してくれるはず。
過去11年中10年で連対している4歳馬であり
過去11年中10年で連対している
馬番5番以内の馬の両方の条件も満たす
ルメール騎手騎乗馬に期待しましょう。


ジュールポレールはサダムパテックの半妹。
先行出来て脚を使える馬という
ヴィクトリアマイルにピッタリな存在で
前走阪神牝馬Sは差し競馬を早めに
進出して3着の結果は良馬場ならば
もう少し際どかったはずで内から乾き始める
府中の馬場の恩恵を受けられれば
十分に勝負になる得る存在の馬。
一桁馬番で(3.2.1.0)で
そのすべて4角5番手以内からの競馬も
立ち回りを必要とする今回の内枠もプラス。
過去11年中10年で連対している4歳馬であり
過去11年中10年で連対している
馬番5番以内の馬の両方の条件も満たし
2週連続栗東坂路後傾ラップ調教馬に期待。





【京都新聞杯】☆☆☆
6番人気3着 15190円

先週の京都は高速馬場。
土曜も軽い雨がある予報ですが
馬場には影響がない程度で高速馬場でしょう。
スタミナ血統が馬券に絡むレースであり
この時期の京都2200Mは
スピードを持続させるスタミナが
求められるレースで勝てる馬は
ダービーでも穴をあける所以はコレ。
会報からの狙い馬は該当馬が多く特に無し。
オッズ異常馬まで拾えば良いレースと思います。


ダノンディスタンスは前走の失速は
一過性の心房疾患という事なら納得。
3走前に青葉賞2着のベストアプローチに
勝利して2走前はアダムバローズの2着。
ノーザンFしがらきでキッチリ仕上げた
今回は前走で人気を落としているなら盲点。




【スイートピーS】☆☆☆☆
5番人気3着 122660円 

東京の馬場も高速の部類で
今回はフルゲートですので外は不利。
人気2頭が大外枠ですので
狙いは当然前という事になり
牡馬相手の千八以上で揉まれてきた
経験値に期待したいレースです。
高レベルの若竹賞組を狙う。
大穴で⑮は必ず押さえたい。


ムーンザムーンは全8戦全て
牡馬相手のレースで7回は4着以内。
近5走は全て千八以上の距離で
上り2位以内の脚を披露しています。
相手関係が楽になる今回は
持ち前のスタートの良さと末脚を
武器にオークス出走権を狙える。






【青葉賞】☆☆☆☆
8番人気3着 8440円

出馬表を見てメンバーの小粒感を確認し
調教を見て改めて小粒と判断。
実績でアドミラブルが抜けていますが
ダービーを見据えた仕上げは明らかで
能力だけで走っても驚けない
メンバー構成なのですが付け入る隙は
十分にあるのではないでしょうか。
内3頭は流石に馬券対象外ですが
それ以外は出来も含めて差は僅か。
土曜はココ1本勝負ですので
着順の狂いでの波乱に期待して
日曜競馬に繋げたいですね。
会報からの狙い馬は穴軸以外では④⑦


アドマイヤウイナーは現在単オッズ20倍の
8番人気と9頭レース想定では
大穴軸の部類でしょう。前走大寒桜賞は
隠れ出世レースで底の勝ち馬は
4年連続で青葉賞で馬券圏内&
5年前は京都新聞杯勝利という実績。
内容も4角3番手から上り最速で
(上り2位の馬に0,5差)3着馬に
0, 9秒差という非常に強い競馬。
秋山騎手もコノ馬の為に府中遠征ですので
勝負気配は非常に高く上位人気馬が
イマイチ信頼できない状況ならば
十分に馬券圏内の可能性は高いはず。







【ニュージーランドT】☆☆☆☆
8番人気2着 496220円

時計面抜きにして調教の動きを見ても
どの馬もG1で勝負できるものでは無く
ココは大穴を狙って勝負してみたいレース。
展開よりも馬場状態が問題で3角あたりは
難しい馬場でしょうし追い込みも厳しいはずで
どんぐりの背比べ状態の馬たちですが
その中でも調教で動けている馬が
しっかり伸びて来れる馬場状態でしょう。
会報からの狙い馬は穴軸以外では②のみ
必ず押さえましょう。


メイソンジュニアはファルコンSで穴軸で狙い
6番人気3着でしたが今回も8番人気と
人気が不当に低く出来が良いならば引き続き
狙うのは当然の流れでしょうね。
今回も好枠を引きましたので前走+14キロから
上積みを期待してタフな馬場でこその血統馬が
最後に荒れた馬場を凌ぐ姿に期待です。





【大阪杯】☆☆☆
7番人気2着 23910円

土曜の阪神の馬場は稍重設定でしたが
まずまず時計の出る馬場でスローならば
上りも33秒台が出る程でした。
日曜は天気は回復しますが肌寒いはずで
パンパンの良馬場は見込めませんが
1分58秒台は可能な馬場でしょうね。
ポイントはG1馬3頭(3強)が
全て2400MのG1馬という事。
舞台は2000Mの小回りG1ですので
穴の席が2つあっても驚けませんし
そうなればある程度の配当は見込めるはず。
キタサンブラックも春天を意識して
前を追いかけ過ぎないでしょうし
マカヒキ&サトノクラウンもしっかり
構えてキタサンブラックの動きに合わせるはず。
一発の魅力がある馬から勝負ですね。
会報からの狙い馬は無しで
【穴馬あぶりだし法Ⅱ】で大穴は補足。


ステファノスは単オッズ20倍程度の
7番人気と舐められたオッズで
2400MのG1馬が人気ですが
2000MのG1で3回馬券になる
距離巧者の出番はズバリ今回。
実は右回り(3・2・2・0・3・0)と
10戦全て掲示板で5着2回も
皐月賞と宝塚記念ならば文句無し。
1週前追切は53,4-11,9と
栗東坂路で素晴らしい動きで最終もCWで
動きの質も含めて文句なしの仕上がりは
全体の2番手評価でした。
前走は+7キロの余力残しで叩き2戦目
(2・2・1・0・1・0)と
5着は距離が長かった宝塚記念のみ。
適距離でしっかり仕事をしてくれるはず。






【ダービー卿CT】☆☆☆☆
5番人気1着 15660円

今週からBコース替わりですが前日からの
雨の影響で稍重程度で開催されるはず。
非常にタフなレースになる想定に加えて
ハンデ戦と一筋縄ではいかないレース。
展開予想としては流れるが差しは
届きにくい馬場想定ですのでチョイ差し狙い。
つまり中山らしい展開での決着想定。
会報からの狙い馬は穴軸以外では⑤⑧⑩


ロジチャリスは7か月ぶりの東風Sで
グレーターロンドンと0,2差の競馬。
叩いた今回は更に前進は確実な調教内容で
馬場も550キロを超すダイワメジャー産駒ならば
母父ロックオブも加味してプラス材料。
マイいるは6戦して5回馬券に絡む
得意舞台ですので2走前の札幌記念の
2000Mでの負けは十分に参考外。
展開的にも好位の後ろで競馬が出来れば
内枠が得意なコノ馬の馬力が生きる。






【高松宮記念】☆☆☆☆
5番人気1着 23880円

まずは中京の馬場ですが1000万条件の
浜松Sは1分8秒7で逃げ切り。
昨年が1分7秒台で逃げ切りでしたので
昨年ほど高速馬場ではないでしょうが
従来の中京よりは早い馬場設定。
雨の影響は少しでしょうから
湿った良馬場程度の1分8秒前後の勝負。
展開からは速い逃げ馬は皆無であり
ココは前に有利なレースになると判断。
4強は中盤程度での競馬ですので
前への圧はかからないレースになるはずで
多頭数の紛れも計算すれば狙いは前。
しっかり間隔を空けて外厩仕上げの
中穴馬から勝負といたします。
会報からの狙い馬は特になく過去10年以上連続で
馬券になっている阪急杯3着以内馬⑭⑮が
人気薄ですので必ず拾っておきたい。


セイウンコウセイは調教1番手評価。
木曜の外目を走ってしまい12秒台の
3番時計もそうですが動きも1週前と
雲泥の差で枠順決定段階から狙いは決定も
多少過剰に売れて残念という程度。
4走前に+16キロでハイペースに巻き込まれた
レース以外はダート含めて10戦連続連対。
特にOP入りした後の近2走は好位から
横綱競馬で好走をしており今回の
枠順とレース展開から出来を踏まえて
十分に狙える馬でしょう。
掲載最終日に究極の冬馬締めが出来れば。







【日経賞】☆☆☆
4番人気1着・6番人気3着 167310円×2本

16頭フルゲートの日経賞は競馬に接して以来
初めてという記憶。大阪杯効果なのか
先週のサトノダイヤモンドを回避しての
出走なのかは読み取れませんが
多頭数の紛れのある波乱を期待したいレースです。
先週の馬場的にはフラットな状態で
多少時計の掛かる差しも十分に可能な馬場状態。
加えて週の雨もありましたので
馬格を含めてパワーの必要なレースでしょうね。
会報からの狙い馬は穴軸と⑥⑨


シャケトラは調教の動きで1番手評価の馬。
ココは格上挑戦で狙い目かと思いましたが
4番人気評価で迷いましたが狙わせて頂きます。
阪神3戦3勝と直線の急坂を苦にしない
パワー型の末脚の持ち主で近3走は35秒台の
末脚で連続連対&上りも1位2回と3位1回。
展開的にも2個内のミライヘノツバサが行き
1個内のゴールドアクターが好位で
それについていけば展開も十分向くでしょうし
それが出来る機動力を持つヘイローのクロス持ち。
相馬的にG1でも通用する馬体ですので
ココは勝ち負けを期待したい馬です。


アドアイヤデウスは何度も狙ったマイホース。
G1では(0.0.0.9)
G2G3(2・1・3・0)と
非常にわかりやすい傾向のある馬で
休み明け4戦も全て上り3位以内の脚で
(2・1・0・1)と大外枠の
秋天以外は全て重賞で連対という馬。
転厩初戦になりますがノーザンFしがらきで
しっかり仕上げている模様で調教の
動きは3番手評価を付けるほどです。
流れが来ている岩田騎手を背に
2年前快勝のベスト舞台で再度穴をあける。






【阪神大賞典】☆ (6頭レース)
5番人気3着 740円

サトノダイヤモンドで鉄板レース。
アクシデントやオルフェの件など以外は
連対は外せないメンバー構成で
仕上がりが良い馬も他に存在せず
連ベースならばシュヴァルグラン1点か
他馬へ3点勝負程度が限界でしょうね。
会報からの狙い馬は穴軸以外では③⑧
ココはサトノダイヤモンドは連を外さない
上位6頭競馬と判断します。


トーセンバジルはポテンシャルで唯一
2強に対抗できる存在で神戸新聞杯でも
7番人気で狙い3着という馬。
前走JCは内の苦しい所での競馬で
まだまだ伸びしろはある馬でノーザンF外厩で
仕上げた今回は馬券妙味が1番あるのはコレ。
⑧の馬連9,6倍と8枠への枠連11,6倍なら
現状ではどう考えても枠連を選びましょう。
シュヴァルグランへの馬券も然りです。





【ファルコンS】☆☆☆☆
6番人気3着 60680円

昨年から馬場が速くなった中京競馬場で
先週の1600M条件戦のトリトンSは
1分19秒台のレコード決着。
昨年のファルコンSは馬場悪化で参考には
なりませんが1分21秒台の決着想定で
先週までの馬場ならば平均ペースならば
前目有利で流れが速くなれば差し馬が
飛んで来れるフラットな馬場状態。
メンバーレベルも低いですが穴レベルも低く
ココは好評価している福島2歳S組を狙う。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①


メイソンジュニアは会報からの狙い馬。
福島2歳Sでは上り最速で勝利し
持続力勝負への適性の高さを示す。
前走はダート戦での結果で参考外で
今回はノーザンFしがらき仕上げで挑むレース。
4戦2勝の実績の馬ですが2勝は
共に内枠で馬群で闘争心を燃やすタイプであり
他2戦は外枠で回ってきただけの競馬。
条件が揃う今回は一発に期待したい。






【若葉S】☆☆☆
4番人気1着 12270円

数年前ならば1番好きなトライアルであり
皐月賞に直結していましたが近年は
軽視されている傾向もあり残念。
ココはメンバーからもペースは落ちつき
前残りの妙味のあるレース。


アダムバローズは重賞でも穴軸で
狙った馬で前走は若駒Sを逃げ切って勝利。
4角3番手以内ならば(3・1・0・1)
と崩れる事は少なく今回のメンバー構成ならば
粘り込みは十分可能なレベルでしょう。





【中山牝馬S】☆☆☆☆
7番人気3着 41260円

過去10回の中山牝馬Sの歴史で
馬番9番より外での決着は無く今年は
5番人気までの馬の中で4頭が9番より外。
中山の馬場は昨年のように外差し馬場ではなく
フラットでペース次第という馬場ですので
スロー想定の今年は人気馬が外ならば
迷わず内から狙っていくレースでしょう。
会報からの狙い馬は②④⑭


クインズミラーグロは昨年の中山牝馬Sに
続いて狙う馬で同じ1枠&蛯名騎手&7人気。
馬番4番以内は(2・1・2・2)で着外2回は
昨年詰まった中山牝馬Sと秋華賞のみ。
今回は愛知杯3茶悪の時より1キロ軽い
52キロでの出走は誰もが驚いているはずで
中山(2・1・0・1)と2走前に阪神内回りで
ロードヴァンドール&マキシマムドパリに
完勝した実績からも穴の資格は十分以上でしょう。





【フィリーズレビュー】☆☆☆☆
6番人気3着 9570円

阪神の馬場は1600万条件のマイル戦で
1分33秒8と非常に速い馬場状態。
それでいてキレのある馬がさせる馬場でもなく
パワー型有利という阪神らしい設定で
今回は内回りの1400Mという
巧者が問われる舞台を頭に入れて勝負。
意外と行く馬が存在しなメンバーですので
スロー想定で前残りを視野に入れていきます。
会報からの狙い馬は穴軸&推奨馬以外では④⑦⑫


ゴールドケープは単オッズ20倍超えの7番人気。
前走阪神JFでは直線では残すかと思われる
頑張りで6着という結果はココでは威張れる。
如何にもパワー型でキレ負けだけが心配ですが
調教を見る限り母系のスピード色が徐々に
勝ってきている雰囲気でスタートセンスが良く
前走の阪神JFは最後失速からも
距離短縮で十分に残せるメンバー構成でしょう。








【アネモネS】☆☆☆
5番人気3着 9310円

ココから桜花賞は考えられないルートで
ピンポイントで狙える適性が高い馬を
狙えば良いレースでしょうし中山のタフな
馬場を考えれば馬格は必要であり
スロー濃厚なメンバー構成から前に行ける馬に
狙いを定めれば穴軸候補は絞られる。


スズカゼは2走前の菜の花賞が強い競馬。
フェアリーSは除外になってしまってのレースで
前走クイーンSは狙っていた中山マイルの
ココへの叩き台だったと考えて良いはず。
追いきりでも馬なりでラスト11秒台と出来は良く
出来の良さとスタートの良さで出走権をつかむ。









【弥生賞】☆☆☆
5番人気3着 46720円

中山の馬場はハイペースで流れた
オーシャンS(1200M)でも
1分8秒3という時計ですので
弥生賞は2分1秒程度の決着想定。
ペースが上がりそうもないココは
中山記念同様に騎手の割合が強いレース。
それも今年のメンバー構成ならば
枠と騎手の差で簡単に上位馬は逆転可能。
経済コースをロス無く走って穴をあける
昔ながらの中山競馬場の穴の狙い方が
今年の馬場は通用していますからね。
会報からの狙い馬は穴軸以外で②③⑤


ダンビュライトは単オッズ10倍程度の6番人気。
重賞で2回馬券になっていて好枠を引いた
ルメール騎手騎乗馬という肩書なのに
人気を他馬に譲っているのは好材料。
初の距離延長2000Mへの距離延長は
明らかにプラス材料で小回り競馬も
近親にマリアライトやリアファルなど
巧者が多く問題は無いと思っています。
調教でも自己ベストをマークして
しっかり負担をかけた内容は評価できるもの。
高速馬場では苦しいですがタフな今の
中山の馬場ならば好枠から好位追走で
最後はロスの無かった分だけキッチリ伸びて来れる。






【アーリントンC】☆☆☆☆
6番人気2着 6020円

きさらぎ賞に続きメンバーレベルは相当低く
更に上位人気馬の状態からも波乱含みのレース。
過去10年で上り33秒台で馬券に絡んだ馬は
3頭しかいないという開幕週なのに
キレは必要ないレースで阪神外回りの
直線での持続力勝負という舞台。
故に開幕週でも外目の枠の好走が目立つので
立ち回りが得意な馬を狙う理由もなく
少数頭でスムースな競馬が出来る出来の良い
穴から勝負いたします。
会報からの狙い馬は②④⑤


レッドアンシェルは前走朝日杯FSでは
アメリカズカップと同じような枠から
同じような競馬をしての負けで
その馬がきさらぎ賞を制しているのならば
ココでも十分勝ち負けの存在でしょうし
朝日杯FSは+14キロ&入れ込みの激しさから
本来の力を十分に発揮できていませんでした。
今回はノーザンFしがらき仕上げで挑み
直前調教は折り合いを重視して動きは文句無しです。







【東京新聞杯】(7頭競馬)
5番人気2着 15460円

府中はエアレーション作業が無く高速馬場。
日曜は雨予報でしたが府中には影響は無し。
展開的にはスローは確定ですが10頭のレースで
差し馬も捌く手間が無い分フラットと考える。
馬場的に立ち回りよりもキレる馬が
馬券上位に来た土曜の傾向を重視。
会報からの狙い馬は10頭レースですので無しで
上位7頭の競馬だと思います。


プロディガルサンは昨年ワンツーを決めた
ディープ産駒で距離短縮に魅力大の馬。
3000Mからの距離短縮は追走に
苦労しそうですがメンツ的にスロー確定で
十分に追走可能でしょうから問題無し。
白富士Sを除外されたことで1週余分に
調教が出来たとプラスに考えれば
素質的には兄弟同様に1番と評価している
コノ馬に期待しても良いでしょうね。





【きさらぎ賞】☆☆(7頭競馬)
6番人気1着 14180円

雨は昼過ぎで上りそうで稍重程度でしょうか。
ココは昨年同様に少数頭のレースで
更には3着は外さなそうな馬が1頭存在。
3連馬券的には穴軸から
サトノアーサー経由で相手推奨馬に
流すのが無難でしょうね。
明日の正午のブログで載せますが
実は2週連続栗東坂路で後傾ラップと
言っても良いビリ人気の②は紐で絡めば
配当は跳ねますので追加しておきます。


アメリカズカップは2連勝で挑んだ
前走G1は先行馬で8枠と最悪な枠。
2連勝は番手から抜け出す競馬でしたが
前走は外の4,5番手で脚を使い失速。
今回は自分の形に持ち込めますし
馬場が渋れば気性的にもプラスのはずです。







【シルクロードS】☆☆☆
7番人気3着 40820円

土曜の京都の馬場はBコース開催で上り時計が
33秒台の馬は皆無という状況。
全体時計も高速馬場ではなく
パワーの必要な前有利の馬場という印象でした。
メンバーからも行きたい馬が揃った印象ですが
どの馬も必ずという存在ではなく
ハイペースは考え辛いレース。
ココは狙いは先行馬ですが出来の良さと
前走同じ条件だった淀短距離S組を狙います。
会報からの狙い馬は紐で②③④   


セカンドテーブルは淀短距離Sで2番人気2着。
なのに今回は7番人気と毎回過小評価の馬。
+14キロで使ったタンザナイトS以降は
9戦して(1・2・3・1・0・2)
ほぼ0,3差以内の競馬をしていて
掲示板以外の2回は重馬場&出遅れのみ。
調教でも栗東CWで馬場の外目を走り
全体の3番時計と破格の動きで出来落ちは無し。
今回も4角3番手程度の自分の形に持ち込めば
他馬の凡走待ちにはなりますが結果は出るはず。






【アメリカJCC】☆☆☆
7番人気1着 28980円

土曜の馬場は1200MのOP戦で1分8秒5。
ペースが流れての時計ですので中山の馬場が
如何にタフな条件かは読み取れる。
展開的には逃げ馬が最内と大外に配置。
更には人気を背負うリアファルも前ですので
馬場込みでタフなレースになると判断。
ココは立ち回り&ギアチェンジ型よりも
上りを要する馬場で好走できるスタミナ馬を狙う。
会報からの狙い馬は穴軸以外では①②④⑦


タンタアレグリアは春天以来ですが乗り込み豊富。
内有利の馬場や高速馬場ならば狙いませんが
人気が相当落ちている点と馬場状況から
スタミナを有するコノ馬が最後に来ても
可笑しくはないと考えられます。
内有利の立ち回りG1の菊花賞&春天で
外から差してきて連続4着は相当な芸当。
中山2戦も内回りホープフルSは最内枠に泣き
セントライト記念は内有利の馬場でスローの
展開でのものでタフな勝負になれば浮上。






【愛知杯】☆☆☆☆
10番人気2着 120440円

9時から発売開始でオッズが固まってきた模様。
先ほど雪も上がって稍重程度での開催でしょう。
レースのポイントとしては牝馬同士の2000M戦で
タフな戦いになる事と出来の良い馬が少ない事。
重賞勝ち馬が出走しないココは準OP程度の
感覚で挑みたいレースです。
会報からの狙い馬は①③⑨⑪⑫


サンソヴールは前走のターコイズSで
+11キロと余裕残しでの登場。
好スタートから上手い競馬でしたが
直線は狭い所に入って競馬が出来ず勿体ない。
2走前はダートで10着でしたので
連続二桁着順と馬柱は汚いですが
3走前に+10キロで牡馬相手の
洋芝1600万条件を完勝しているように
今回のタフな中京の馬場での
ハンデ重賞ならば非常に面白い存在。





【京都金杯】☆☆☆☆
6番人気2着 11040円

強烈なインバイアスが発生する
開幕週のAコース。この条件で開催されてから
7年連続で馬番7番以内の馬が勝利が
全てでしょうね。ココも当然インから
勝負していきますが騎手の性格を含めての
穴軸からの勝負としていきたいです。
会報からの狙い馬は⑤のみで必ず押さえます。


ブラックスピネルが人気薄で狙えるとは驚き。
枠が出た瞬間に3番手程度と思っていましたが
6番人気ならば絶好枠をゲットしましたし
前が詰まらない限り好走してくるでしょう。
前走のチャレンジCはタフな馬場に加えて
+18キロでの出走は相当なハンデ。
しっかり坂路で調教を積んだ今回は
スタートだけは抜群に上手い福永騎手を背に
インで我慢をしていれば4角では
コース上必ずインが空くので馬群が固まって
抜け出せないシナリオ以外は好走できるでしょう。